やっと春めいてきました。今年は冬用タイヤの交換のタイミングを迷いながらいて、今ごろにになってしまいました。今年の3月11日は普通に家にいてあの日のことを思い返していました。東日本大震災の発生から13年。車で家族と一緒に高知県立牧野植物園へ向かっていました。翌日は金刀比羅宮へ寄って帰る予定を組み、朝から南へと車を走らせていました。その日は金曜日。始めたばかりのTwitterを呟かねばと、午後3時少し前。パーキングに車を止めて画面を開けると、今まで見たことの無いような速さでツイートが流れていて、これは大変な事が起こったのだと知りました。今ではもう慣れましたが、あの当時snsの速さ、拡散の凄さに驚いたことを覚えています。もう何度も言っていますが、JAMJAMは差替え放送はせず、夜にはいつものJAMJAMラジオが流れ、大友さんと石橋さんの「いつもの」やり取りが放送されました。大変な時ではあるけれど、いつもの放送にホッとした。というツイートをしてくれる方もいました。今回は大友さんが、3月11日に福島にいって来られた話を中心に、今回も生演奏でその街のこどものギターソロを。また札幌を拠点に活動されていたピアニスト福由樹子さんの追悼。そして、大友さんが作曲した「福島駅前自主夜間中学の校歌」をお聞きいただきました。今週も濃厚な30分でした。podcastも是非チェックしてください。今回も生演奏をアップします。掲載の写真は大友さんが撮影した、福島の弁天山からみた福島市と放送の中に出てきた子供の頃からあった岩の写真です。■JAMJAMラジオはラジオクラウドでもお聞きいただけます。アプリをダウンロードしてチェックを!https://radiocloud.jp/hp/index.html■OA曲生演奏で・その街の子どもたち / 歌 大友良英アルバム「Ordinary Delight」から・Lump / 福由樹子・福島駅前自主夜間中学の校歌