皆さんこんにちは。ぱぱこいんです。
この「AI時代の大家族」では、子供の多い会社員の僕が、AIを相棒に仕事や発信、日々の暮らしを少しずつ変えていく実践記録をお届けしています。
「発信を始めたいけど、自分には向いてない気がする」「三日坊主で終わるのが目に見えている」「そもそも人前で喋るのが苦手」——こんなふうに感じている方、いらっしゃいませんか。
実は僕も同じでした。というより、今もその性格のままです。それなのに先日、ポッドキャストの収録をしようとして気づいてしまったんです。今回の収録が、40回目だということに。
発信経験ゼロの内向的な会社員が、なぜ40回も続けられたのか。今日はその理由を、自分でも整理しながら書いていきます。
収録の直前に気づいた「今回で40回」
まず、この気づき方が我ながら面白かったんです。
40回という節目を意識して、記念回として意気込んで録ったわけではありません。いつもどおり収録の準備をしていて、その手前でふと「あれ、これ40回目になるな」と気づいただけなんです。ちなみに動画の撮影は相変わらず手つかずで、ビジュアルなしの声だけの番組のままです笑
でも、この「気づいたら節目だった」という状態こそが、一番嬉しい発見だったのかなと思っています。
節目を数えながら頑張っている間は、続けること自体がまだイベントなんですよね。カレンダーに丸をつけて、「今日で10回目」「よし20回目」と確認しながら進む段階。それが40回目になると、数えることすら忘れていました。継続が特別なことではなく、日常になっていた。
正直、鳥肌が立ちました。発信活動なんて今まで全くやってこなかった僕が、ポッドキャストを40回も撮れてしまうんだなと、今更ながら驚いています。
口数の少ない、内向的な人間です
ここで僕の性格の話を少しさせてください。初めて読んでくださる方には、「40回も一人で喋れる人は、もともと喋りが得意なんでしょ」と思われそうなので。
僕は普段、決して口数の多い人間ではありません。人前で喋る機会もほとんどない。人生を振り返っても、幼い頃からあまり主張や意見を言わない子供でした。何か思うところがあっても、ぐっと自分の胸に飲み込んでしまう。そういう性格ですし、内向的で、社交性もあるほうではありません。
コミュニケーションの悩みなら、いくらでも挙げられる自信があります笑
言いたいことを飲み込む癖は、大人になっても抜けませんでした。会話の輪の中では聞き役に回り、発言のタイミングを窺っているうちに話題が次へ流れていく。皆さんの周りにもいませんか。あるいは、ご自身がそうだという方もいるかもしれません。
そんな人間が、マイクに向かって一人で喋り続けている。よくこんな自分が一人で喋れたなと、毎回自己採点しながらやっているのが実情です。
しかも一人語りとはいえ、自分の声と話した内容は、世界中の人が聞ける環境に置かれています。配信ボタンの向こう側は、理屈の上では全世界です。胸に飲み込んできた側の人間からすると、これはちょっとした事件なんですよね。
40回は、僕にとっての小さな成功体験
40回という数字は、有名なポッドキャスターの方々からすれば通過点にもならないかもしれません。毎日配信を何年も続けている方から見たら、まだまだ駆け出しの数字です。
それでも僕にとっては、これが一つの小さな成功体験になるんじゃないかと思っています。「発信が苦手な自分でも、ここまで続けられた」という事実は、次の挑戦をするときの足場になってくれるはずです。
成功体験というと大げさに聞こえますが、サイズは小さくていいのかなと。大きな実績や収益ではなく、「続いた」という事実そのものが、自分の中の「どうせ無理」を一つ消してくれる。そんな感覚です。
皆さんにも覚えがないでしょうか。何かを続けられた経験が一つあるだけで、別のことを始めるときの心のハードルが少し下がる感じ。僕にとっての40回は、まさにそれです。だからこそ、これからも継続していきたいなと思っています。
続けられた理由は、根性ではなく仕組み
では、なぜ続けられたのか。
先にお伝えしておくと、僕の意志が強かったからではありません。ここまで読んでくださった方はお分かりのとおり、僕は発信に向いた性格を何一つ持っていません。
きっかけははっきりしています。7月に参加したセミナーで授かった、発信するための仕組みの存在です。これが本当に大きかった。
どういう仕組みかというと、僕が声を録って所定の場所に置くだけで、あとの工程が自動で進んでいくパイプラインです。文字起こしから記事の下書き、配信の準備まで、AIが裏側で整えてくれる。僕がやることは、録音と最後のチェックだけです。
この仕組みがなかったら、間違いなくこうやって喋り続けていないと思うんですよね。教えてくださった講師のお二人には、感謝しかありません。この恩は絶対に忘れないだろうなと思っています。
手動でやっていたら、と想像してみる
仕組みのありがたみは、手動でやる場合を想像すると分かりやすいです。
ポッドキャストを1本配信して、さらに記事として残すまでの工程を数えてみると、こうなります。
* 録音する
* 音声のノイズや無音部分を処理する
