宝島再発見

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By 王 淑卿, RtiSociety & CultureGovernment
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宝島再発見 episodes

  • 宝島再発見 - 2022-04-16_台湾鉄道、5/1出勤予定の運転士40人足らず

    ●南北温度差が大きい、北部涼しい南部30℃の高温

    ●台湾、4/16市中感染1199人増 4/15は1,209人で史上最高

    ●台湾、4/16初の新型コロナ児童重症者

    ●新型コロナ対策本部:4/22より旅行ツアー参加者ら三回目接種必要

    ●4/22より旅行ツアー参加者ら三回目接種必要が波紋 対策本部が謝罪

    ●蔡英文・総統、自主健康管理期間初のウイルス検査 陰性反応

    ●台湾鉄道、5/1出勤予定の運転士40人足らず 通常運行可能か

    30 min
  • 宝島再発見 - 2022-04-09_東京タワー台湾祭2022GW(ゴールデンウィーク)

    ●台湾、4/9新規コロナ域内感染者が442人増 90代女性ワクチン未接種で死亡

    ●陽性率が高い、ベトナムからの入国者に搭乗前6時間抗原検査報告義務付け

    ※ ※ ※ ※ ※

    きょう4月9日、東京都は目黒区にお住いの冨永 祥光(とみなが さちみつ)

    から日本でのイベント情報をいただいたので、まずそれをご紹介いたします。
    冨永 祥光(とみなが さちみつ)は、私どもの関東地方のリスナーズクラブ、東京玉山クラブの副会長です。いつもお世話になっております。ありがとうございます。

    では、富永副会長からいただいたメッセージをご紹介いたします。

    東京は桜の季節も終わってしまいました。

    今は、東北地方へと桜前線は移動真っ最中です。

    去年、おととしとコロナ流行のため、お花見ができなかったこともあり、今年はコロナの規制も解除されたこともあり、リベンジ花見で、先週末4月2日、3日の土日は、うちのそばの目黒川沿い(めぐろがわぞい)は、桜の名所ということもあって、人の動きが取れない混雑状況で桜を見ているのか、人を見ているのかわからないというありさまでした。

    そのようなこともあるのでしょうか、コロナの感染者も増加傾向にあり、コロナの型も感染力が強いBA.2型に置き換わって、感染急上昇中。沖縄では、第7波に突入したとの報道が、今日4月8日金曜日夜に流れています。

    さて、そのような中ではありますが、去る先週4月2日土曜日~日本のゴールデンウィーク最終日の5月8日日曜日まで、東京・港区芝公園にある東京タワーの南側駐車場の屋外特設会場で、「東京タワー台湾祭2022GW(ゴールデンウィーク)」が行われています。

    4月18日月曜日はメンテナンスのため、お休みですが、その日を除き、毎日午前11時~夜9時まで(最終入場、ラストオーダーは夜8時)、雨天決行、荒天(こうてん)の場合は休業で行われています。

    入場料は大人800円、小中学生500円で、台湾のカップ麺、統一調合米粉1個と、台湾ウーロン茶2本付き。


    数量限定特別得点プラン1000円は、台湾パイナップル1個付き。
    全日入場チケットプラン1800円のコースもあるそうです。

    新型コロナウイルス感染症対策も会場では、検温で、37・5度以上の人や混雑時の入場制限、マスク着用、手指消毒など厳しくとっての開催で、台湾屋台のグルメが種類豊富に味わえるほか、台湾雑貨、お菓子、飲料などの物販販売、エビ釣りゲームなども行われるとのことです。


    そして、台南の普済殿ランタン祭の雰囲気をイメージしたランタンも飾られ、台湾夜市の雰囲気を味わうことができるそうです。

    まだまだ気軽に台湾旅行に行けませんが、東京在住、東京近郊の方は足を伸ばしてはいかがかと思い、ここにお知らせいたします。


    放送の参考になさってください。
    コロナ次第で、感染規制が敷かれないことを祈りたいものです。

    詳しくは、「東京タワー台湾祭GW」というキーワードを入れてネットで検索してください。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2022-04-02_「光-台灣文化的啓蒙與自覺(光ー台湾文化の啓蒙と自覚)」の目玉展示品-甘露水について

