
Sign up to save your podcasts
Or
"音楽朗読劇Voicarion スプーンの盾"から、フランス料理の帝王と呼ばれたアントニン・カレーヌの言葉に感動を頂きました
曰く
"この世界のほとんどのものは食べられない。木に雑草に岩に・・・その土も(笑)
なのに、何故かな。神様はこの世界のいたるところに宝物を隠した。
神様がこの世界を作った時、この世界の色々なところに、美味しい食べ物を隠したんだ。それは神様のイタズラだったのかもしれない。でも、僕たち人は、そのイタズラのおかげで人らしくいられたんだ
しかも、その食べ物は、他の食べ物と組み合わせると、もっと美味しくなる。不味くなっちゃうこともあるけれど(笑)。ねえ。こう思ったことはない?僕たちの・・・料理人の仕事は、神様のちょっとしたイタズラと遊び続けて・・・宝探しをする仕事だって"
ここから私は思いました
1、宝物は隠されている
2、宝探しで人らしくいられる
3、自分だけからみんなの宝物へ
アントニン・カレーヌは、実在の人物で、10歳の時に捨てられて極貧から、フランス料理の帝王とまで言われ、書籍やレシピをたくさん残され、今のフレンチにも多大なる影響を与えた方とのことですが
その生涯を、音楽朗読劇という、声優の皆さまによるプロフェッショナルや朗読と、舞台で一緒に演じるかのようなクラシックの生演奏、そして舞台装置がフュージョンしためちゃくちゃ新感覚の舞台としてめちゃくちゃ感動しました
その中で、神様が美味しい食べ物という宝物を隠しているお話は、本当に価値があるものというのは、神様がいるのかどうかは知りませんが、目に見えないところにあって、あたかも宝物探しをするようなもの、というのは素敵なセリフだなあと思いました
本当に美味しい料理や、イノベーションのような新しい価値は、きっとほんの少しの目える人が、懸命に宝探しをするために試行錯誤しながら、そしてやっと見つけるもので
目に見える形で、その辺に転がっていて、お金をたくさん払えば手に入るようなものではなくて、情熱の源を信じてる人にだけ、見えてくる、そんなことなのかなと思いました
そして、その宝探しこそが、実は、人の人らしくいられる、ある意味生きがいのようなモノを生み出す元になってる、そんなことを思いました
以前もお話ししましたが、イノベーションなんて、特別な天才よ発明家だけではなく、編み物を編んであげたとか、庭木を切ってあげたとか、そんなちょっとした工夫で、誰かが喜んでもらえる、そんなことが宝物なのかなとも思いました
なので、その宝物は、決して自分だけがほくそ笑むような、自己満足から始まるにせよ、誰かが喜んでもらえる、そんなことにつながること
みんなの宝物になって、初めて本当の宝物になるような、そんな気がしました。
それはあたかも、イノベーター3つのフレームで、自分の満足から始まるパッションが生まれ、そして自分だけではできないことを仲間と共に、みんなが喜んでもらえるモノを生み出す大義につながる、それに通じるなあと思いました
一言で言えば
宝物は隠されているノベーション
それを一所懸命、仲間と探して、みんなと分かち合う、フレンチが創意工夫に溢れていて、味だけでなく見た目も、そしてあらゆる国の料理も取り込んで組み合わせていく、そんなイノベーションに溢れる料理だからこそいえる話なのかもしれない
そんなことを思いました^ ^
参考:音楽朗読劇 Voicarion スプーンの盾 原作•脚本•演出 藤沢文翁 作曲・音楽監督小杉紗代 https://www.tohostage.com/voicarion/2025spoon/
"音楽朗読劇Voicarion スプーンの盾"から、フランス料理の帝王と呼ばれたアントニン・カレーヌの言葉に感動を頂きました
曰く
"この世界のほとんどのものは食べられない。木に雑草に岩に・・・その土も(笑)
なのに、何故かな。神様はこの世界のいたるところに宝物を隠した。
神様がこの世界を作った時、この世界の色々なところに、美味しい食べ物を隠したんだ。それは神様のイタズラだったのかもしれない。でも、僕たち人は、そのイタズラのおかげで人らしくいられたんだ
しかも、その食べ物は、他の食べ物と組み合わせると、もっと美味しくなる。不味くなっちゃうこともあるけれど(笑)。ねえ。こう思ったことはない?僕たちの・・・料理人の仕事は、神様のちょっとしたイタズラと遊び続けて・・・宝探しをする仕事だって"
ここから私は思いました
1、宝物は隠されている
2、宝探しで人らしくいられる
3、自分だけからみんなの宝物へ
アントニン・カレーヌは、実在の人物で、10歳の時に捨てられて極貧から、フランス料理の帝王とまで言われ、書籍やレシピをたくさん残され、今のフレンチにも多大なる影響を与えた方とのことですが
その生涯を、音楽朗読劇という、声優の皆さまによるプロフェッショナルや朗読と、舞台で一緒に演じるかのようなクラシックの生演奏、そして舞台装置がフュージョンしためちゃくちゃ新感覚の舞台としてめちゃくちゃ感動しました
その中で、神様が美味しい食べ物という宝物を隠しているお話は、本当に価値があるものというのは、神様がいるのかどうかは知りませんが、目に見えないところにあって、あたかも宝物探しをするようなもの、というのは素敵なセリフだなあと思いました
本当に美味しい料理や、イノベーションのような新しい価値は、きっとほんの少しの目える人が、懸命に宝探しをするために試行錯誤しながら、そしてやっと見つけるもので
目に見える形で、その辺に転がっていて、お金をたくさん払えば手に入るようなものではなくて、情熱の源を信じてる人にだけ、見えてくる、そんなことなのかなと思いました
そして、その宝探しこそが、実は、人の人らしくいられる、ある意味生きがいのようなモノを生み出す元になってる、そんなことを思いました
以前もお話ししましたが、イノベーションなんて、特別な天才よ発明家だけではなく、編み物を編んであげたとか、庭木を切ってあげたとか、そんなちょっとした工夫で、誰かが喜んでもらえる、そんなことが宝物なのかなとも思いました
なので、その宝物は、決して自分だけがほくそ笑むような、自己満足から始まるにせよ、誰かが喜んでもらえる、そんなことにつながること
みんなの宝物になって、初めて本当の宝物になるような、そんな気がしました。
それはあたかも、イノベーター3つのフレームで、自分の満足から始まるパッションが生まれ、そして自分だけではできないことを仲間と共に、みんなが喜んでもらえるモノを生み出す大義につながる、それに通じるなあと思いました
一言で言えば
宝物は隠されているノベーション
それを一所懸命、仲間と探して、みんなと分かち合う、フレンチが創意工夫に溢れていて、味だけでなく見た目も、そしてあらゆる国の料理も取り込んで組み合わせていく、そんなイノベーションに溢れる料理だからこそいえる話なのかもしれない
そんなことを思いました^ ^
参考:音楽朗読劇 Voicarion スプーンの盾 原作•脚本•演出 藤沢文翁 作曲・音楽監督小杉紗代 https://www.tohostage.com/voicarion/2025spoon/
2 Listeners
30 Listeners
0 Listeners
6 Listeners
0 Listeners
1 Listeners
3 Listeners