小山さん tkoyama010科学技術計算の受託解析と受託開発をする企業に所属しています。プライベートでPyVistaという可視化ライブラリのメンテナをしています。最近は NumFOCUSでも委員活動しています。
ゲスト小山さんの紹介100回記念イベントの紹介(最後に詳細発表あり)小山さんの自己紹介NumFOCUSについて紹介SciPy Con 2024の話をじっくり聞いてくカンファレンスの主催が昨年からNumFOCUSに変わったのと、今年から都市を移動しシアトル開催今回も小山さんはNumFOCUS旅費支援を受けた。支援のためにボランティアに登録したりしている渡航前に羽田で遊んでいたら、天候不良になって飛行機が大幅に遅れたシアトルのUberのりばがわかりやすかった到着後、日曜日はゆっくりして、月曜日からカンファレンスのチュートリアルに備える会場をみると、NVIDIAがPlutinumスポンサーになって、ロゴがたくさん掲載されていたり、NVIDIAからの参加者も多かった模様チュートリアルでは、Co-Chairを努めていたので、全体をみたり、自身のチュートリアルをやったりしたチュートリアルの1日目の午前の1枠がキャンセルになったので、初心者向けのサポートしようと思っていたが、MatplotlibプロジェクトのHannah Aizenmanさんが来て可視化についてさまざまなディスカッションができた2日目の午前にPyVistaのチュートリアルを担当した。PyVistaの拡張であるGeoVistaの作者様とエンジン部分であるVTKの開発者様にも参加してもらい、幅広い内容になった。GeoVistaは反響が大きかった午後は急遽サポートを頼まれ、初心者にPythonのパッケージングについて教えていた。10代向けのチュートリアルという新たな試みが成功したのは良かったチュートリアル2日目の夜にウェルカムパーティーがあり、Streamlit主催の企業パーティーだったDuskの作者などとパーティーで話ができた。知り合いがどんどん増えて楽しい。3日間のカンファレンスがスタート1日目のキーノートは印象的で、@juliasilgeさんの話で、RコミュニティとPythonコミュニティを行きしてアイディアを取り入れている。https://juliasilge.github.io/scipy2024各ライブラリからの現状の報告という10分リレートークは各ライブラリの状況が分かり良かったその中でもJupyterプロジェクトのJupyte Book の話とNumPy 2.0のバージョンアップの苦労は印象的だったPyVistaをMatplotlibに取り込めないかディスカッションを初日のパーティーでしていたが、難しそうってことになりそう初日のパーティはNVIDIAとAnacondaが主催llamabotというPythonで使えるLLMの発表もあった。その中で小山さん的に初めての試みとして質問してみたanywidgetsの人気が高かった寺田も知り合いのPloneコミュニティにいたChrisさんが仕事を引退するということでパーティーに参加ChrisさんはSciPyの論文ジャーナル編集の責任者をやっていたSciPyの論文ジャーナルのムーブメントはいろいとを意味があり、他への影響もしているMyST, reST, Sphinxの話Sprintに入り、今回はPyVistaをMyST上で動くようにするのをやっていた言葉の意味と各用語の組み合わせを理解するのが大変。コツコツと理解していくとつながって、公式ドキュメントが読めるようになる話Jupyter界隈の家族で日本語を勉強している人が複数いるSprint翌日は知人とシアトル観光して、帰路についつたterapyon channel 100回記念イベントを9月7日に開催PyVista: https://pyvista.github.io/pyvista-docs-dev-ja/NumFOCUS: https://numfocus.org/Jupyte Book: https://jupyterbook.org/en/stable/intro.htmlNumPy 2.0: https://numpy.org/doc/stable/release/2.0.0-notes.htmlMyST: https://myst-parser.readthedocs.io/en/latest/terapyon channel 100回記念イベント: https://terapyon.connpass.com/event/326314/