ブッダのおたより

〜お経に親しむ毎朝の10分間〜

月曜〜土曜の毎朝更新のお経。

拝読するお経は浄土三部経の最後、『仏説阿弥陀経』。

他の二つに比べ、とても短いお経さまです。

漢文、書き下し文、現代語訳の順に拝読しています。

もし仏教に関心があるのなら、まずはブッダ(釈尊)が何を語ったのか、その言葉(お経)に耳を傾けてみませんか？

もちろんチンプンカンプンというのもO.K.

ただ、聞いてると不思議と心に響き残る言葉に出遇えるはず…

お経の言葉(あるいは響き)自体に、聞く人に応じる力が十分あるはず。

その事を、皆さんと一緒に証明していきたいと願っています。

また、書き下し文や現代語訳は下記サイトにも載っていますので、よろしかったら合わせてご覧ください。

【書き下し文】

http://labo.wikidharma.org/index.php/仏説_阿弥陀経

【現代語訳】

http://labo.wikidharma.org/index.php/現代語_阿弥陀経

舎利弗、なんぢが意においていかん、かの仏をなんのゆゑぞ阿弥陀と号する。

舎利弗、かの仏の光明無量にして、十方の国を照らすに障碍するところなし。

このゆゑに号して阿弥陀とす。

また舎利弗、かの仏の寿命およびその人民〔の寿命〕も無量無辺阿僧祇劫なり。

ゆゑに阿弥陀と名づく。

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