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2024年7月26日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事の中から紹介します。
沖縄少年院はこのほど意見発表会を開き、
4つの寮の代表に選ばれた16歳から19歳の7人が発表に臨み、
過去に働いた非行の反省や家族への感謝、
出院後に向けた決意などを発表しました。
保護者や関係機関のおよそ70人が足を運び、
少年らの思いを受け止めました。
最優秀賞に選ばれた少年は
「ありがとう」との題名で発表し、
非行を働く前は家族がいて当たり前と考え、
同居しながらも顔を合わせることもなくなっていたことを省み、
院での生活を通じて家族を大切にすることの重要さに気付いたということです。
少年は、仕事の合間に何度も面会に訪れ、
「ごめんね、もっと褒めてあげれば良かった」と
自身を責める母の言葉に触れ、
「これからは私が家族を守り、支えていきたい」と決意を示し、
マイクを手に、来場した母に
「これまでたくさん苦しませて、悲しませて、泣かせてごめん。
今まで育ててくれてありがとう」と涙を浮かべて語りかけました。
By ラジオ沖縄4.4
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2024年7月26日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事の中から紹介します。
沖縄少年院はこのほど意見発表会を開き、
4つの寮の代表に選ばれた16歳から19歳の7人が発表に臨み、
過去に働いた非行の反省や家族への感謝、
出院後に向けた決意などを発表しました。
保護者や関係機関のおよそ70人が足を運び、
少年らの思いを受け止めました。
最優秀賞に選ばれた少年は
「ありがとう」との題名で発表し、
非行を働く前は家族がいて当たり前と考え、
同居しながらも顔を合わせることもなくなっていたことを省み、
院での生活を通じて家族を大切にすることの重要さに気付いたということです。
少年は、仕事の合間に何度も面会に訪れ、
「ごめんね、もっと褒めてあげれば良かった」と
自身を責める母の言葉に触れ、
「これからは私が家族を守り、支えていきたい」と決意を示し、
マイクを手に、来場した母に
「これまでたくさん苦しませて、悲しませて、泣かせてごめん。
今まで育ててくれてありがとう」と涙を浮かべて語りかけました。

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