この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、
自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい... more
By 高橋秀仁
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前田陽子代表は、思い切って銀座に店を開業した。
知り合いがゼロから銀座で店を開いたため、3ヶ月間は来店0名の日々が続き、途方に暮れる。
出店のために資金の大半をつぎ込み、毎月減っていく資金におびえながら、最初は苦労の連続だった。
その孤独な日々を過ごしていたお正月に運命の出会いが。
そこから、経営者コミュニティに参加することで人脈を広げ、徐々に顧客を増やしていく。
漢方薬局の良さを分かってくれる方に向けて、24時間対応の運営スタイルや丁寧な対応は、父の経営方法を引き継いでいる。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
小さい頃は弟がいるので継ぐつもりはなかったが、その弟が病気になって、店を継ぐのは私だと覚悟した。
しかし、地元は過疎化が進み、人口はドンドン減り、焦りだけが募る。
それを打破するために、都会に出て漢方の勉強や最新の営業方法など学び、人気商品を仕入れて販売するも、結果は芳しくなかった。
なぜなら、過疎化の地域では市場パイが少なく、それを欲しいというお客さんが少なすぎたから。
苦しい状況を打破するために、都会への店舗移転を模索する。
周囲にはばれないように、こっそりと東京を調べるものの、都会への出店には壁が高く、悩み続ける。
銀座輝き堂薬舗
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
人材難はこれから10年20年と続きます。今よりも採用が困難な時代となっていきます。
これから長く経営をするためには、人材が辞めないことと人材に選ばれる会社であることが条件となります。
その条件のひとつがハラスメント対策が充分になされているかです。
ハラスメント対策がなされていない企業は人材(特に若手)から、見向きもされなくなります。
後継者・後継社長として、すでに対策をしている企業も多いと思いますが、社会からの要望は厳しくなってきており、
社内の行動や仕組みをハラスメント対策が充分なようにアップデートして下さい。
今回はこれらを簡潔にご説明しています。
どうぞ、ご参考にしてください。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
ポイント1
ポイント2
ポイント3
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
社長の娘であったが、社員の誰かが社長を引き継いでくれないかと思っていた。しかし、社員の皆さんから、「やってほしい、バックアップするから」と背中を押され後継社長になった。
就任後は社長としての責任感が増し、社員とのコミュニケーションを大切にし、事故を防ぐために車両を最新のものにすることなどを行った。また、ベテラン社員の再雇用や健康経営、地域貢献活動にも力をいれた。野村社長は「私はピラミッドの頂点ではあるが、それは土台がしっかりしているため。その役割分担」と社員にも伝えている。
家族的な企業文化の重要性を強調し、社員とその家族との信頼関係を築くことの大切さが述べられています。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
金田運輸株式会社は昭和27年に設立され、野菜の配送や学校給食の供給など、地元密着型のサービスを展開してきた。野村社長は3代目だが、社長の娘ではなく、同社に父親が勤務している、普通のサラリーマンの娘だった。当時はお習字とピアノ教室をやりたくて、昼間に働けるパートとして入社する。しかし、阪神淡路大震災で教室はできなくなった。金田運輸は緊急物資を市内の避難所に運ぶためにとても忙しく、そして地域に必要とされているのを実感し、教室を諦めて正社員となった。
ぜひお聞きください。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
後継者・後継社長は新しいアイディアで会社を成長させるために、新製品や新サービスなどを考えているでしょう。
社内会議でもアイディアを従業員に求めますが、いいアイディアはなかなか出ません。
それは、アイディアを出す会議のやり方が正しくないからです。
アイディア開発会議法を知って頂くことで、従業員がアイディアを出して実行することができます。
ぜひ、お聞き下さい。
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
ポイント1 後継者時代の反省
若いときには焦って成果を求め、他人の責任にしてしまう。
相手のことをよく考えずに心ないことを言うことは、結局自分が困ることになる。
弟は管理部門 兄は生産と営業と分けている。
同じ場所にいる時間は少ないが、話す時間は取りコミュニケーションは意識的に取っている。
お互いに相手を思いやることが大切。
「仲間の後継社長が経営計画の立案と実践を頑張っている姿を見て、自分も頑張れた」と言われるように、何か新しいことをやるときに仲間の存在は大切です。
心理的な支えになりますし、仲間のやり方からノウハウを学べます。
日本人は特に仲間がいれば頑張れるので、後継者仲間の大切さが分かります。
株式会社光栄舎のクリーニング店「ワールド」
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
社長交代時に、自社株対策として父親に退職金を支払い株価を0にした。
社長になって、社員さんのことを考えて、より責任感が増え背筋が伸びた。
よりよい会社を目指し、経営計画を立案し、進捗を毎月一緒に確認した。
社員の反応は最初は薄かったが、2~3年続けると社員はようやく数字がわかるようになった。
苦しいなかで続けられたのは、同じ後継社長の仲間も頑張っている姿を見たから。それを見て自分も頑張れた。
経営計画も最初は数字を追っている計画だったが、成長した今では、従業員の満足や目指す職場環境などを改善することが中心になっている。
新卒採用をすることで、社内に若い感性を取り入れて、新しいサービスを導入したり、ディスプレーの社内コンテストを行った。
さらに、DX化やロボット化も取り入れ、他者に先駆けて24時間引き取れるクリーニング店を実現するなど攻める姿勢は保っている。
株式会社光栄舎のクリーニング店「ワールド」
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
青柳社長が小学校時代に父親がクリーニング店を開業し独立した。
父にはいつかは戻ってこいよと言われて、就職した。その父が病気になり、会社に戻った。
サラリーマン時代の会社と違って、社員同士のホウレンソウがないにも関わらず、
社長のトップダウンの会社が運営できていたことに驚いた。
会社をよくしたいという思いは父親と同じで、店舗を増やしていった。
あるとき、給料を父親から手渡しされて、それが「給料ではなくて、小遣い」のように思えたので、その給料の決め方やお金の話をした。
それを話すためには、と数字や財務などを勉強し、会社の予算なども実績に応じて決めるようにした。
本気でやるとヒトがついてくると肌で感じた、と話す後継者の頑張りをお聞き下さい。
株式会社光栄舎のクリーニング店「ワールド」
▶アシスト2代目(株式会社高橋)
▶事業承継コーチング協会
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