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寒いとパ行の発音ができなくなることに気がついた、気持ちのいい朝。
ひと月ぶりの太陽光を浴びて歩く、乾燥したひよこ豆を抱えて。
夢で見た、近代化された築90年の家。前日まで考えていた街と自然とか、古典と近代とか、変わるものと変わらないものとか、そういったものが夢で表れたんだと思う。
湖で絵を描いていたら陽が暮れてしまい、カラスの声が響く森を早足で歩きました。
ドイツの冬の夜の森は、立っている木々の細い影が人影のように見えて、欧州の童話などが生まれた背景を垣間見ました。
ドイツの年越しは花火ゾンビによるダイナマイト地獄なので、毎年毎年森に行くんですが、今年は久しぶりに夜に街に帰りました。
そんな実況中継
ドイツで年越しのみ法律上許可される花火の販売と使用。
子供から老人まで、公共の道などで派手にぶっ放しまくります。
今年は特にドイツ全土でも事故や事件、違法自作花火による死亡事故、火事などが多かったとニュースで見ました。
その年の花火の混乱具合は特に一年の世相を表しているように思います。
ベルリンだけでも400人が逮捕されていて警察官も命懸け。
電車の車掌も浮かれた人々でドアが閉まらなかったりでブチギレてそのまま運行をボイコットするなど、なかなかのカオスぶりですね。
手持ち花火の火の始末を教わりながら育った日本人としては、ここは治外法権です。
朝まで絵描いてたら嬉しいニュースが届いて、まだ暗い朝に長距離列車に飛び乗りベルリンから北にある海に向かいました。
風に飛ばされながら浜を歩き、波に浮かぶ水鳥や毛を靡かせる犬を横目に石を眺めました。
ドイツのバルト海は様々な堆積岩が転がっていますが、中でもフリントという名の火打ち石が多く転がっていることで有名です。
以前もこのバルト海旅行を配信しているのでご興味あれば是非こちらも。
https://open.spotify.com/episode/7l4RKKMdrxB2Y5NHqPnc5s?si=0ec6b9989a544ee2
https://open.spotify.com/episode/7e2fEHYTP4pu7l95sAefyj?si=1560066ed37e45f6
https://open.spotify.com/episode/5IfziUimNJeRluRasRSNYR?si=7dc76914db3c4ec6
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