2023/2/10
娘をカルテルにさらわれた母親が誘拐ビジネスの闇に立ち向かっていく姿を描いた
映画『母の聖戦/市民』について喋りました
ボーダーラインシリーズ、司法が機能しない世界のリアリティ、テイラー・シェリダン、
ジャンル映画で描かれなかった搾取される市民の視点、『皆殺しのバラッド』、顔の見えないビジネス化された暴力、
『悪の法則』、それでも人を人として見る視点、ダルデンヌ兄弟、不条理な社会で失われるモラル、ルフィ、
チーターとデバッガー、生活に入り込んだカルテル、ひとりの人として問う事と拷問、大泉のケンタッキー、
死を受け入れられないこと、『サウルの息子』、最初のセリフ「まばたきしないで」、復讐劇には絶対しない、
復讐はマイナスをゼロに戻そうとする行為、失われた者を思ってする行為、『マンディ』、食べ方の感じの悪さ、
主人公に寄り添ったカメラだからこその訳の分からなさと優しさ、『闇金ウシジマくん』のジリ貧感、
『池袋ウェストゲートパーク』の風景、路上に暮らしてる人やたむろしてる人がいても許されていた事、
クドカンが描いてきた地元のあんちゃん的なコミュニティ、宮下パーク、『仁義なき戦い』、
『イニシェリン島の精霊』、タカシマくんがピンポイントで嫌いなふたつの描写、
暴力的なコミュニケーションの果て、ポップカルチャーに取り入れられた実存主義、
ポップに需要される〝本当の自分〟、『ヒルビリー・エレジー』、都市と田舎には簡単に分けられない、
東京にも地元はある、地元の豊かさ、宮崎駿の映画に出てくるエンジニアのジジィ、
趣味があるとひとりでも大丈夫だけど大丈夫なために趣味を作るのは何か違う、
『花束みたいな恋をした』、趣味が似てる=運命の人という錯覚、
ゲスト:
タカシマ
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