ブッダのおたより

〜お経に親しむ毎朝の10分間〜

毎週日曜日は「なぜ今、お経なのか？」というテーマで、小出遥子さんを聴き手にお招きして、フリートークをしていきます。

よろしかったら、どうぞお気軽に耳を傾けてみてください。

キーワード羅列

・慈悲の悲は「悲しい」という字

・カルナ…呻き。

・如来さまの呻き。一歩踏み込まずにはいられない。それが御慈悲。他力。

・仏さまを動かしたのは私だった…

・私を観た、仏さまの呻き、悲しみ…

・温もり…慈悲の慈

・仏さまからの愛から出た呻き

・呻きがあるからこそ動かざるをえない愛しみ

・呻きを目当てに、ご自身も呻かれて…

・呻きが共鳴したところ…

・「南無阿弥陀仏」は自分が称えているようでいて、あれは仏さまの喚び声…

・私なりの信心を言葉にすると…仏さまの心に触れること。仏さまの心に共鳴。実態的に捉えてもいいと思う。肌感覚で、ゾワァッとする感じ。

・自他を超えていく。人間である限り凡夫であり続けるのだけれど、実は仏さまと共鳴し続けている…。言葉にすると矛盾が生じるんですけれど…

・僕にとっての共鳴…ブッダのおたよりに帰ること。仏さまの生の言葉。お経に共鳴していく…

・身体の感覚で味わいたい。体験的に触れてしまう。一つの転換点というか…

・「触れることができる教え」、そんなことを言いたい

・生々しいもの。どこまでも身体感覚を持ったものなんでしょうね…

・法然聖人にしろ、親鸞聖人にしろ、身体感覚がないということは有り得ない。

・親鸞さまの凄いところは、「それは私だから起こったことではないんだよ」と下ろしてくださった方。「一人一人の御縁に応じて、触れることができるよ、仏さまに遇えるよ」、そう語ってくださった方。

#ゲストと一緒に配信

#日曜トーク #小出遥子