ブッダのおたより
〜お経に親しむ毎朝の10分間〜
毎週日曜日は「なぜ今、お経なのか?」というテーマで、小出遥子さんを聴き手にお招きして、フリートークをしていきます。
よろしかったら、どうぞお気軽に耳を傾けてみてください。
キーワード羅列
・『歎異抄』第二条。阿弥陀さまから始まっているから、嘘はなかろう…
・体験。大きな出来事。お一人お一人のパーソナルなもの。その人自身にとっては絶対的なもの。そこを大事にしてあげないと生きた信仰、生きた宗教にならない。
・しかし、ともすると握り込みやすい。危うい面が多分にある。
・心ない他人からそこにメスを入れると、余計に頑なになったり…
・逆もまた然り。せっかくの尊い体験を無下に扱ったり…
・人間って両極端になりやすい。
・そこに御聖教の真価が発揮されてくる…
・真理・真実は言葉にならないもの
・お釈迦さまもそれを重々承知の上で、御説法されている
・梵天勧請。誤解を受けることを承知の上で、歩み出された…
・限りなく真理に近い言葉、それがお経だと思う
・漢訳のお経の歴史。西遊記の玄奘三蔵など。漢字一文字一文字にはいのちが宿っている。いのちが捨てられている…
・僕の思う仏教の体験。浄土真宗の獲信。信の一念。
・お経の言葉にいのちが宿る。ただの言葉としか読めなかったものに、はじめて生命の息吹が混ざり込んでしまう…
・「これほんまや」
・お経の一言一言が輝いてくる
・お経が帰れる場所になる
・ある意味で、自分の体験を大事にできること
・お経自体が体験になる
・お経自体がいのちそのものとして立ち現れてくる
・僕にとってのお経とは…
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