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中国越境ECでの販売戦略は、ちょっとKOLを使えば売れるでしょ? と思っていますか? 実際はまったく違うようです。
今回ゲスト、株式会社エフカフェ 取締役の高岡氏は、 日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、 運営支援を行い、最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、 日本からアジアへのネット通販進出を支援をされています。 高岡氏に『中国越境ECの現状について』きいてみました!
▽ 『いつから中国越境EC支援をされているんですか?』 2008年からです。マーケティングは2006年からやっています。 中国の方にご協力いただいて、Tmall Globalなどに出店する企業の 運営代行をしています。 もともとは2003年に会社をつくって、楽天市場、ヤフーショッピングで 運営代行をやっていました。 そのノウハウをもって、2008年から中国で同じように運営代行をしています。 Tmall Globalという中国越境ECモールを中心に日系企業の支援を サイト周り以外にもプロモーションや物流、受発注などを一括して ワンストップのサポートをしています。 W11(ダブルイレブン=11月11日独身の日)、特にTmallに関していうと、 約8兆円弱、昨対180%の成長率です。去年(2019)と違うのは、11月1日 から11日の10日間でモノがすごく売れていてサポートしている企業様で 昨対120~200%くらいの達成しました。
▽ 『サポートしている企業さんは日本にリアル店舗をお持ちですか?』 はい。たくさんの企業様が日本にリアル店舗をお持ちです。 特に小売りの場合だとインバウンド減の影響でこれまでの売上が落ちている中、 今年は中国向けにネット通販に力を入れましょうということで、昨年以上に 力を入れている企業様で200%達成したところもあります。 この動きは、3~4年前からはじまっていて、一時期の爆買いがしばらくしたら 少なくなったが、実はあの時、ネットでは逆の現象が起きていて、 日本に一回訪れたお客さんが商品を見てそれをネットで検索をして 購入する動きが一気に加速しました。 今、たくさんのメーカー様から問い合わせが殺到しています。 これまでは、一部の企業様の進出だったのが、このコロナ影響の中で 日本のマーケットの次を作る必要があるという企業様が増えています。 結局、中国やらないといけないよねとの第3波くらい来ている状況です。 (1回目2010年、2回目2013年)
▽ 『W11で8兆円くらい売れるというのは凄い山のつくりかたですね?』 11月11日がすごくフォーカスされているんですが、 日本の楽天市場のキャンペーンと同じようにいくつか山があります。 大きなところでいうと、あと6月18日、3月、12月。 W11はもちろんたくさん売れますが、メーカー、小売りを含めて、 結構ディスカウントを要求されるんです。 メーカーならまだしも小売りではまったくペイできない。仕入値が下回って しまう。でもなぜやるか?というのは、山にあてて、ブランドを作って売ったという 実績があれば、Tmallからのフォローも含めて、そこから先の数年が楽に なったりするんです。そのためがんばってやることが多い。 しかし、苦しくてやめていく小売り・メーカー企業様もたくさんいらっしゃいます。 中国のビジネスの中で、どういう風にマイルストーンを打って販売していくか によって、事業戦略がかなり変わってきます。 たとえば、広告戦略については。。。(続きは動画で!) このほかにも盛りだくさん、生の中国越境ECについてたくさん公開しています!
この動画を視聴することで、成功するための知っておくべき現状がわかります。 中国越境ECを検討中の企業様は必見です! (有料級のノウハウ出しです)
それでは、高岡氏流『成功するための中国越境EC』、ぜひお楽しみください!
#ECの未来一覧はこちら #いいねチャンネル登録お願いします #越境EC
0:00 ダイジェスト
0:24 W11について
6:00 運営を断るケース
10:03 チャットについて
12:21 RED BOOK
13:20 まとめ
~第63回 ゲスト~
高岡 正人(タカオカ マサト) 氏
株式会社エフカフェ 取締役
ナチュラカート株式会社 代表取締役
1975年生まれ。 立命館大学政策科学部卒。コンサルティングファームにて企業変革コンサルティングを経て、有限会社フリースタイルカフェ(現エフカフェ)の創業に参画。取締役に就任。 日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、運営支援を行い、 月の半分を上海、台湾、香港、シンガポール、アメリカなどで過ごす。 銀行等での講演多数。 また日経ネットマーケティング、impress等で執筆。最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、日本からアジアへのネット通販進出を支援している。
~ECの未来 チャンネルMC~
柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ) 氏
株式会社柳田織物 代表取締役
1971年4月生まれ。1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。1999年退社し(株)柳田織物に入社。 2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。 2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。 2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。 2013年4月代表取締役に就任。 2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。 EC4店舗を運営。
https://savari.jp/columns/ecidentify/category/episode63/
▼コメントお待ちしています!高評価も次の動画制作の励みになります!!
