
Sign up to save your podcasts
Or
2025年7月8日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は中川信子さんです。
西原町棚原にあるブックカフェ「ブッキッシュ」が始めた
「ブックチケット」が話題を呼んでいます。
大人は1口500円のブックチケットを購入して店に託し、
子どもはそのチケットを使って千円分の本を受け取ることができる仕組みです。
開始から2年、ブッキッシュでチケットを利用した子どもたちは107人で、
195冊の本が贈られました。
チケットを買ってくれた大人は69人で、主に常連客からの購入が多かったものの、
近頃は「SNSで知って」という人の購入も増えているということです。
ブッキッシュのオーナーの多田明日香さんは
「大人からのプレゼントとして、誰でも遠慮せずに使ってほしい。
きょうだいの分を一気に買うのが難しいお父さんお母さん、
自分の小遣いをなかなか本に回せないという学生さんとか、
気軽に本に手を伸ばしてもらえれば」と話しています。
チケットのその後については、次に訪れた際に直接伝えたり、
SNSを通じて報告したりするなどしており、自身の贈ったチケットが
どんな本に変わったかを知って喜んだり、
次のプレゼントにつながったりすることもしばしばだということです。 (了)
※琉球新報7月5日付22面に掲載
4.4
55 ratings
2025年7月8日(火)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は中川信子さんです。
西原町棚原にあるブックカフェ「ブッキッシュ」が始めた
「ブックチケット」が話題を呼んでいます。
大人は1口500円のブックチケットを購入して店に託し、
子どもはそのチケットを使って千円分の本を受け取ることができる仕組みです。
開始から2年、ブッキッシュでチケットを利用した子どもたちは107人で、
195冊の本が贈られました。
チケットを買ってくれた大人は69人で、主に常連客からの購入が多かったものの、
近頃は「SNSで知って」という人の購入も増えているということです。
ブッキッシュのオーナーの多田明日香さんは
「大人からのプレゼントとして、誰でも遠慮せずに使ってほしい。
きょうだいの分を一気に買うのが難しいお父さんお母さん、
自分の小遣いをなかなか本に回せないという学生さんとか、
気軽に本に手を伸ばしてもらえれば」と話しています。
チケットのその後については、次に訪れた際に直接伝えたり、
SNSを通じて報告したりするなどしており、自身の贈ったチケットが
どんな本に変わったかを知って喜んだり、
次のプレゼントにつながったりすることもしばしばだということです。 (了)
※琉球新報7月5日付22面に掲載
173 Listeners
1 Listeners
1 Listeners
225 Listeners
22 Listeners
24 Listeners
38 Listeners
7 Listeners
11 Listeners
10 Listeners
118 Listeners
21 Listeners
33 Listeners
2 Listeners
6 Listeners
181 Listeners
8 Listeners