    台湾ではきょう4月2日から4連休です。きょうとあしたは土曜日と日曜日。休みです。月曜日の4日は「子供の日」、5日は「お墓参りの日」、両方とも国定休日です。ですから四日間連続で休みとなっています。せっかくの四連休ですが、初日のきょうは台北は、最高気温摂氏15度、最低気温摂氏13度の雨の日です。みんな、寒い!寒い!と言っています。日本のほうはいかがでしょうか、

    さて、去る3月28日月曜日、台湾国際放送の運営母体である、中央放送局の職員たちは、頼秀如・董事長引率の下、ある展覧会を参観しました。展覧会のテーマは、「光-台灣文化的啓蒙與自覺(光ー台湾文化の啓蒙と自覚)」となっています。

    展覧会を案内してくださったのは、この展覧会のチーフキュレーターを務めている、国立台北教育大学北師美術館の林曼麗・教授です。林・教授は、国家文化芸術基金会の董事長でもあります。

    林曼麗・教授は、ご多忙の中、日本語課のインタビューに答え、この展覧会の目玉である、大理石の彫刻作品「甘露水」を紹介してくださいました。この作品は、戦後半世紀にわたって行方不明でしたが、昨年2021年になって発見され、昨年12月に台湾北部・台北市にある、国立台北教育大学に属する「北師美術館」で展示されており、多くの来館者を引き付けました。

    半世紀も行方不明になった彫刻品、どういうきっかけで一般公開されるようになったでしょうか、早速、林曼麗・教授のご説明をお聞きいただきましょう。

    (林曼麗・教授のご説明-3分20秒から)

    国立台北教育大学に属する「北師美術館」で開催されている「光-台灣文化的啓蒙與自覺(光ー台湾文化の啓蒙と自覚)」では、1920年から1940年代までの台湾の芸術家の代表作300点余りが展示されています。

    その中で特に注目されているのは、台湾の著名な彫刻家、黄土水氏の大理石の彫刻作品「甘露水」です。甘露煮の甘露二文字に、水と書きます。日本語の中にも甘露水という三文字がありますね。中国語では「甘露水」は、仏教用語として知られています。柳の枝を片手にする、観音菩薩がもう片方の手で持つ瓶に入っている水のことです。それを信者に撒くと、無病息災の力を与えることができるといわれています。

    でも、黄土水氏の彫刻作品「甘露水」は、観音菩薩をテーマにするものではありません。この彫刻作品は、「台湾のヴィーナス」と称えられています。名前からもお分かりになるかもしれませんが、裸の女性をテーマにする彫刻作品です。

    この彫刻作品をご紹介する前、まず作品を作った彫刻家の黄土水氏をご紹介しなければなりません。

    1895年生まれの黄 土水(黃土水、こう どすい, Huang Tu-Shui, 1895年7月3日 - 1930年12月21日)は、日本統治時代の台湾出身の彫刻家。台湾人として初めて日本の東京美術学校に入学、また台湾人として初めて日本の官展(かんてん)に入選するなど、台湾近代美術の先駆者として活躍した方です。しかし、残念なことに、1930年、35歳という若さで亡くなりました。

    黄土水氏は1919年、甘露水を作り始め、1921年それを完成しました。その前の1920年に、黄土水氏は、『蕃童』という作品で初めて当時日本最高の美術展だった「帝国美術院展覧会」に入選しました。そして翌年1921年には『甘露水』で2度目の入選を果たしました。甘露水の入選は台湾の美術のために新たな一ページを切り開いたと考えられています。

    甘露水はどういう作品かといいますと、

    『自信に満ちた表情の女性がわずかに上を向き、胸を張ってすっくと立っている。両手は後ろにある、腰から足元まである大きな貝殻に軽く添え、光のような向上心の精神を放っている。表情はゆったりとしながら力強く、当時日本で学んでいた黄土水氏の、大きく発展しつつあった台湾社会に対する期待と想像は、台湾の芸術史に新たなチャプターをもたらしたのである。