* 配信サービスに音声をアップロードする
* エピソードのタイトルを考える
* 説明文を書く
* 話した内容を文字起こしする
* それを読める記事に整える
一つ一つは大したことがないように見えますよね。録音なんてスマホでできますし、タイトルを考えるのも数分の作業です。
ただ、積み上げると結構な工数なんです。仕事から帰って、子供たちをお風呂に入れて寝かしつけて、そこからこの工程を毎回全部やるのかと考えると、答えは明らかでした。どこかで必ず手が止まります。
もともと発信が苦手という下地があって、その上に毎回の手間が乗っかってくる。そうなったら絶対にやっていないですからね。自分の性格だから、よく分かります。
続けるために必要だったのは、気合いでも覚悟でもなく、手間を取り除く仕組みでした。やる気を増やす方向ではなく、やる気がなくても進んでしまう方向に倒す。僕のような凡人には、こちらの道しかなかったと思っています。
きっかけは、待っていても運ばれてこない
この経験から、もう一つ考えたことがあります。きっかけというものについてです。
人生を生きていたら、いろんな場面で出会いがありますよね。人との出会い、場所との出会い、本との出会い。「この一冊に感化されて、行動を起こした」という話はよく聞きますし、実際そういう転機を経験した方もいるはずです。いつどこに、どんなきっかけが転がっているかは分かりません。
ただ、はっきり言えることが一つあります。待っていても、何も運ばれてはこないということです。
僕の場合、7月のセミナーに参加するという小さな行動がなければ、この仕組みには出会えていませんでした。あの日、申し込みボタンを押していなかったら。そう考えると少し怖くなります。40回どころか、1回目の収録すらなかったわけですから。
きっかけそのものは、たしかに向こうからやってきます。でも、きっかけが通る道の上に立つかどうかは、自分で決めるしかない。家の中でじっと待っている人のところには、セミナーも、出会いも、本の一節も届きません。
動き続ける人のところに、チャンスは迷い込む
自分から動いて、きっかけを拾いに行く。何かアクションを起こし続けていることで、迷い込んでくるチャンスがある。何かが変わるきっかけに巡り会える。
この数ヶ月を振り返って、本当にそう思うようになりました。
「動けば何かが起きる」と言い切れるほど、世の中は単純ではないかもしれません。動いたのに空振りだったことも、僕は普通にあります。それでも、動いていない人のところにチャンスが迷い込む確率と、動き続けている人のところに迷い込む確率は、明らかに違う気がしています。
宝くじと同じで、買わないと当たらない。ただ発信や挑戦の場合、宝くじと違って参加費はほとんどかかりません。かかるのは少しの時間と、少しの勇気だけです。
だから僕は、この歩みをこれからも止めないつもりです。
もどかしさも含めて、歩みは止めない
かっこよく書きましたが、実際の日々は順風満帆ではありません。
時々、じれったくなる時もあります。前に進んでいるようで進んでいない感覚。やりたいことが思うように進まない、もどかしさ。そういうものを感じる日も普通にあります。
40回の中身を思い返しても、上手く喋れた日ばかりではありませんでした。話が途中で迷子になった回もあれば、疲れて声に元気がない回もあります。それでも配信を止めなかったのは、「完璧な1回」より「不格好でも続く40回」のほうが、今の僕には価値があると思っているからです。
とにかく、歩みは止めない。ペースが落ちても、マイペースにコツコツやっていく。派手さはなくても、40回の積み重ねが教えてくれたのはこれでした。
続けることそのものが、次のきっかけを拾いに行く行動になっている。そう考えると、じれったい日の収録にも意味があるのかなと思えてきます。
まとめ
今日の話をまとめます。
* 発信が苦手で内向的な僕でも、ポッドキャストが40回続いた
* 節目に気づかないくらい、継続が日常になっていた
* 続けられた理由は根性ではなく、手間を取り除く仕組みの存在
* きっかけは待っていても来ない。自分から動いて拾いに行く
* 動き続ける人のところに、チャンスは迷い込んでくる
* もどかしい日があっても、歩みは止めない
40回続けてみて分かったのは、「継続できる人」と「できない人」がいるのではなく、「継続できる環境を作れたか」の差が大きいということでした。僕は自分の意志の力を信用していないので、これからも仕組みに頼っていきます。
さて、今日は土曜日でした。お休みの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。夏が終わって、少しずつ涼しくなってきましたね。季節の変わり目、体調に気をつけつつ、お互い頑張っていきましょう。
50回目の収録でこの話の続きをするとき、自分が何を報告できているのか。少し楽しみにしながら、また明日からコツコツ録っていきます。
今日はここまで聞いてくださりありがとうございました。ではまた次回。
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