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FAQs about 坂の上のラジオ:How many episodes does 坂の上のラジオ have?The podcast currently has 69 episodes available.
June 15, 2025ジビエ料理グランプリに輝いたお肉は愛媛産だった!今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、北宇和郡松野町にあるNPO法人「森の息吹」施設長の森下孔明さん。近年注目されている「ジビエ」をテーマにお話を伺いました。「森の息吹」は12年前に開設されたジビエ加工施設。もともと町内の鳥獣被害対策として、捕獲された獣肉を町の特産品として有効活用する目的で設立されました。最近では農林水産省から表彰を受けたり、日本最大の料理コンテストで「森の息吹」の鹿肉を使った料理がグランプリを受賞するなど、着実に評価を高めています。今回は「上流階級の貴族だけが味わえる」「ジビエの栄養価」「メイドインジャパンのジビエ」の3つをキーワードに、「まつのジビエ」の世界を紐解きます。...more49minPlay
June 01, 2025はたして漱石は松山が嫌いだったのか!?今週は「坂の上の雲ミュージアム」から生放送!「松山坊っちゃん会」会長で愛媛大学名誉教授の佐藤栄作さんをゲストに、「夏目漱石と松山」をテーマに非常に興味深いお話を伺いました。「松山坊っちゃん会」は夏目漱石を顕彰し研究する市民グループで、昭和37年発足。60年以上の歴史を誇り、現在も年4回の例会をはじめ、会報刊行、専門家の講演や月一回の読書会など精力的な活動が続けられています。漱石と松山の結びつきには、漱石の親友であった正岡子規との友情が深く関わっています。じつは小説「坊っちゃん」には、明確に「松山」とは記されていません。松山と思しき地方の中学校を舞台に物語が繰り広げられますが、はたして漱石は松山にどんな思いを抱いていたのでしょうか。小説の文章と実際の漱石とを対比してみると、意外な発見が。これを聞いてもう一度「坊っちゃん」を読み直すと、今までとは違う楽しみ方ができるはず!...more49minPlay
May 25, 2025学校での安心安全確保から「くすり教育」まで~学校薬剤師という仕事今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛県学校薬剤師会会長の堀尾郁夫さん。薬剤師といえば病院や薬局でお世話になるイメージがありますが、近年「学校薬剤師」という存在が注目されるようになってきました。最近ではオーバードーズ=薬物の過剰摂取や薬物乱用が若者に広がっていることが背景にあります。今回は「風邪薬と間違えて…」「薬物乱用防止」「ドーピング防止」をキーワードに、お話を伺いました。...more43minPlay
May 18, 2025四国ならでは!「お遍路保育」とは今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、社会福祉法人山路白鳩福祉会白鳩保育園総括園長の小笠原美智恵さん。4年前から取り組んでいる「お遍路保育」について、お話を伺いました。四国が誇るお遍路文化に触れることで、園児たちの可能性を引き出そうと始めて以来、小笠原さん自身が思っていた以上の変化が起こっているそうです。近日中に「お遍路保育」についての本も出版予定だとか。今回のキーワードは「お遍路を知ろう」「歩き遍路を体験しよう」「お接待をしよう」という3つです。...more40minPlay
May 11, 2025自然を愛し旅を愛した歌人・若山牧水は瀬戸内に癒された今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、若山牧水しまなみ顕彰会事務局長の馬越健児さん。今年生誕140周年を迎える歌人・若山牧水。教科書にも名前が登場する歌人ですが、じつは愛媛にゆかりがあることは、ご存じでない方が多いのではないでしょうか。大正時代、自身の将来への悩みを抱えながら立ち寄ったのが、今治そして岩城島だったのです。牧水を顕彰するシンポジウムも今月、今治で開催されることになっています。そんな牧水の歩みを、「北原白秋と石川啄木」「失意のなか今治、岩城島へ」「歌集の行方」というキーワードで語っていただきました。...more43minPlay
May 04, 2025八幡浜生まれの”新興俳句の旗手”富沢赤黄男今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、俳人で月刊俳句新聞「子規新報」編集長の小西昭夫さん。八幡浜市出身で「新興俳句の旗手」と称された富沢赤黄男(とみざわかきお)についてお話を伺いました。八幡浜市保内町に生まれた赤黄男は“保内町三英傑の一人”とされ、生誕地には石碑が建てられ、町内の公園に「赤沢赤黄男句碑広場」が設けられるなど、地域の人々に親しまれています。昭和初期に起こった俳句革新運動を牽引した彼の足跡を、「エリート育ち」「俳句は詩である」「赤黄男俳句を読み解く」の3つで紐解きます。...more52minPlay
April 27, 2025石の目・鼻・口を見極める!「伝説の石工」菅能宇吉今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、松山市立石井小学校教頭の岡山ひとみさん。岡山さんは、この3月まで東温市立上林小学校に勤務されていて、今回は東温市出身の“伝説の石工”菅能宇吉(かんのううきち)をテーマにお話を伺いました。明治時代、山間にある東温市上林地区で生まれた宇吉は、松山城や大阪城など全国の石垣修復を手掛け「大石つかい」として名を馳せた人物。エピソードを聞くと、先日のゲスト今村翔吾さんの直木賞受賞作「塞王の盾」の主人公と重なる点が多く、そんな人物が愛媛にいたなんて!と感激しました。その偉業を知ろうという上林小学校の児童たちの取り組みもご紹介。キーワードは「石にも、目・鼻・口がある」「松山城、宇吉の名前を探して」「宇吉クイズ」です。...more38minPlay
April 20, 2025「訊く」「聞く」「聴く」の違い…心に寄り添えるのは?今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、社会福祉法人「愛媛いのちの電話」理事長で心理カウンセラーの武井義定さん。社会福祉法人として40周年を迎える「愛媛いのちの電話」では、無償のボランティア相談員が約90名で電話相談活動をしています。身近な人には相談出来ない悩みを抱えた人が電話を通して相談員とつながることで、生きる意欲を自ら見出せるよう支援する活動ですが、そこにはどのような思いや課題があるのか。「聴いて欲しい」「聴かせて欲しい」「いのちを支える最前線」というキーワードで探ります。...more51minPlay
April 13, 2025大女優との偶然の出会いが運命を変えた!アルフォンス・ミュシャを愛媛で今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、愛媛県美術館学芸員の岩本成美さん。今月12日から始まる「アルフォンス・ミュシャ展-アールヌーヴォーの華-」の見どころを、たっぷりとお伺いしました。ミュシャが活躍した時代背景や足跡、今回の美術展の注目作品、松山展ならではの関連作品など、これを聞いて出かければミュシャ展が2倍面白くなる!キーワードは「出世作は舞台のポスター」「四国初公開カラーリトグラフの『星シリーズ4連作』」「絵画でつづる『スラブ叙事詩』」の3つです。...more46minPlay
April 06, 2025今村翔吾さん後編~本を読む人は年収が高い!?今週も、ゲストは直木賞作家の今村翔吾さん。伊予観光大使にも就任された今村さんに「直木賞作家・今村翔吾が描く愛媛の過去と未来」というテーマを、「神風だけではなかった」「作家視点の文化の掘り起こし」「歴史を現代とつなぐエンタメ」という3つのキーワードでお話を伺いました。そのトークの後編です。...more40minPlay
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