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GitHub : material-catGitHub : plaidGooglePlayStore : WhoVoiceWeb : WhiVoice書き起こし
イントロダクション
konifar「こんにちは」
yome「こんにちは」
konifar「今日はもうだいぶ慣れたね」
yome「そう?」
konifar「うん、音声テストを自分からしだしたから」
yome「あぁ〜」
konifar「慣れてきたなって」
yome「腹をくくったというか」
konifar「あぁ、腹をくくったかw なるほど」
Material Design Animationとは
konifar「今日は前予告したとおりMaterial Designとか最近のGoogleのデザイン関係のフィードバックというかね、見てどう思うか忌憚のない意見を述べてもらうっていうのをやろうと思う」
yome「ズブの素人からw」
konifar「ズブの素人からw まぁそれがいいんだよね」
konifar「まずどういうものかって話なんだけど、(ガイドラインを見せる)これがガイドラインって言ってね、Material Designというのがどういうものか、アプリを作る時にどういうふうにすべきかっていうのをGoogleが提供してるの」
yome「ほぅ」
konifar「2年くらい前かな、もうちょっと前かな。これすごい細かくて。例えば、このMovementっていうところを見ると、この位置からこう移動する時に、まっすぐ移動するんじゃなくて、直線じゃなくて緩急をつけて…」
yome「曲線?」
konifar「そう、曲線。そうすると、人間味あふれる動きが出ていい感じだよって。これはいい動き、こっちは悪い動き」
yome「おぉ〜」
konifar「こういうのが、いい悪いってちゃんと書いてあるのね。例えばこれとか、Transforming material。ある部品がある部品に変わる時にどういうふうに変わるべきか。これとかわかりやすい。この画像を押した時に、この画像が広がるようにダイアログっていうこの画面になる」
yome「うんうん」
konifar「これ最近、これを意識してるアプリだと取り込んでいるんだけど、困るのはね、Googleはこれをいいって言ってるんだけど、これをどういうふうに作るべきか、開発者がどうやって作るべきかっていうのをそこまでちゃんと提供してないのね」
yome「へぇ〜」
konifar「だから、みんな悩んで悩んで『どうやって作ればいいのかなぁ』『おれは工作ってみたらうまくできた』っていうのをみんな試してるわけ」
yome「うん」
material-cat
konifar「で、俺が昔作った1つはその目的で、このmaterial-catってアプリ。前に作ったの見てたでしょう?」
yome「うん、『世界猫の日』に」
konifar「そう、『世界猫の日』にリリースして、渋谷で発表したやつ。これはまさにこのアニメーションを意識していて、ここをタップしたら…ほら」
yome「おぉ、一緒だ」
konifar「そう、一緒だけど、よく見るとまっすぐ移動してる。だからちょっとね、そこまで出来てない」
yome「減点だね」
konifar「そうだね、減点だねw ここのボタン、再生ボタンと停止ボタンのアイコンがモーションで動くやつ。これもここで定義されてて」
yome「ふーん」
konifar「こいつはうまくできてるんだよね」
yome「加点だね」
konifar「加点…加点だねw」
konifar「あとここもそうだな。ここもねぇ、滑らかじゃないんだよね。でもさぁ、こういう動きとか見て、普段使ってるアプリとくらべてどっちがいいとか思ったりする?」
yome「どうとも思わないw」
konifar「何も思わないよねw どっちでもいいでしょ?」
yome「うんw」
konifar「それより画像のロードとかの方が気になるよね?」
yome「うん」
konifar「遅い、速いだけの世界じゃない?これはサクサク表示される、良い。これは遅い、悪い。なんかいつも話してる感じだとそうなのかなぁと思うんだよね」
yome「うん」
konifar「これは俺が作ったやつなんだけど、結構綺麗にできてると思うんだよ。画像とか。でもやっぱりなんか…重いよね?」
yome「あぁ〜そうだねぇ」
konifar「パッ、パッ、なんだけどね」
yome「2回動くんだね」
konifar「あぁ、それはね…たしかに」
plaid
konifar「もう一個の方のアプリを見てみよう。これはねぇ、Plaidっていうアプリで、nickさんという人が作ってるんだけどね」
yome「うん」
konifar「GitHubの星が7900もある」
yome「つよい」
konifar「そう、つよいw よくわかってるねw この星があるのはつよいやつだから」
yome「うんw」
konifar「俺のやつは1700くらいでしょ」
yome「よわい」
konifar「よわくはないw まぁこれと比べたらよわいw」
konifar「で、これなんだけど、これもここをタップしたらこう出てくる。どう?」
yome「直線的じゃない?」
konifar「お、そうだね。さっきの悪いパターン」
yome「うん、減点パターン」
konifar「減点ではないんだよw これもねぇ、すげえ頑張ってるんだよ。こうやってこう、この画面をさ、こうスワイプすると元に戻るっていう動きとか」
yome「あぁ〜」
konifar「これも見ただけで吐き気がするくらい頑張ってるってのがわかるんだよ」
yome「へぇ〜」
konifar「けどさぁ、どうでもいいよね?見てる人からすると」
yome「ww」
konifar「その、嫁さんからするとさぁ、こことか押すとね、ほら、さっきの動き。これはどう?」