阿部慧太の聖書と説教と日常と

ゆるくローズンゲン一週間の黙想部分まとめ 2025年5月29日から6月4日まで


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この動画は、他のチャンネル(ゆるくローズンゲン)で毎日お送りしている黙想の一週間分をまとめたものです。

目次00:00 2025年5月29日、神の国は来た05:37 2025年5月30日、主にあって喜ぶ2:31 2025年5月31日、富んでいる人たちへの命令19:43 2025年6月1日、神様は私たちの苦しみ、うめきを聞いてくださる29:14 2025年6月2日、神様は癒す方38:05 2025年6月3日、神を正しく恐れる50:50 2025年6月4日、神様は岩であり、信頼して歩む

効果音はオトロジック様から提供されております。https://otologic.jp

ーーー以下は、Google Geminiによるそれぞれの黙想内容のまとめです。ご参考ください。ーーー

•5月29日 この日のテーマは「神の国は来た」です。レビ記のシャローム(平和)の概念と、ルカによる福音書でイエス様が悪霊を神の力で追い出すことから、「神の指によって悪霊を追い出すなら、神の国はすでにあなた方のうちに来ているのだ」という重要なメッセージを読み解きます。旧約聖書では将来に来るものとされていた神の国が、イエス様と共に「すでに到来している」という、非常に大切なポイントが強調されています。これにより、私たちは恐れる必要がないこと、そして究極的に神様に守られているという慰めが語られます。


•5月30日 この日のポイントは「主にあって喜ぶ」ことです。詩篇と使徒言行録の箇所から、クリスチャンが迫害の中でさえ喜ぶ姿が描かれ、この「喜ぶ」という特質がクリスチャンの大きな特徴であると説明されます。この喜びは、「キリストにあって」(エン クリスト)生きること、つまり神様の計画を知り、その管轄と守りの中で生きることに通じると解説されています。迷子になった子どもが親と再会する喜びの例を通して、神様の保護下にあることの安心と喜びが深く理解できます。


•5月31日 テーマは「富んでいる人たちへの命令」であり、裕福な人々だけでなく、すべてのクリスチャンに向けたメッセージです。詩篇と第一テモテの手紙の箇所から、「哀れみ深く貸し与え、惜しみなく分け与える」ことの重要性を学びます。特に、マタイによる福音書25章の「最も小さい者の一人にしたことは、私にしたことなのである」というイエス様の言葉に焦点を当て、弱い立場の人々への奉仕が、イエス様自身への奉仕であり、堅固な基礎を築くことに繋がると解説されています。


•6月1日 この日のテーマは「神様は私たちの苦しみ、うめきを聞いてくださる」です。不妊であったハンナとエリサベツの祈りを通して、私たちの実りのない時期や苦しみに神様が耳を傾けてくださるというメッセージが語られます。芸術家やスポーツ選手の例を挙げながら、人生における「インファタイル」(実りがない)な時期の苦しみを共有し、そのような時こそハンナのように正直に、心からの祈りを捧げることの重要性が説かれます。神様は私たちの祈りを聞き、最も良い時に答えてくださることを信じ、期待しながら待つ姿勢が大切だと述べられています。

•6月2日 テーマは「神様は癒す方」です。エレミヤ書で民の罪の習慣を「傷」と捉え、癒しを求める嘆きと、ルカによる福音書でザアカイをイエス様が「探しに来て救う」場面が対比されます。イエス様は、私たちが困難な場所へ自ら来て救い出そうとされます。また、私たちは自分自身の「滅びている部分」やうまくいかない部分を隠すのではなく、イエス様に探してもらい、見つけてもらうことが必要だと語られています。イエス様という「医者」に正直に自分の問題を告白し、委ねることの重要性が強調されています。


•6月3日 この日のテーマは「神を正しく恐れる」です。イザヤが神の栄光に触れて自らの罪を恐れた場面と、ヨハネの黙示録にある「神を恐れよ」という言葉に注目します。新約聖書では罪の報いがイエス様によって受けられたため、裁きへの恐怖がなくなる一方、クリスチャンにとっての正しい恐れとは何かを考察します。それは、むやみに恐れることではなく、神様の前で正しく歩んでいるかを常に自覚し、自分自身を顧みるための鏡として「恐れ」を用いることです。


•6月4日 この日のテーマは「神様は岩であり、信頼して歩む」です。詩篇の「岩」という言葉が、私たちの支えとなる堅固で確かなものである神様を指すと説明されます。マタイによる福音書に出てくる主の祈りの「日ごとの糧を今日も与えたまえ」という箇所について、その単語の稀少性から、ヨアヒム・エレミアスによる「明日 のパン」、つまり終末論的な意味合い(神の国の喜びのパン)を持つという解釈が紹介されます。この解釈は、神の国への期待と、救いの岩に立って生きる現在の私たちに通じていると述べられ、神様に信頼し、未来の喜びを今味わうことの重要性が示唆されています。

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阿部慧太の聖書と説教と日常とBy 阿部慧太


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