ボクシングの井上尚弥選手は、単にボクシングが強いだけでなく、驚くべきメンタルの強靭さを持つ選手だと思います。今日は、そんな井上選手から学びたい、往診や在宅医療現場の心がけのようなものを探ってみました。

患者さんに毎回「食べていますか？」とついつい聞きがちですが、それはプレッシャーをかけているのではないかと思うようになりました。

往診や在宅医療の現場に立っていると、この患者さんに対して一体何ができるんだろうと立ち止まってしまうことがあります。

そんな状況に耐える力、「ネガティブ・ケイパビリティ」について考えてみました。

2024年6月1日、まだコロナ明けと安心はできませんが、このあたりで、往診医にとってコロナ禍とは何だったか　６つの症例パターンに分けて振り返ってみました。

怒りは往診の敵だと思っています。

運動することによって、少しでも怒りやイライラが早く小さく抑えられたら。。。。アンデッシュハンセン氏の「運動能」から考察します。

怒りやイライラは往診の敵です。今日はアンデッシュ・ハンセン氏の「運動脳」を応用してイライラを早く小さく抑える方法を考えてみました。

腹痛は最もよくある救急の症状の１つです。今回は深夜に往診に呼ばれた際に、超音波検査機器（エコー）を使って絞扼性イレウスという命に関わる病態を発見した話をします。

往診屋のReading Listです。今日は田内学さんのきみのお金は誰のため をご紹介します。

往診屋的読み方として、お金は何のためにあるのかに類比して、「なぜ公的医療保険で往診ができるのか」を考えてみたいと思います。

前回に続いて、ヒドロキシジン（商品名アタラックスP)の使用についてお話しします。

本日はケースファイルです。

不安、痛み、胸苦等に対して、往診現場でどのようにこの薬剤で対処したかご紹介します。