「ゼロから行政書士」第47回。知識ゼロから合格を目指すシリーズ、債権総論の完結回です。
テーマは「債権の消滅」。いったん生まれた債権が、どんな場面で消えていくのかを、やさしく
整理します。まず、最も基本的な消滅原因である「弁済」を確認し、弁済の提供(現実の提供・
口頭の提供)や、債権者が受け取らない「受領遅滞」、債務者以外の「第三者による弁済」まで
見ていきます。次に、向かい合う二つの債権を差し引いて消す「相殺」を取り上げ、相殺ができる
状態(相殺適状)と、加害者の賠償債務など相殺が許されない場合を整理します。後半は「供託・
更改・免除・混同」という、その他の消滅原因を横断的にまとめます。