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越境ECで想像できる国といえば、中国、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア あたりでしょうか?
それではアフリカについてはどんな印象でしょうか?
今回ゲスト、世界へボカン株式会社 代表取締役 徳田氏は、 「日本の魅力を世界へ伝える」というミッションの元、
デジタルマーケティングを 駆使した日本企業の海外進出支援を14年以上にわたって取り組まれています。
徳田氏に『アフリカの越境EC事情』についてきいてみました!
▽ 『アフリカの越境ECもサポートされているそうですね』 アフリカの越境ECも10年くらいやっています。
車になります。日本の車を 取り扱っている会社さんは他にも日本にあるので、どう他社と差別化 するかっていうところがポイントになってきます。
アフリカのタンザニア、ダルエスサラームというところの港に日本から車を 送るんです。
そうするとザンビアという隣国の方が1,000キロくらいかけて ダルエスサラーム港まで取りにくるんです。
そして帰りは運転するんですよ。 そこがめちゃめちゃ大変なんです。
そこの社長がお客様の手元に届けるまでがサービスということに途中で 気づいて、それを提唱してシティデリバリーサービスっていうのを始めました。
車を運ぶことを僕らは売っているんじゃなくて、お客様の手元に届ける ところまでが僕らのビジネスということに変えたんです。
そうするとお客さんはそこから買うと税関とかの手続きだったり、自分の 町まで届けてくれる。
しかも良い状態で来るから満足度がめちゃめちゃ 上がったんです。そのことで他社よりもお客様から頂けるお金も増えて 仕入の優位性ができました。
より入札するときにももっと踏めるように なったんです。良いモノが手に入って良いサービスが提供できて圧倒的な 勝パターンになりました。
ザンビアの人としては取りに来るの大変なので、手間を考えたら楽だし 陸送もやってくれるのはすごく良いサービスだと。
付加価値が付いてキャッシュポイントも増えたので商品の状態も良くなり、 どんどん良い循環になっていって圧倒的なポジション築きました。
今では全世界で一番中古車を売っている会社になっています。
▽ 『アフリカ中に配送しているんですか?』
はい。国によって輸入規制みたいなのがあって、ケニアだったら〇年みたいな 感じがあります。
配送料は別でもらっています。 それに合わせてどの商品を広告に出すかというのを考えます。
ウガンダ人は コンバージョン低いなとか、ケニアは良いなみたいなのがあります。 ブ
ローカーみたいな人もお客様なので、そのサービスを経験してたりすると、 ”全然違うじゃん、どこで買ったの?”ってなります。
ステッカーでPRしたり、友達伝えで聞いたりすると、
”この前買ったんだけど、めちゃめちゃ楽だったんだよね”と口コミで広がって いきます。
そこに価値を感じるお客様が買って下さり、良い循環が生まれてくるので指名検索でどんどん流入が増えてきます。
ビジネスモデルで勝つという事をやっていかないと、なかなかECは続かない の
かなと思います。 価値観が合う人、分かってくれる人に買っていただく、そのためには価値を 伝えていくということが大切になります。
このほかにも盛りだくさん、越境ECについて公開しています! 越境ECをご検討中の企業様のご参考になるかと思います!
それでは、徳田氏流『越境EC販売戦略!アフリカ編』、ぜひお楽しみください!
#ECの未来一覧はこちら #ネットショップ #越境EC #アフリカ
00:00 ダイジェスト
00:20 ヨーロッパでの越境EC
01:28 ヨーロッパで主流のモールとは
03:03 顕在化されていない商材の戦略の取り方
04:48 海外構築の工夫
08:34 コロナ禍での海外の状況
11:00 まとめ
~第97回 ゲスト~
徳田 祐希(トクダ ユウキ)氏 世界へボカン株式会社 代表取締役
「日本の魅力を世界へ伝える」というミッションの元、
デジタルマーケティングを駆使した 日本企業の海外進出支援を14年以上にわたって取り組む。
2014年に前職の事業部をMBOして 立ち上げた世界へボカン株式会社には、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、中国、モンゴル、日本といった多国籍のメンバーが在籍し、調査・戦略立案から他言語サイト構築、プロモーションまでをワンストップで提供している。
JETROにて越境EC、海外BtoBマーケティングの講師としても活躍中。
Shopifyマーケティングエキスパート。
YouTubeチャンネル 【海外WEBマーケティング_世界へボカン】
https://youtube.com/channel/UCHlBxIa5MrBIkL03XZTNEwA
~ECの未来 チャンネルMC~
柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ) 氏
株式会社柳田織物 代表取締役 1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。 EC4店舗を運営。
https://savari.jp/columns/ecidentify/category/episode97/
─[ お問合せ ]──────
出演者へのご質問、お仕事のご依頼はこちらから
サヴァリ株式会社 0120-025-248
https://savari.jp/contact/
──────────
越境ECで想像できる国といえば、中国、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア あたりでしょうか?
それではアフリカについてはどんな印象でしょうか?
