リジョイス聖書日課

自らの力が及ばないところで(エステル記 1章)


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ところが、王妃ワシュティは宦官の伝えた王の命令を拒み、来ようとしなかった。
(エステル記1章12節)
クセルクセス王はインドからクシュに至るまで、非常に広い土地を支配していました。この王が酒宴を催します。この酒宴には、大臣や家臣など国の中枢を担う人びとが招かれました。自らの偉大さを熱心にアピールする王の姿を見ることができます。さらに王宮の庭園で催された酒宴には、要塞の町スサに住む者が皆、身分の上下を問わず招かれました。王は自らの寛大さをも示そうとしたようです。
この酒宴に参加した人びとの大半は、偉大さと寛大さという面において、この王を理想的な支配者として讃えたことでしょう。一方で、王妃ワシュティは、王の思いどおりには行動しませんでした。広大な領土も多くの人びとも思いのままに統治しているように見える王ですが、最も身近な存在である妻が思いどおりになりません。しかしながら、彼女の行動をとおして後にエステルが王妃として見出され、神の救いの御業がなされていくことになります。
私たちは誰しも、自らの思いどおりにならないことに恐れを感じます。しかし、神はそのようなところから御業をなされます。だからこそ自らの力の及ばないことを恐れるのではなく、そこでなされる神の御業に目を向けようではありませんか。
【祈り】
力及ばないことを恐れるのではなく、そこでなされるあなたの御業を待ち望む者とならせてください。
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リジョイス聖書日課By RCJメディアミニストリー


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