「ゼロから行政書士」第58回。前回までで株式会社を学び終え、今回は株式会社とは別のかたち「持分会社」と、
商法の総則・商行為を学び、商法・会社法の分野を締めくくります。知識ゼロからでもわかるように、やさしく
整理します。まず、出資者が社員と呼ばれ原則として自ら経営する持分会社を、合名・合資・合同の三つに
分けて社員の責任のちがいから確認し、株式会社と対比します。続いて、商人とは何か、商行為の三つのタイプ
(絶対的・営業的・附属的)、商号(商号選定自由の原則と会社の種類の表示)、商業登記の効力、営業譲渡
(競業避止義務と商号続用時の責任)、支配人などの商業使用人と代理商、そして商人間取引の特則までを、
順を追って学びます。