    黄土水(1895~1930)は台湾で初めて当時日本最高の美術展だった「帝国美術院展覧会」に入選した芸術家。黄土水は1920年に『蕃童』で初めて同展覧会に入選。続く1921年には『甘露水』で2度目の入選を果たした。

    『甘露水』は翌年、平和記念東京博覧会の要請に応じて同博覧会の台湾館で展示され、日本の皇室も大いに興味を示したという。黄土水の活躍は芸術がまだ根付いていなかった台湾で、芸術の道を目指す若者たちを大いに鼓舞することになった。

    しかし1930年、「帝国美術院展覧会」を控えた黄土水は大型のレリーフ作品『水牛群像』の制作に没頭し、過労に腹膜炎を併発して東京で死去。翌年、台湾教育会館(現在の二二八国家紀念館)が落成するにあたり、それを祝う意味合いで『甘露水』は台湾教育会館に収蔵されることになり、同記念館の収蔵品として台湾総督府旧庁舎(現在の中山堂)で開かれた「黄土水遺作展」で展示された。

    1958年、台湾省臨時省議会が台中市(台湾中部)に移転するに伴い『甘露水』も台中に運ばれたがなぜか台中駅に放置され、関心を示す者もいなかったという。

    現在の『甘露水』を見ると、洗い落とすことの出来ない黒い汚れがあるが、当時誰かが墨をかけたものと推測される。幸い数日後、『甘露水』は駅の近くの張外科診所(張外科診療所)に移され、張氏の家族によって保管されることとなった。そして1974年からは張一家所有の台中市霧峰区の工場で保管されていたのである。

    『甘露水』は長年「封印」されていたが、黄土水が改めて注目されるようになると、人々はこの台湾の姿を代表する作品を思い出すこととなった。そして『甘露水』を人々の眼前に登場させようと、林曼麗教授が国立台北教育大学北師美術館のチームを率いて粘り強く探し続けた結果、ついに半世紀近く姿を隠していた『甘露水』が再び日の目を見ることとなった。そして今年9月6日、蔡英文総統が立ち会う中、永久に保存する作品として文化部に収蔵されたのである。

    北師美術館では、『甘露水』の台湾の美術史に対する重要性は作品そのもののみならず、その境遇と経緯が台湾における過去100年の運命と歴史を反映していることにあると指摘している。』

    30 min
  • 宝島再発見 - 2022-03-26_台東成功鎮旧菅宮勝太郎邸、新港の歴史語る

    台湾、3/25新規国内感染19人増 2人感染経路不明

    今週は地方の話題を中心にお伝えいたします。

    先週土曜日の19日、台湾南東部・台東県成功鎮では、90年の歴史ある古い建築物の修復工事完了式典が行われ、頼清徳・副総統も駆けつけ、この歴史的瞬間に立ち会いました。

    頼清徳・副総統はあいさつの中で、この古い建物は美しい花のように、その香りで台湾と日本の人たちを結び付けている。このような絆、今後も続くべきだと述べました。

    この歴史的建築物は、台東県成功鎮中山東路に位置する、台湾キリスト教長老教会東部中会新港教会です。この教会は、旧菅宮勝太郎(すがみや かつたろう)邸として知られています。政治、経済、医療、宗教などの重要な意義を持つ古い建築物です。台湾中南部と東部における唯一の二階建て日本家屋です。

    修復工事完了式典の主催機関によりますと、

    菅宮勝太郎は

    1883年 茨城県の現在の神栖市(かみすし)生まれ

    1907年 警察官として台湾に赴任

    1922年 新港支庁長に任命される。新港は現在の成功鎮。

    現陳のインフラや漁港、道路の整備・建設を進めて地域の発展に寄与し、新港を愛し、「私は新港の土となり、長くここ第二の故郷に眠ることを願う」という言葉を残しました。

    1943年 死去*希望どおり新港の地に埋葬されました。

     

    旧菅宮勝太郎邸とは

    1932年に建てられた当時の台湾東部では珍しい2階建ての日本式家屋です。戦後は診療所として使用され、1995年に診療所が閉鎖されると、新港教会が買い取りバックパッカー向けの宿とし、2003年には台東県の歴史建築に登録されました。

