2024年1月19日公開『僕らの世界が交わるまで』はジェシー・アイゼンバーグの監督デビュー作。アイゼンバーグといえば、と連想し始めた彼の出演作のタイトルはどれもシニカルな人生洞察の人間ドラマ。映画は映画を呼ぶ。（19:16　頃より）前回紹介した『ナイアド』のレビューを書くべく、見始めたのは監督エリザベス・チャイ・バサルヘリィ＆ジミー・チンの前作『THE RESCUE　奇跡を起こした者たち』。同じ事件を題材にしたロン・ハワード監督『13人の命』も傑作。アネット・ベニングの昔の映画が観たいと1991年の『バグジー』を。時代を超える映画と、超えられない映画。この年のアカデミー賞で共に作品賞候補に挙がり、オスカーを獲得したのが『羊たちの沈黙』、主演女優賞はジョディ・フォスターだった。ということで『ナイアド』へと輪は繋がる。そうそう、輪が繋がるといえば“ウロボロス”なんて名前のキャラクターも出てくる『ロキ』シーズン２に長内はおかんむり（8:35 頃より）。勢い余ってシーズン１からあらすじを全部喋っちゃった！

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