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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。2024年からUdemy講師。公式サイト:れきぞう(歴蔵)https://www.sowhatzone.com/notehttps://note.com/simpleple/Xhttps://x.com/chrono_historyUdemyhttps://www.udemy.com/user/song-yuan... more
FAQs about 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ:How many episodes does 5分 de ヒストリー ~歴史・世界史・日本史・学び直し/クロノ have?The podcast currently has 169 episodes available.
May 25, 2025#88【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成10:トルコ系イスラーム王朝教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第80回目はイスラーム世界の形成「トルコ系イスラーム王朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文トルコ系民族のセルジューク族が、中央アジアから西アジアに大移動する。ブワイフ朝の混乱に乗じてイランの大半を征服しセルジューク朝を建設する。アッバース朝のカリフからブワイフ朝の討伐を要請され、バグダードを陥落させて入城する。族長のトゥグリル=ベグは、カリフからスルタンの称号を与えられた。宗教的な権威はアッバース朝のカリフが、政治と軍事の権威をスルタンが持ち、中央アジアから小アジアに至る領域を支配。シーア派のファーティマ朝に対抗した。...more6minPlay
May 22, 2025#87【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成9:アッバース朝の弱体化教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第79回目はイスラーム世界の形成「アッバース朝の弱体化」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文10世紀のアッバース朝では、トルコ系のマムルーク(奴隷軍人)の台頭などによってカリフの権力が弱まっていた。シーア派のブワイフ朝がバグダードに入城、カリフから大アミールの称号を得て統治の実権を掌握した。現金を支給するアター制から、土地の徴税権を与えるイクター制に変更し、この方法は後の王朝も広く用いるようになる。イベリア半島に後ウマイヤ朝、エジプトやシリアにファーティマ朝、中央アジアにサーマン朝と、各地に政権が並び立ちアッバース朝の支配は名目的なものとなっていった。...more6minPlay
May 20, 2025#86【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成8:3人のカリフ教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第78回目はイスラーム世界の形成「3人のカリフ」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文アッバース朝の成立後、ウマイヤ家の王族がイベリア半島に逃れ、コルドバを都に後ウマイヤ朝を建てた。キリスト教徒・ユダヤ教徒・ムスリムが共存し、独自の文化が繁栄した。アブド=アッラフマーン3世のころに最盛期となり、カリフの称号を用いるようになる。理由は、首都をカイロとするシーア派のファーティマ朝がカリフを名乗ったため、対抗する必要があったからだ。このためイスラーム世界には3人のカリフが並立することになった。...more6minPlay
May 19, 2025#85【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成7:アッバース朝2教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第77回目はイスラーム世界の形成「アッバース朝2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文アッバース朝はアラブ人の特権を廃止して、イスラーム教徒間の平等を原則とした。アラブ帝国からイスラーム帝国に転換し、アラブ人以外にもペルシア人、ギリシア人、トルコ人などがカリフの側近、軍人、官僚として活躍している。2代目カリフのマンスールの時代に円城都市バグダードが建設され、帝国の中心をシリアからイラン・イラクに移した。交通路の安全が確保され、ムスリム商人による交易が発展する。8世紀末の第5代カリフ、ハールーン=アッラシードの時代に王朝は全盛期を迎えた。...more5minPlay
May 15, 2025#84【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成6:アッバース朝教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第76回目はイスラーム世界の形成「アッバース朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文750年にウマイヤ朝は倒され、アッバース朝が成立する。ムハンマドの叔父の子孫であるアッバース家が、非アラブ人改宗者であるマワーリーやシーア派の不満を利用して革命を起こす。ウマイヤ朝では被征服民がイスラーム教に改宗してもジズヤ(人頭税)とハラージュ(地租)を負担した。いっぽう特権的なアラブ人支配層は免税特権を持ち、軋轢が生じていたのだ。...more6minPlay
May 13, 2025#83【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成5:ウマイヤ朝2教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第75回目はイスラーム世界の形成「ウマイヤ朝2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文ウマイヤ朝はシーア派を弾圧し、アラブの結束のために征服活動を積極的に進めた。東方では中央アジアとインド西北部を征服する。西方では西ローマ帝国崩壊後の北アフリカを征服し、イベリア半島の西ゴート王国を滅ぼした。さらにフランク王国に侵入したが、732年にトゥール・ポワティ間の戦いに敗れ、拡大はイベリア半島まででストップした。...more5minPlay
May 12, 2025#82【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成4:ウマイヤ朝教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第74回目はイスラーム世界の形成「ウマイヤ朝」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文第4代カリフのアリーとウマイヤ家が政治的に対立した。661年にアリーが暗殺されるとムアーウィヤがダマスクスを都にウマイヤ朝を開き、カリフを世襲化する。これによりイスラム教の中で2つの派閥が生まれる。ひとつは「シーア派」でムハンマドの血族であるアリーの子孫のみを正統なカリフと認める。もう1つはシーア派に同調しない多数派の人々で、「スンナ派」と呼ばれ代々のカリフを正統と認めた。...more5minPlay
May 09, 2025#81【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成3:ムハンマドの後継者教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第73回目はイスラーム世界の形成「ムハンマドの後継者」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文632年にムハンマドが死去すると、アブー=バグルが後継者として選出される。これより後継者は「カリフ」と呼ばれ、ウンマの指導者となった。最初の4代を正統カリフと、後世のスンナ派は呼ぶ。カリフの指導でジハード(聖戦)が行われ、ビザンツ帝国からシリア・エジプトを奪い、ササン朝をニハーヴァンドの戦いで破る。征服地には軍営都市(ミスル)を建設し異教徒支配の拠点とした。...more5minPlay
May 07, 2025#80【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成2:予言者ムハンマド教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第72回目はイスラーム世界の形成「予言者ムハンマド」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。◇オリジナル基本文クライシュ族出身のムハンマドは商業に従事していたが、唯一神アッラーの啓示を受け、予言者としての自覚を抱き、イスラーム教をメッカで創始する。多神教や偶像崇拝を禁止したため、メッカで迫害を受け、622年、ムハンマドと弟子たちはメディナに逃れる。これをヒジュラ(聖遷)と言う。イスラーム教徒の共同体=ウンマは大勢力なり、 630年にメッカを征服した。カーバ神殿を信仰の中心としながら、アラビア半島をイスラーム勢力で統一した。...more5minPlay
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