今回ゲスト、世界へボカン株式会社 代表取締役 徳田氏は、 「日本の魅力を世界へ伝える」というミッションの元、
デジタルマーケティングを 駆使した日本企業の海外進出支援を14年以上にわたって取り組まれています。
徳田氏に『アフリカの越境EC事情』についてきいてみました!
▽ 『アフリカの越境ECもサポートされているそうですね』 アフリカの越境ECも10年くらいやっています。
車になります。日本の車を 取り扱っている会社さんは他にも日本にあるので、どう他社と差別化 するかっていうところがポイントになってきます。
アフリカのタンザニア、ダルエスサラームというところの港に日本から車を 送るんです。
そうするとザンビアという隣国の方が1,000キロくらいかけて ダルエスサラーム港まで取りにくるんです。
そして帰りは運転するんですよ。 そこがめちゃめちゃ大変なんです。
そこの社長がお客様の手元に届けるまでがサービスということに途中で 気づいて、それを提唱してシティデリバリーサービスっていうのを始めました。
車を運ぶことを僕らは売っているんじゃなくて、お客様の手元に届ける ところまでが僕らのビジネスということに変えたんです。
そうするとお客さんはそこから買うと税関とかの手続きだったり、自分の 町まで届けてくれる。
しかも良い状態で来るから満足度がめちゃめちゃ 上がったんです。そのことで他社よりもお客様から頂けるお金も増えて 仕入の優位性ができました。
より入札するときにももっと踏めるように なったんです。良いモノが手に入って良いサービスが提供できて圧倒的な 勝パターンになりました。
ザンビアの人としては取りに来るの大変なので、手間を考えたら楽だし 陸送もやってくれるのはすごく良いサービスだと。
付加価値が付いてキャッシュポイントも増えたので商品の状態も良くなり、 どんどん良い循環になっていって圧倒的なポジション築きました。
今では全世界で一番中古車を売っている会社になっています。
▽ 『アフリカ中に配送しているんですか?』
はい。国によって輸入規制みたいなのがあって、ケニアだったら〇年みたいな 感じがあります。
配送料は別でもらっています。 それに合わせてどの商品を広告に出すかというのを考えます。
ウガンダ人は コンバージョン低いなとか、ケニアは良いなみたいなのがあります。 ブ
ローカーみたいな人もお客様なので、そのサービスを経験してたりすると、 ”全然違うじゃん、どこで買ったの?”ってなります。
ステッカーでPRしたり、友達伝えで聞いたりすると、
”この前買ったんだけど、めちゃめちゃ楽だったんだよね”と口コミで広がって いきます。
そこに価値を感じるお客様が買って下さり、良い循環が生まれてくるので指名検索でどんどん流入が増えてきます。
ビジネスモデルで勝つという事をやっていかないと、なかなかECは続かない の
かなと思います。 価値観が合う人、分かってくれる人に買っていただく、そのためには価値を 伝えていくということが大切になります。
このほかにも盛りだくさん、越境ECについて公開しています! 越境ECをご検討中の企業様のご参考になるかと思います!
それでは、徳田氏流『越境EC販売戦略!アフリカ編』、ぜひお楽しみください!
#ECの未来一覧はこちら #ネットショップ #越境EC #アフリカ
00:00 ダイジェスト
00:20 ヨーロッパでの越境EC
01:28 ヨーロッパで主流のモールとは
03:03 顕在化されていない商材の戦略の取り方
04:48 海外構築の工夫
08:34 コロナ禍での海外の状況
11:00 まとめ
~第97回 ゲスト~
徳田 祐希(トクダ ユウキ)氏 世界へボカン株式会社 代表取締役
「日本の魅力を世界へ伝える」というミッションの元、
デジタルマーケティングを駆使した 日本企業の海外進出支援を14年以上にわたって取り組む。
2014年に前職の事業部をMBOして 立ち上げた世界へボカン株式会社には、アメリカ、オーストラリア、マレーシア、中国、モンゴル、日本といった多国籍のメンバーが在籍し、調査・戦略立案から他言語サイト構築、プロモーションまでをワンストップで提供している。
JETROにて越境EC、海外BtoBマーケティングの講師としても活躍中。
Shopifyマーケティングエキスパート。
YouTubeチャンネル 【海外WEBマーケティング_世界へボカン】
https://youtube.com/channel/UCHlBxIa5MrBIkL03XZTNEwA
~ECの未来 チャンネルMC~
柳田 敏正(ヤナギダ トシマサ) 氏
株式会社柳田織物 代表取締役 1971年4月生まれ。
1994年法政大学卒業後、(株)バーニーズジャパン入社、横浜店にてメンズ全般の接客に従事。1999年退社し(株)柳田織物に入社。
2002年オリジナルのシャツを販売する自社ECサイト「ozie」を開設し、BtoCへ進出。
2011年にOSMC(オンラインショップマスターズクラブ)最優秀実践者賞受賞。
2012年第4回エビス大賞 大賞受賞。
2013年4月代表取締役に就任。
2014年、六本木一丁目にショールームをオープン。 EC4店舗を運営。
https://savari.jp/columns/ecidentify/category/episode97/
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サヴァリ株式会社 0120-025-248
https://savari.jp/contact/
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