夢野久作の「人間腸詰」を始めから終わりまで収録しました。聞き流し作業BGMとして、眠りたいときの入眠剤代わりとしてどうぞ。落語口調にならないように気をつけました。「ぐるぐる！化猫屋敷」は10月再開。#夢野久作　#朗読

滝子と黒島家の地下通路を彷徨うぜんちゃんこと山下陸前君。彼の親友小野君は、一緒に黒島家の庭に忍びこんで遊んでいたが、ひとりで帰る道すがら怪しい男に声をかけられ…

暗闇の中滝子を案内するどこか様子のおかしな小学生ぜんちゃん。そこに前方から眩しい光が現れ…。ちなみに江戸時代の化猫が行燈の油を舐めるのは、イワシからとれる油を灯していたからという雑学は出てきません。昭和レトロ&手作り感満載のひと時をどうぞ。

今回はお試し配信で、ぽつぽつご依頼のある「ダンボール指輪」を、作る過程を実況しながら漠然とレクチャーします。なかなか伝えづらいのですが、流し聴いていて、何かを作るヒントになれば幸いです。今回は途中まで。反響が少しでもあれば第二回もやります。連続朗読ドラマもどうかよろしく。

地下壕の奥にある真っ暗な通路からいまだ出られない滝子とぜんちゃん。そこへ聞こえた子猫タマの鳴き声。小学生ぜんちゃんの本名は山下陸前。宮城県民にしか伝わらないけれど、陸前のぜん、でぜんちゃん。

黒島家の使用人となった萩野月男の正体は意外なものだった。そして、相変わらず地下壕から出られない滝子と小学生ぜんちゃん…まだ14回目、心折れるな作者と滝子！

滝子と小学生は地下通路の奥に消えた子猫タマを追って暗闇の中を、理科実験の豆電球を頼りに進む…化猫がなかなか出てこないまま13話目。てかまだ13話。

滝子が足を滑らせて落ちた穴は、黒島家の敷地内にある地下壕の跡だった。

黒島家に住込んで働くようになった萩野月男青年によって、自分の存在が脅かされるか戦々恐々の滝子。そこに現れたのはなんとあの…。

少女映画スター黒島ミチルの異常な行動を心配する滝子と老婆。そして、滝子に新たな敵が現れる？！手作り感と昭和感溢れるドラマの明日はどっちだ。