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早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄さんからの、"AI時代に人間が回すべきサイクル"について、めちゃくちゃ腹落ちさせてて頂きました。
曰く
"あらためて整理すると、まず「知の探索」がこれからのイノベーション時代に不可欠である。
人はAIに「知の深化」の作業をほぼすべて任せ、「知の探索」をし続ける必要がある。
そのためには、未来に腹落ちするための「センスメイキング」が不可欠となる。
そして、自身や他者を腹落ちさせるには、自分たちがつくり出したい未来やありたい姿・価値観を形式化し、その形式化されたものを内面化し、組織風土のように常態的に行動に移す「SECIモデル」の考えが欠かせない。"
ここから私は、"AI時代に人間が回すべきサイクル"をさらに加速させるためには、イノベーター3つのフレームとの掛け合わせがより効果的と思いました
1、"知の探索"×パッション
2、"SECIモデル"×仲間
3、"センスメイキング"×大義
まず思ったのは、オライリー教授の両利きの経営における、"知の探索"をするためには、様々なセレンディピティと合う行動をまずは取ることが大切と思いました。より違うものが掛け合わせることによって、より面白いアイディアが生まれてくる
そのためには、様々なセレンディピティ、これは出口治明さんが言われている、人・本・旅のような、機会を増やす行動を取ることで、セレンディピティの確率を上げる行動をとらなければならないなと思いました。
そのためには、自分自身が全く興味のない本を読んでみる、行ったことのない土地に行って数週間暮らしてみる、全く関わりのない人たちとお話をしに行く、いずれの行動も、自ら湧き出るようなパッションがないと、なかなかドライブできないし、それがセレンディピティだとさえ気づかない
さらには、それがなんの役に立つのかもわからないことをやり続ける、と言うことなので、組織的にはかなり批判を浴びることを覚悟でやり抜く、それくらい実は"知の探索"には「パッション」が必要かと思いました
そこで、捉えてきた様々なセレンディピティな事柄を、自分1人であーだこーだうんうん唸るのもありなのですが、実は沢山の人々が集めてきたものを、沢山の人々であーでもないこーでもないと、雑談することが
実は自分でさえ、言語化できてなかったことなどを、気づかせてくれる、言ってみれば、野中郁次郎教授の"SECIモデル"における、暗黙知を形式知にしてくれることであり、さらに議論によって更なる暗黙知が生まれ、形式知化していくと言う知のスパイラルをぐるぐる回すためには、「仲間」と進めることがとても大切なことだよなあと思いました
そして、最終的にみんなの進む方向性を決めてくれる、つまりみんなが腹落ちをする納得感を得られる、カールワイク教授のセンスメイキングが重要になるわけですが
それを束ねてくれるものが、そこに参加している人々の、"知の探索"をドライブしたパッションあふれる仲間たちの、"SECIモデル"から抽出された知の結晶を、沢山の人たちに寄り添うことができ、それでいてそこにいる仲間たちのみならず、外の人たちにも価値が溢れる大きな「大義」が、納得感があり腹落ちする形でセンスメイキングしていく
そしてまた、そのサイクルが回っていく、そんなことが、これからのイノベーション活動には必要となってくる、そんな風に思いました
一言で言うと
AI時代のイノベーター・サイクルノベーション
そんなことを思いました
参考:本:Harvard Business Review 4月号 持続可能なハードワーク p16-29 世界標準の経営理論 早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授 入山章栄 発行 ダイヤモンド社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/mYviYq7EDVs
早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄さんからの、"AI時代に人間が回すべきサイクル"について、めちゃくちゃ腹落ちさせてて頂きました。
曰く
"あらためて整理すると、まず「知の探索」がこれからのイノベーション時代に不可欠である。
人はAIに「知の深化」の作業をほぼすべて任せ、「知の探索」をし続ける必要がある。
そのためには、未来に腹落ちするための「センスメイキング」が不可欠となる。
そして、自身や他者を腹落ちさせるには、自分たちがつくり出したい未来やありたい姿・価値観を形式化し、その形式化されたものを内面化し、組織風土のように常態的に行動に移す「SECIモデル」の考えが欠かせない。"
ここから私は、"AI時代に人間が回すべきサイクル"をさらに加速させるためには、イノベーター3つのフレームとの掛け合わせがより効果的と思いました
1、"知の探索"×パッション
2、"SECIモデル"×仲間
3、"センスメイキング"×大義
まず思ったのは、オライリー教授の両利きの経営における、"知の探索"をするためには、様々なセレンディピティと合う行動をまずは取ることが大切と思いました。より違うものが掛け合わせることによって、より面白いアイディアが生まれてくる
そのためには、様々なセレンディピティ、これは出口治明さんが言われている、人・本・旅のような、機会を増やす行動を取ることで、セレンディピティの確率を上げる行動をとらなければならないなと思いました。
そのためには、自分自身が全く興味のない本を読んでみる、行ったことのない土地に行って数週間暮らしてみる、全く関わりのない人たちとお話をしに行く、いずれの行動も、自ら湧き出るようなパッションがないと、なかなかドライブできないし、それがセレンディピティだとさえ気づかない
さらには、それがなんの役に立つのかもわからないことをやり続ける、と言うことなので、組織的にはかなり批判を浴びることを覚悟でやり抜く、それくらい実は"知の探索"には「パッション」が必要かと思いました
そこで、捉えてきた様々なセレンディピティな事柄を、自分1人であーだこーだうんうん唸るのもありなのですが、実は沢山の人々が集めてきたものを、沢山の人々であーでもないこーでもないと、雑談することが
実は自分でさえ、言語化できてなかったことなどを、気づかせてくれる、言ってみれば、野中郁次郎教授の"SECIモデル"における、暗黙知を形式知にしてくれることであり、さらに議論によって更なる暗黙知が生まれ、形式知化していくと言う知のスパイラルをぐるぐる回すためには、「仲間」と進めることがとても大切なことだよなあと思いました
そして、最終的にみんなの進む方向性を決めてくれる、つまりみんなが腹落ちをする納得感を得られる、カールワイク教授のセンスメイキングが重要になるわけですが
それを束ねてくれるものが、そこに参加している人々の、"知の探索"をドライブしたパッションあふれる仲間たちの、"SECIモデル"から抽出された知の結晶を、沢山の人たちに寄り添うことができ、それでいてそこにいる仲間たちのみならず、外の人たちにも価値が溢れる大きな「大義」が、納得感があり腹落ちする形でセンスメイキングしていく
そしてまた、そのサイクルが回っていく、そんなことが、これからのイノベーション活動には必要となってくる、そんな風に思いました
一言で言うと
AI時代のイノベーター・サイクルノベーション
そんなことを思いました
参考:本:Harvard Business Review 4月号 持続可能なハードワーク p16-29 世界標準の経営理論 早稲田大学大学院経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授 入山章栄 発行 ダイヤモンド社
動画で見たい方はこちら
https://youtu.be/mYviYq7EDVs
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