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2025年4月22日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
フランスの作家、サンテグジュペリの名作「星の王子さま」の翻訳版に、
本部町伊野波の言葉で訳した1冊が加わりました。
題名は「星(ぷしー)ぬ王子(ぉおーじ)じゃなしー」で、
しまくとぅばの普及活動に取り組む仲程利光さんが翻訳し、
県のしまくとぅばアーカイブ化事業に取り組む
崎原正志さんが編集したものです。
「星の王子さま」は砂漠に不時着した飛行士の「ぼく」と、遠い星からやってきた
「王子さま」が出会い、複数の星を巡ってきた王子の旅が語られる物語です。
ジャン=マルク・プロブスト・星の王子さま財団から知人を介して
崎原さんに「沖縄の言葉で翻訳する人を探している」との
依頼がとどいたのがきっかけでした。
仲程さんは作品を読んだことがありませんでしたが、
一読すると、大人に対する王子の考えと
自分が子どもだった頃の大人に対する考えが重なり、
「俺じゃないと書けないと思うほど
王子の心が読み取れた」ということで、
依頼から1カ月半後、崎原さんが驚くほどの早さで訳文が仕上がりました。
仲程さんは「面白くて楽しかった。
こんな仕事はどんどん来てほしい」と振り返りました。
翻訳版は400部印刷し、すでにほとんどを配り終えましたが、
県内の図書館にも寄贈したということです。
By ラジオ沖縄4.4
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2025年4月22日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
フランスの作家、サンテグジュペリの名作「星の王子さま」の翻訳版に、
本部町伊野波の言葉で訳した1冊が加わりました。
題名は「星(ぷしー)ぬ王子(ぉおーじ)じゃなしー」で、
しまくとぅばの普及活動に取り組む仲程利光さんが翻訳し、
県のしまくとぅばアーカイブ化事業に取り組む
崎原正志さんが編集したものです。
「星の王子さま」は砂漠に不時着した飛行士の「ぼく」と、遠い星からやってきた
「王子さま」が出会い、複数の星を巡ってきた王子の旅が語られる物語です。
ジャン=マルク・プロブスト・星の王子さま財団から知人を介して
崎原さんに「沖縄の言葉で翻訳する人を探している」との
依頼がとどいたのがきっかけでした。
仲程さんは作品を読んだことがありませんでしたが、
一読すると、大人に対する王子の考えと
自分が子どもだった頃の大人に対する考えが重なり、
「俺じゃないと書けないと思うほど
王子の心が読み取れた」ということで、
依頼から1カ月半後、崎原さんが驚くほどの早さで訳文が仕上がりました。
仲程さんは「面白くて楽しかった。
こんな仕事はどんどん来てほしい」と振り返りました。
翻訳版は400部印刷し、すでにほとんどを配り終えましたが、
県内の図書館にも寄贈したということです。

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