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(株)フジパシフィックミュージック 代表取締役会長 朝妻一郎が音楽と共に歩んだ人生を振り返り、時代を彩った名曲や思い出深い人達のエピソードを毎週伝えていきます。各エピソードには音楽制作の現場での出来事や音楽著作権の歴史等、朝妻一郎ならではの興味深い話が織り交ぜられます。あの名曲の裏話や時代の目撃者としてのリアルな証言など、ミュージックビジネスに興味のある方は必聴です。構成:「月刊てりとりぃ... more
FAQs about 『朝妻一郎 たかなる心の歌-マイ・ジュークボックス-』:How many episodes does 『朝妻一郎 たかなる心の歌-マイ・ジュークボックス-』 have?The podcast currently has 24 episodes available.
November 23, 2021#24 クロード・チアリ「哀愁のコルドバ」【次回#25は12/8頃の予定です】第24回はクロード・チアリ「Manuel Benitez El Cordobes」(邦題:哀愁のコルドバ)にまつわるエピソード。メールでの通信手段が無い当時、パシフィック音楽出版外国曲の契約第1号として「Manuel Benitez El Cordobes」(邦題:哀愁のコルドバ)の契約成立までの顛末や、ギリシャ映画「夜霧のしのび逢い」の主題歌としてクロード・チアリに白羽の矢が立ったエピソードをご紹介します。<キーワード>1960年代半ば 専属楽曲の著作権当時の外国曲の著作権獲得パシフィック音楽出版 外国曲第1号「哀愁のコルドバ」レコードのシングル盤 B面の大切さ音楽出版社 独自のヒット作りクロード・チアリ「夜霧のしのび逢い」...more9minPlay
November 16, 2021#23 キャロル・キング『つづれおり』第23回はキャロル・キングが1971年に発売し、15週連続全米チャート1位を記録、グラミー賞4部門を受賞したアルバム『Tapestry』(邦題:つづれおり)について。キャロル・キングの半生を描いたかのようなセカンド・アルバム『Tapestry』(邦題:つづれおり)にまつわる人達(ルー・アドラーやドン・カーシュナー)についてや、キャロル・キングからジェリー・ゴフィンへのメッセージが込められているのではないかという考察と共にご紹介します。<キーワード>私が好きな音楽出版社 スクリーン・ジェムズアルドン・ミュージックに集う優れた才能キャロル・キングの才能 それを伸ばした人々ルー・アドラーの功績とビジネス才覚ミュージカル『ビューティフル』が描いたものキャロルの半生が結実 アルバム『Tapestry(つづれおり)』永遠のラブ・ソング「Will You Love Me Tomorrow」「You've Got a Friend」幻のカバー・バージョン『Tapestry(つづれおり)』にキャロル・キングが込めた想い...more10minPlay
November 09, 2021#22 ジョン・レノン「スターティング・オーヴァー」第22回はジョン・レノンが最後に残したアルバム『Double Fantasy』(ダブル・ファンタジー)収録の名曲「(Just like) Starting Over」(スターティング・オーヴァー)にまつわる思い出について。当時アルモ・アーヴィングにいたチャック・ケイとのユニークな出会いから、チャック・ケイに託した夢の蕾がゲフィン・レコードの契約した『Double Fantasy』(ダブル・ファンタジー)として花開くまでのエピソードをお楽しみください。<キーワード>思い出の曲「スターティング・オーヴァー」チャック・ケイとの出会い「あの、チャック・ケイなの?」チャック・ケイの功績と一時引退チャック・ケイのロンドール復帰見果てぬ夢“アルモ・プロダクション”チャックの再起を信じ、託した夢チャック・ケイの復活と『ダブル・ファンタジー』権利獲得...more12minPlay
November 02, 2021#21 テンプテーションズ「マイ・ガール」第21回はテンプテーションズが1965年に全米1位を獲得した楽曲「マイ・ガール」の魅力のほか、モータウン・レコード創業者であるベリー・ゴーディJr. が設立した音楽出版社Jobete(ジョベット)と今なお輝くアーティストと数々の名曲を生み出したモータウンの研ぎ澄まされたヒット作りのシステムについてもお楽しみください。<キーワード>モータウンの音楽出版社 Jobete子供の名前の頭文字からつけられた出版社名ベリー・ゴーディJr.とスモーキー・ロビンソンの才能「マイ・ガール」印象的なイントロ(ベースのリフ)の影響才能集団をまとめあげ指揮するベリー・ゴーディJr.の才覚すぐれた才能を集め育てる完璧なシステム...more8minPlay
October 26, 2021#20 スコット・マッケンジー「花のサンフランシスコ」第20回は1967年にアメリカで開催されたロックフェス「モントレー・ポップ・フェスティバル」のプロモーションソング、スコット・マッケンジーの「San Francisco (Be Sure to Wear Flowers in Your Hair)」(邦題:花のサンフランシスコ)について。サンフランシスコの穏やかな気候の中で開催された野外ロックコンサート「モントレー・ポップ・フェスティバル」がアメリカの音楽の潮流を決定的に変え、ミュージック・ビジネスに与えた影響などについて、自身が現地で体験したエピソードを交えてお話しします。<キーワード>モントレー・ポップ・フェスティバルと「花のサンフランシスコ」アメリカ視察で訪れたモントレーアメリカの音楽の潮流を変えたイベントモントレー・ポップ・フェスティバルがミュージック・ビジネスに与えた影響映画『ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ』劇中歌としての「花のサンフランシスコ」...more10minPlay
