SWシリーズのスピンオフとして生まれたドラマシリーズ『キャシアン・アンドー』のシーズン2レビュー回。
シーズン1・2の総制作費が約960億円という高バジェットで作られた今作は、それを活かした画面のリッチさがまず目を楽しませてくれます。ちなみにアンドーが初めて出てきた『ローグ・ワン』の制作費は約220億円。
今シーズンは一般層・批評家からの評価も高く、第3週の配信後には「#Andor」が米国のXのトレンド1位になるほどで成果は十分。
SW関連作を語る時はいつも力の入る話者2人、今回も熱量高めで語っています。話は過去作にも及び、ダース・モールやクワイガン、ドゥークーの話なんかも出てきます。
またアンドー・シーズン2は各週3話ごとの公開だったことや、その内容の重厚さから見る側にも体力が要ります。ストーリーや演技も見つつ、作り込まれたセットや衣装をチェックするには一周では足りません。ぜひ皆さんも一度通しで見た上でこのポッドキャストを聴き、2週目に突入しましょう。