    ところが、2014年の台風により著しく破損したため、新港教会やボランティアが修復に乗り出し、2019年に文化部が補助金交付を決めると、本格的な修復作業が始められ、このほど完了しました。

    多くの人々の努力と協力によって当初の姿を取り戻した、旧菅宮勝太郎(すがみや かつたろう)邸は、今後一般公開されるだけでなく、オープンスペースを使った建物の歴史に関する展示やイベント、展覧会、また日台交流も企画される予定です。

    菅宮勝太郎(すがみや かつたろう)は、日本統治時代に旧名新港だった、現在の台東県成功鎮のに赴任され、一生を新港の建設にささげた、日本の方です。菅宮勝太郎(すがみや かつたろう)に関するエピソードをもう少し詳しくご紹介いたしましょう。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2022-03-19_「第7回対日世論調査」

    日本の関西地方にある、私どものリスナーズクラブ、大阪玉山会主催による今年初めてのオンラインリスナーの集いがきょう19日、日本時間午後2時に行われました。大阪周辺の県と市のリスナーのほか、東京、そして九州からのご参加もありました。和やかな雰囲気の中で、交流を行い、意見交換も活発に行いました。

    きょうのオンラインリスナーの集いを開催してくださいます、大阪玉山会の松本 章会長を初めとする玉山会の幹部の方々、きょうオンラインで講演していただいた、小川竜也様、資料を提供していただいた東京都文京区にお住まいのモニターの方、山田充郎様、そしてきょうご出席の方々に深く御礼申し上げます。どうもありがとうございます。とても有意義な時間を過ごさせていただきます。貴重なご意見もたくさんいただきました。

    リスナーの方々との対面会で、いつも申し上げていますように、皆様がいらっしゃっての台湾国際放送です。皆様のご意見を参考に、これからもスタッフと一緒により良い番組作りに励んでまいりたいと思います。これからも応援してくださいね。

    ※ ※ ※ ※ ※

    それでは、今週の話題に参りましょう。先ほどのオンラインリスナーの集いにも出ましたが、台湾の庶民の生活、台湾人の考え方、台湾の女性の間で今何が流行っているのか、などの身近な話題を知りたい、リスナーの方が少なくないようです。

    今週は、台湾人の日本に対する見方などをご紹介いたしましょう。

    これは、日本の対台湾窓口機関、財団法人日本台湾交流協会がきのう18日に発表した最新の世論調査の結果です。題して、「第7回対日世論調査」。

    財団法人日本台湾交流協会は、日本の台湾における大使館に相当します。日本台湾交流協会は、去る1月5日から20日にかけて、台湾に住む20代から80代までの台湾人を対象に、日本に対する見方などについて世論調査を行いました。

    前回同調査が行われたのは、2019年でした。そのときの調査結果と比べた場合、日本に対する好感度、信頼度、現在、および今後の日本と台湾との関係に対する前向きな回答などは、いずれも上昇を見せています。また、日本台湾交流協会に対する認知度も、昨年同協会が実施した、台湾に向けた広報活動、「日台友情シリーズ」のときに比べて比較的広く認識されていることが分りました。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2022-03-12_台湾国際らん見本市、3/26-4/5開催へ

    新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、昨年開催が見送られた、台湾南部・台南市が主催する「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」が、3月26日から4月5日にかけて、台南市後壁区長安里烏樹林325号にある、「台湾蘭花生物科技園区(台湾らんの花バイオテクノロジーパーク)」で開催されます。

    台南市の黄偉哲・市長は9日に開かれた、プロモーション記者会見で、今年のらん展のスローガン「12357,大家一起去(みんなで一緒に行こう)」を発表、是非、二年ぶりに開催される、「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」に足を運ぶよう呼びかけています。

    今年のらん展のスローガンの数字の部分、「12357」は、このらんの展示会の内容を説明するものです。1は一つのテーマ、2は二つの目的、3は三つの準備、5は5つの科学技術、7は七つの展示エリアです。今年の目玉は、ウクライナの国旗の色に染められたらんの花です。

    黄偉哲・台南市長は、あいさつの中で、「世界で生産されるらんのうち、台湾産は3分の1のシェアを占めている。そして、台湾で生産されるらんのうち、半分が台南産だ」と述べ、台南市が台湾最大のらんの生産地だとアピールしました。