October 19, 2021#19 カーペンターズ「クロース・トゥ・ユー」第19回はカーペンターズ初の全米1位を獲得した「(They Long to Be) Close to You」(邦題:遥かなる影)について。バート・バカラックとハル・デヴィッド作の今なお輝く名曲「(They Long to Be) Close to You」(邦題:遥かなる影)がハーブ・アルパートから、運命のようにカーペンターズに結びつくまでのエピソードをご紹介します。後半ではバート・バカラックの15年振りとなる新作『Blue Umbrella』についても語っております。(内容は2021年時点のものです)<キーワード>カーペンターズ「クロース・トゥ・ユー」ハーブ・アルパートとバート・バカラック「クロース・トゥ・ユー」はハーブ・アルパートからカーペンターズへ日本語タイトル「遥かなる影」について往年の洋楽と日本語タイトル今なお現役、バート・バカラック...more8minPlay
October 12, 2021#18 ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラス「ビタースウィート・サンバ」第18回は1967年10月に新しく始まるニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』のテーマ曲を探すようにと専務の高崎一郎氏からのオーダーを受け、テーマ曲探しに奔走したエピソードをご紹介します。今もなおテーマ曲として使われている「ビタースウィート・サンバ」について。ユーモアセンス溢れる高崎一郎氏のこぼれ話もお楽しみください。<キーワード>パシフィック音楽出版専務 高崎一郎からのオーダーパシフィック音楽出版 後発出版社ゆえの苦戦「オールナイトニッポン」テーマ曲探しに奔走幾度となく続く高崎一郎との応酬「オールナイトニッポン」テーマ曲決定の真相...more11minPlay
October 05, 2021#17 ポール・アンカ「ダイアナ」第17回は朝妻一郎が音楽業界に入るきっかけとなった「ダイアナ」の魅力とその「ダイアナ」を作詞・作曲したポール・アンカのエピソードをご紹介します。番組名の「たかなる心の歌」のエピソードについても語っております。<キーワード>タイトル「たかなる心の歌 (All Of A Sudden) My Heart Sings」についてポール・アンカ「ダイアナ」ラジオ番組「魅惑のリズム」とポール・アンカ ファンクラブから繋がる人脈ポール・アンカの才能と魅力バディ・ホリーも惚れ込んだポール・アンカの才能ポール・アンカのビジネスセンス音楽業界の先輩たちから学んだこと...more10minPlay
September 28, 2021#16 Wink「愛が止まらない」邦楽編最終回、第16回は1988年に発売した Winkの「愛が止まらない~Turn it into love~」にまつわるエピソード。ドラマ主題歌への洋楽起用の後を追い、80年代の日本語歌詞による洋楽カヴァーブームの流れの中、今までとは異なる印象のアイドル・デュオのWinkが「愛が止まらない~Turn it into love~」を歌うことになるまでの経緯やシティポップの再評価についてご紹介します。(内容は2021年時点のものです)※次回から洋楽編になります<キーワード>洋楽とドラマ主題歌日本語歌詞による洋楽カヴァー女性デュオBaBeの誕生秘話「Give Me Up」をドラマ主題歌にアイドル・デュオ Wink誕生時を隔て繰り返される、選曲の一コマ大ヒットした「淋しい熱帯魚」シティポップの再評価を考える80年代邦楽ポップスからNight Tempoへジャックスの元メンバー水橋春夫...more10minPlay
September 21, 2021#15 ジャックス『ジャックスの世界』第15回はジャックスが1968年に発売した『ジャックスの世界』にまつわるエピソード。グループ・サウンズやフォークソングが時代を席巻した当時、さまざまなジャンルを融合させた独自の音楽性と、内省的で繊細な歌詞の世界観で異彩を放った彼らのスタイルやセンスを、ジャックスとの出会い、そして、自身の駆け出しディレクター時代を振り返りながらご紹介します。<キーワード>ジャックスとの出会いジャックスの魅力 ポップとシュールの絶妙な融合朝妻一郎 駆け出しディレクター時代4人の異なる音楽性と木田高介のバランス感覚「からっぽの世界」から見るURCレコードの存在意義後年 再評価された「時計をとめて」「ロール・オーヴァー・ゆらの助」内幕話...more10minPlay
FAQs about 『朝妻一郎 たかなる心の歌-マイ・ジュークボックス-』:How many episodes does 『朝妻一郎 たかなる心の歌-マイ・ジュークボックス-』 have?The podcast currently has 24 episodes available.