こんにちは、ホシノです。今回は、2026年3月に刊行された土門蘭さんの著書『本当のことを書く練習』(ダイヤモンド社)をテーマにお届けします。
SNSでの発信も身近になり、AIを使えば誰でも「通りの良い綺麗な文章」が簡単に作れてしまう今の時代。だからこそ、「自分にとっての本当のこと」を正確な言葉にすることの難しさと、その価値がますます際立ってきているように感じます。
他人が求めるペルソナについつい合わせてしまい、自分の感情を素直に出せなくなるジレンマは、皆さんも一度は感じたことがあるのではないでしょうか。ちなみにホシノはその傾向がとても高い、という自己認識です。
今回の配信では、この本を手がかりに、「本当のことを書く」ための具体的なアプローチについて本の内容をご紹介しています。
普段から本当のことを書き慣れていないと、自分の感情にアクセスする言葉の「水路」が詰まってしまうというお話。その水路を掃除するためのインフラとしての「日記」の活用法や、「書くことがない」なら「なぜ書くことがないのか?」と自問自答を繰り返すプロセスは非常に実践的だと感じました。
また、つい口出しをしてくる「読む自分(内なる編集者)」に一旦退場してもらい、「書く自分」をのびのびと解放する方法など、気づきが多くありました。
万人に向けた一般的な言葉よりも、自分自身を研ぎ澄ませた「N=1の本当のこと」の方が、結果として他者に深く届き、繋がりを生む。これは広告づくりや、向田邦子さんのエッセイが持つ魅力にも通じる本質的な部分ですよね。
「書くこと」に向き合いたい方はもちろん、自分自身の本心と向き合いたい方にもぜひ聴いていただきたい回です。ぜひお聴きください!
次回の後編では、ホシノがこの本から得た個人的な気づきについて、さらに深くお話ししていく予定です。そちらも合わせてお楽しみに。