    黄市長によりますと、今年は2年ぶりの開催ということもあり、新品種の開発の成果を示すだけでなく、斬新なディスプレーや、世界情勢などの話題に合わせた作品も展示します。例えば、最先端の染色技術で染め上げたウクライナ国旗色のらんの花。これを使って、ウクライナに対する支持を表明します。

    ウクライナは、中国語では、烏克蘭という三文字を書きます。蘭の花の蘭という文字が入っていますね。台南市の市議会議員は、9日のプロモーション記者会見で「烏克蘭、ウクライナ」を支援するためのバザールを行い、ウクライナの国旗の色に染められたらんを販売していました。全部で2000本ありました。得た収入はすべてウクライナに寄付します。

    今年の「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」のメインテーマは、「蘭花奇幻世界(蘭の花のファンタジーの世界)」で、音声や光などのハイテクを駆使して来場者に新たな体験をもたらします。

    二つの目的は、「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」でビジネスチャンスを創出して新型コロナのパンデミックの影響を受けた蘭の栽培農家を助けることと、より多くの来場者のハイテクを駆使して作り出した蘭の花のファンタジーの世界を見せることです。

    三つの準備は、「らんの花」、「ブルーの鯨」、「カボチャ」です。「らんの花」の花言葉を通じて全世界に平和への願いを伝えます。ブルーの鯨は、新型コロナウイルスのパンデミックが終息したら、産業のレベルアップを通じて再び販路を打開する「ブルーオーシャン」を象徴しています。カボチャは、ファンタジーの世界まで行く夢を乗せてくれる道具を意味します。今回展示に出される5個の「カボチャ」は、120日間の栽培を経てどれも大きくなっています。最も大きいのは、550キロに上っています。

    五つの科学技術とは、「らんの宇宙」、「蘭の絵付け」、「らんの青春」、「らんの体験」、「らんの標識」です。音声や光に関するハイテクを駆使したり、バーチャルリアリティを利用したりして、異なるらんの世界を体験するということです。

    七つの展示エリアは、童話に出ているファンタジーの世界をモチーフにし、来場者をらんの花に関する冒険の旅へいざなう「パビリオン」、台湾のらんの栽培農家が開発したらんの美を競う「コンテスト館」、らんの花の生活への応用を展示する「らんのクリエイティブ館」、商業用のらんの品種を展示し、国内外のバイヤーに商談会のスペースを提供する「商務館」、各種のらんの花の小売業者が集う「らんの花市館」、らんの花がいっぱい飾られ、来場者が休める「らんの花の公園」、来場者が地元のグルメを楽しめる「グルメエリア」です。

    今年の「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」の目玉である、ウクライナの国旗の色に染められた、らんの花ですが、ナノ技術を使ったため、時間がかかり、コストも高いです。3.5インチの植木鉢を例にとって見ますと、もともとの販売価格は台湾元200間から250元ですが、加工後、台湾元800元になります。四倍になりましね。今、外では買えません。「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」だけで展示されます。

    らんの花は台湾の重要な農産物の一つです。全世界の63ヶ国に輸出されています。そのうち、コチョウランが最も多いです。昨年14,020トン輸出されました。輸出額は45億元(約日本円186億円)に達しています。

    2005年に始まった「台湾国際らん展(台湾国際らん見本市)」は、今や世界の三大らん展の一つになっています。

    アクセスについてですが、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道の嘉義駅で下車、黄16-1バスに乗れば、直接会場までいけます。

    東日本大震災11年、高雄愛河の橋「ビクトリーブーケ」の色

    東日本大震災から11年が経ちました。日本はもちろんのこと、台湾の蔡英文・総統も11日、フェイスブックに投稿し、助け合うことで、東日本大震災や新型コロナウイルスの挑戦など、複数の難関を乗り越えてきた台湾と日本は、真の友だと重ねて表明したなど、台湾でもこの東日本大震災の関連イベントが行われました。

    例えば、台湾南部の大都市・高雄市では11日、高雄市内を流れる大きいな川、「愛河」の川辺にある六つの橋を、東京オリンピック・パラリンピックのメダリストに、副賞として贈られる「ビクトリーブーケ」の色にライトアップしました。

