社内で突如飛び交い始めた「Vibe Coding」。
響きはクールだが、実は“雰囲気でコードを書く”という半ばジョーク混じりのスラング──この言葉が何を指し、なぜここまで広まったのか? 竹内はラッパー文化の“バイブス”由来である点を解説しつつ、DRY原則のような具体性が皆無なまま崇められている状況に苦笑。
対する安倍は「Software 2.0」を提唱した元 Tesla/OpenAI の Andrej Karpathy が火付け役だと背景を語り、海外でのバズり方と日本での誤解を比較する。
さらに話題は ChatGPT ネイティブアプリ版の MCP 対応や、Cursor・Claude Code の実運用差分へ。
capabilities/prompts サポートの有無、モデル自動選択の挙動、ローカルファイル読み込みなど、エンジニアなら気になる実装ディテールを深掘り。
後半は GitHub PR で走る Gemini の自動レビュー体験談へ展開し、Copilot との比較や “まず褒める” 英語フィードバックのお作法をネタに笑いが止まらない。
バズワードと実践テクの濃淡を見極め、AI 時代の開発文化をどうアップデートするか──43 回目の道中トークで二人が徹底議論!
話題に上がったツール等
- Vibe Coding
- Software 2.0
- Andrej Karpathy
- ハピタス
- MCP(Multimodal Communication Protocol)
- Cursor
- Claude / Claude Code
- GitHub
- GitHub Actions
- GitHub Copilot
- Gemini (Google)
話している人
- Takeuchi Riku
https://x.com/rikson_en - Abe Daisuke
https://x.com/dicenanz
Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/@rikson_en