毎週水曜日18時YouTube同時配信。
【ECの未来YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/c/ecの未来/
─[ お問合せ ]──────
出演者へのご質問、お仕事のご依頼はこちらから
サヴァリ株式会社
0120-025-248
https://savari.jp/contact/
──────────
中国越境ECでの販売戦略は、ちょっとKOLを使えば売れるでしょ? と思っていますか? 実際はまったく違うようです。
今回ゲスト、株式会社エフカフェ 取締役の高岡氏は、 日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、 運営支援を行い、最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、 日本からアジアへのネット通販進出を支援をされています。 高岡氏に『中国越境ECの現状について』きいてみました!
▽ 『いつから中国越境EC支援をされているんですか?』 2008年からです。マーケティングは2006年からやっています。 中国の方にご協力いただいて、Tmall Globalなどに出店する企業の 運営代行をしています。 もともとは2003年に会社をつくって、楽天市場、ヤフーショッピングで 運営代行をやっていました。 そのノウハウをもって、2008年から中国で同じように運営代行をしています。 Tmall Globalという中国越境ECモールを中心に日系企業の支援を サイト周り以外にもプロモーションや物流、受発注などを一括して ワンストップのサポートをしています。 W11(ダブルイレブン=11月11日独身の日)、特にTmallに関していうと、 約8兆円弱、昨対180%の成長率です。去年(2019)と違うのは、11月1日 から11日の10日間でモノがすごく売れていてサポートしている企業様で 昨対120~200%くらいの達成しました。
▽ 『サポートしている企業さんは日本にリアル店舗をお持ちですか?』 はい。たくさんの企業様が日本にリアル店舗をお持ちです。 特に小売りの場合だとインバウンド減の影響でこれまでの売上が落ちている中、 今年は中国向けにネット通販に力を入れましょうということで、昨年以上に 力を入れている企業様で200%達成したところもあります。 この動きは、3~4年前からはじまっていて、一時期の爆買いがしばらくしたら 少なくなったが、実はあの時、ネットでは逆の現象が起きていて、 日本に一回訪れたお客さんが商品を見てそれをネットで検索をして 購入する動きが一気に加速しました。 今、たくさんのメーカー様から問い合わせが殺到しています。 これまでは、一部の企業様の進出だったのが、このコロナ影響の中で 日本のマーケットの次を作る必要があるという企業様が増えています。 結局、中国やらないといけないよねとの第3波くらい来ている状況です。 (1回目2010年、2回目2013年)
▽ 『W11で8兆円くらい売れるというのは凄い山のつくりかたですね?』 11月11日がすごくフォーカスされているんですが、 日本の楽天市場のキャンペーンと同じようにいくつか山があります。 大きなところでいうと、あと6月18日、3月、12月。 W11はもちろんたくさん売れますが、メーカー、小売りを含めて、 結構ディスカウントを要求されるんです。 メーカーならまだしも小売りではまったくペイできない。仕入値が下回って しまう。でもなぜやるか?というのは、山にあてて、ブランドを作って売ったという 実績があれば、Tmallからのフォローも含めて、そこから先の数年が楽に なったりするんです。そのためがんばってやることが多い。 しかし、苦しくてやめていく小売り・メーカー企業様もたくさんいらっしゃいます。 中国のビジネスの中で、どういう風にマイルストーンを打って販売していくか によって、事業戦略がかなり変わってきます。 たとえば、広告戦略については。。。(続きは動画で!) このほかにも盛りだくさん、生の中国越境ECについてたくさん公開しています!
この動画を視聴することで、成功するための知っておくべき現状がわかります。 中国越境ECを検討中の企業様は必見です! (有料級のノウハウ出しです)
それでは、高岡氏流『成功するための中国越境EC』、ぜひお楽しみください!
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0:00 ダイジェスト
0:24 W11について
6:00 運営を断るケース
10:03 チャットについて
12:21 RED BOOK
13:20 まとめ
~第63回 ゲスト~
高岡 正人(タカオカ マサト) 氏
株式会社エフカフェ 取締役
ナチュラカート株式会社 代表取締役
1975年生まれ。 立命館大学政策科学部卒。コンサルティングファームにて企業変革コンサルティングを経て、有限会社フリースタイルカフェ(現エフカフェ)の創業に参画。取締役に就任。 日本、中国、ASEANでネット通販事業に特化したコンサルティング、運営支援を行い、 月の半分を上海、台湾、香港、シンガポール、アメリカなどで過ごす。 銀行等での講演多数。 また日経ネットマーケティング、impress等で執筆。最近では銀行等の海外支援事業部と連携し、日本からアジアへのネット通販進出を支援している。
~ECの未来 チャンネルMC~
柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ) 氏
株式会社柳田織物 代表取締役
1971年4月生まれ。1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。1999年退社し(株)柳田織物に入社。 2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。 2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。 2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。 2013年4月代表取締役に就任。 2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。 EC4店舗を運営。
https://savari.jp/columns/ecidentify/category/episode63/
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毎週水曜日18時YouTube同時配信。
【ECの未来YouTubeチャンネル】https://www.youtube.com/c/ecの未来/
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サヴァリ株式会社
0120-025-248
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