    高雄市の陳其邁・市長は、愛河周辺を「ビクトリーブーケ」の色にライトアップしたことは、台湾と日本の深い友情を示し、ポストコロナ時代、日本と共にさらに美しい未来に向かってまい進しようとする気持ちが込められていると紹介しました。

    一方、先週閉幕した政府主催の2022年台湾ランタンフェスティバルの夜のパフォーマンスでは、1500台の無人機・ドローンが日本による新型コロナウイルスワクチンの無償供与に感謝し、両国のゆるぎない友情を象徴する素晴らしい演出を行いました。 ,

    愛河周辺のライトアップは、黄色いひまわりで、宮城県の復興の力を象徴し、岩手県を代表する花、青みがかった少し薄い紫をする、リンドウで東京オリンピックのロゴマークに呼応します。そして、福島県が県ぐるみで生産に取り組んでいる、トルコギキョウで世界に向けてその強い生命力を見せ付けています。

    ※ ※ ※ ※ ※

    台北101、世界の平和を祈って点灯

    北部・台北市のランドマークで、世界有数の超高層ビル、台北101は、ロシアによるウクライナへの侵攻を受けて、ウクライナに声援を送るため、去る2月26日午後6時半から10時まで、ビルの一番頂上の部分と59階から60回までの壁面をウクライナの国旗の色にライトアップし、ウクライナの安全と平和、および全世界の平和と安定を祈願しました。

    ロシアとウクライナの戦争が続いているため、台北101は、その後、3月6日まで、高いフロアの壁面をウクライナの国旗の色にライトアップし、ウクライナ、並びに全世界の平和を願いました。

    2月28日の図案は、ウクライナの国旗+「平和」という意味の英語「Peace」でした。3月1日から3月3日までの図案は、ウクライナと共にあることを意味する「Stand with (烏克蘭國旗、ウクライナの国旗)」、3月4日から3月6日までは、「為和平祈願(平和を祈願)」、「 World Peace」です。ウクライナに声援を送ると共に、全世界の平和も願っています。

    30 min
  • 宝島再発見 - 2022-02-26_三井アウトレットパーク台南が一週間16万人ひきつける、台南人が「食」大好き

    きょう2月26日は、台湾では三連休の初日です。過去一週間、寒気団が流れ込んだ影響で寒かった台湾は、きょうはこの時期として珍しい暖かさです。ですから、家族連れで出かけている人も少なくありません。

    さて、台湾で七つ目のアウトレットモール、日本の大手不動産、三井不動産グループが台湾で建設した、三つ目のアウトレットパーク、三井アウトレットパーク台南がきのう、25日にグランドオープンしました。

    16日からソフトオープンした、このアウトレットパークは特別に宣伝したわけでもなかったですが、ソフトオープンの一週間になんと、16万人もひきつけました。平日でも一日およそ2万人が訪れていました。

    各種の店舗のうち、三井不動産グループに「グルメの天国」と呼ばれる台南の人たちは、特にレストランやフードコートに興味があるようです。どのレストランも食事の時間になりますと、人人人です。列を作って待っている人も少なくありません。

    昼食時間帯、フードコートには、9割の席が埋まっています。台南の人たちのグルメに対する情熱は、三井不動産グループの予想を上回っています。さすが、グルメの天国にいる台南人ですね。

    三井アウトレットパーク台南の敷地面積は、1万8000坪、営業面積は1万坪、約190店舗が入居しています。そのうち、2割は飲食業です。40ほどのブランドが入っています。そのうち、初めて台南に出店したのは、22店舗、例えば、「合点壽司 がってん寿司」、北海道札幌発のスープカレー専門店「スアゲ、Suage北海道湯咖哩」、関西風のウナギ料理店「三河中川屋(みかわなかがわや)」などです。

    物販のほうは、およそ150店舗、そのうち、初めて台南に出店した店も12店舗あります。たとえば、南台湾のアウトレットに初めて出店した、複数のブランドが集結したファッション通販サイト「.st ドットエスティ」、ファッション アクセサリー店「BEAMS(ビームス)」、衣類や小物などを販売するセレクトショップ「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」、ファッション アクセサリー店「URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)」、「Plain-me(プレイン ミー)」などです。

