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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。公式サイト:たてよこラボhttps://www.sowhatzone.com/notehttps://note.com/simpleple/Xhttps://x.com/chrono_historyUdemyhttps://www.udemy.com/user/song-yuan-x... more
FAQs about 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ:How many episodes does 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ have?The podcast currently has 125 episodes available.
July 01, 2025#104【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展7:春秋・戦国時代3教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第93回目は東アジア文化圏の形成と発展「春秋・戦国時代3」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文春秋時代末期から戦国時代にかけて伝統的な社会が崩壊する。時代は新しい秩序を求めていた。個人の能力が重んじられるようになり、思想や技能を生かして社会的な評価を得ようとする者たちが現れる。諸国の王も他国に負けないため、出身地や身分にとらわれることなく有能な人材を登用した。彼らのような思想家を諸子百家とよび、孔子を祖とし、孟子・荀子に継承された儒家、老子・荘子による道家、墨子を祖とする墨家、商鞅や韓非による法家があげられる。...more6minPlay
June 30, 2025#103【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展6:春秋・戦国時代2教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第92回目は東アジア文化圏の形成と発展「春秋・戦国時代2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文前403年に晋が韓・魏・趙に分裂したことに始まり、秦の始皇帝が中華を統一した前221年までを戦国時代と呼ぶ。周王の権威は無視され、有力諸侯が公然と王を自称した。力をつけた臣下が諸侯に取って代わる下剋上の世の中となり、実力主義の時代となった。戦国の七雄と呼ばれる斉・楚・秦・燕・韓・魏・趙、7つの国が天下を争った。富国強兵策の元、牛耕や鉄製農具が普及し農業生産力は向上、刀銭や布銭などの青銅貨幣が使用された。...more5minPlay
June 26, 2025#102【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展5:春秋・戦国時代1教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第91回目は東アジア文化圏の形成と発展「春秋・戦国時代1」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文前8世紀の前半、周は内紛や外敵の侵入で鎬京より東にある洛邑に都を移した。これ以降を東周または春秋・戦国時代と呼ぶ。前半の春秋時代は、周は存在するが威光は衰え、覇者とよばれた有力諸侯が勢力争いを繰り広げた。代表的な覇者は春秋の五覇とよばれた。...more6minPlay
June 24, 2025#101【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展4:周(西周)教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第90回目は東アジア文化圏の形成と発展「周(西周)」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文殷の高度な文化は、周辺の邑にも広がった。紀元前11世紀になると黄河上流の渭水盆地からおこった周(西周)が殷を滅ぼし、都を鎬京とする。殷が宗教的な威圧により邑を支配したのに対し、周は封建制度を用いた。宗法を重んじ、血縁集団である宗族に封土を与えて世襲の諸侯とし、支配を認めるかわりに貢納と軍役を義務づけた。仕える家臣は卿(けい)・大夫(たいふ)・士の3階層に分かれ世襲された。...more6minPlay
June 23, 2025#100【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展3:殷(商)王朝教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第89回目は東アジア文化圏の形成と発展「殷(商)王朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文古代中国の集落である邑(ゆう)の中でも、堀や城壁に囲まれた規模の大きいものは都市国家に発展していった。紀元前1600年ごろに成立する殷(商)王朝も、有力な邑の1つだった。王は占いを国政に反映させる神権政治を行い連合体をまとめた。占いの結果をカメの甲羅や動物の骨に記録したため、その文字を甲骨文字と呼び漢字の起源とされている。宗教的権威を高めるための祭祀(さいし)では青銅器が使用された。後期王朝の最後の首都として栄えた殷墟は、現在世界遺産に登録されている。...more6minPlay
June 19, 2025#99【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展2:長江教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第88回目は東アジア文化圏の形成と発展「長江」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文黄河文明と同時期、温暖で雨が多い長江流域では稲作を中心とする農耕文明が成立した。下流の河姆渡(かぼと)や良渚(りょうしょ)で遺跡が見つかっている。後に、華中と華南は水路網が発達、稲作文化は東シナ海を超えて朝鮮半島や日本列島へと広がることになる。...more5minPlay
June 17, 2025#98【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展1:黄河文明#98【通史】世界史⑥東アジア文化圏の形成と発展1:黄河文明教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第87回目は東アジア文化圏の形成と発展「黄河文明」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文黄河文明は黄河の中流と下流の農業に適した場所でおこり、アワやヒエが栽培された。紀元前5000年ごろに中流域で彩文土器に代表される仰韶文化が開花する。人々は竪穴式住居で生活し集落を形成した。紀元前3000年ごろになると、人やモノの行き来も活発になり下流域を中心に竜山文化がおこる。薄手の黒陶(こくとう)や厚手の灰陶(かいとう)と呼ばれる土器が使われた。城壁に囲まれた大規模な集落を形成するようになっていた。...more5minPlay
June 11, 2025#95【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成17:イベリア・北アフリカ編教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第86回目はイスラーム世界の形成「イベリア・北アフリカ編」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文11世紀半ばの北アフリカでは、先住民であるベルベル人のイスラーム化が進み、スンナ派の宗教運動が展開された。その結果モロッコのマラケシュを都として、ムラービト朝やムワッヒド朝が相次いで成立する。ともにイベリア半島に進出し、キリスト教徒の国土回復運動(レコンキスタ)に対抗した。13世紀にはイベリア最後のイスラーム王朝となるナスル朝がグラナダを都に成立したが、1492年にスペイン王国に滅ぼされた。...more6minPlay
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