    三井アウトレットパーク台南のデザイナーは日本の方です。そのデザイナーは、台南の風土人情を深く観察してからデザインを始めたので、三井アウトレットパーク台南は、台南情緒たっぷりです。例えば、赤レンガ造りの壁や地元の景勝地「四草緑色トンネル」など、古都ならではの要素を取り入れて台南ならではのアウトレットパークを作りました。

    三井不動産グループは、これは北部・新北市の林口、中部・台中市にもそれぞれアウトレットパークを経営しています。三井アウトレットパーク 台湾林口と三井アウトレットパーク 台中港には、いずれも広々とした屋外スペースが設けられているのに対して、三井アウトレットパーク台南は、室内のショッピング空間に重点を置いています。なぜかというと、南部にある台南は、年中気温が高いからです。消費者により快適な買い物のスペースを提供するためです。

    高さ20メートルの室内中央広場の屋上から台南の暖かい太陽の自然光を取り入れ、室内をより明るくしています。広い通路があるので、消費者はゆっくり散策しながら、買い物を楽しむことが出来ます。

    三井アウトレットパーク 台中港と三井アウトレットパーク 台南の運営に当たっている会社の藤野隆史・総経理によりますと、25日から97%の店舗が営業を開始しています。年間売り上げ台湾元50億元(約日本円206億円)を目指しています。第二段階の建設計画も予定していますが、第一段階の営業状況を見て、いつ第二段階の建設計画を始めるかを決めるということです。

    ●台南に新たなランドマーク登場

    台南で25日、新たなランドマークが誕生しました。それは先ほどご紹介した、南台湾初の日系アウトレットモール、三井アウトレットパーク 台南にあります。名前は「南空之塔」です。東西南北のみなみ、そら、芝生の芝の草冠をとった字、タワーという意味の塔と書きます。

    名前からもお分かりになると思いますが、タワー、塔みたいなものですね。でもそれだけではなく、遊べるタワーです。実はこれは、らせん状の滑り台です。25日にグランドオープンした、三井アウトレットパーク 台南と共に、たちまち人気チェックインスポットとなっています。

    このらせん状の滑り台は高さ20メートル。太陽、流れる水、緑の木々といったコンセプトの集大成だといえます。消費者は、らせん状の階段に沿って上のほうまで行ってから、らせん状の滑り台を利用して降りてくることが出来ます。子どもも大人も楽しめます。

    屋外にあるので、昼間、滑り台から滑り降りるとき、ガジュマルの木を含めて周りの景色を楽しむことが出来ます。日が沈むとき、夕日の美しさを味わえます。

    らせん状の滑り台「南空之塔」の開放時間ですが、毎日午前11時から午後5時半までです。一回一人しか利用できません。回りには鉄の柵があるので、利用時、手を出さないように、というアドバイスがあります。

    アクセス:

    三井アウトレットパーク 台南は、台湾新幹線こと、台湾高速鉄道・台南駅と、在来線・台湾鉄道・沙崙駅のすぐそばにあります。道を渡って5分歩けば到着できます。台湾高速鉄道・台南駅は台湾鉄道・沙崙駅と直結しています。交通が非常に便利です。たぶん、三井不動産グループが建設した三つのアウトレットパークの中で、交通の便が一番いいものだと思います。スペースも一番広くて品揃えも豊富です。

    23日、台湾のメディアを中心に内覧会が行われました。私も取材に参りました。休日ではなかったものの、お客さんがいっぱい入っていて非常に賑やかでした。レストランもフードコートも家族連れのお客さんとカップルでごった返していました。

    三井不動産によりますと、台南は、毎年延べ2000万人の行楽客を引きつけています。台湾の総人口は、2350万人です。年間延べ2000人が台南を訪れています。結構多いですね。台湾高速鉄道・台南駅の利用者数も年間延べ800万人に達しています。台湾高速鉄道と台湾鉄道は、三井アウトレットパーク 台南に大勢のお客さんをもたらしてくれるでしょう。

    30 min

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