14日、東京みやこ・後楽園ホールにて、小橋建太プロデュース興行『Fortune Dream8』が開催され、小橋建太が鈴木みのる&秋山準に逆水平チョップを炸裂させた。 Fortune Dreamとは、小橋建太がプロデュースする大会であり、他では見られない珠玉のカードが並ぶ他、逆水平チョップやラリアットに自信を持つ選手たちによる壮絶な肉弾戦が見られることから年1回の開催にも関わらず毎回高い注目度を誇る大会。 また、Fortune Dreamでは小橋が大物選手たちとのトークバトルを実施することが定番となっており、これまでには長州力、天龍源一郎、佐々木健介、豊田真奈美、蝶野正洋、前田日明、川田利明&田上明と対戦。 今大会ではスタン・ハンセンとのトークバトルが行われ、若手時代からハンセンにひどい目にあわされてきた小橋の歴史を振り返るとともに、ハンセンから小橋に伝授された“ラリアットの極意”が明かされるなど、大盛り上がりを見せた。 今大会のセミファイナルでは、Fortune Dream初となるミクスドマッチ、鈴木みのる&秋山準vs橋本千紘&ゆうの試合が実施。女子最強とも名高いチーム200kgと、2006年3月にGHCヘビー級王座をかけて闘った際には200発を超えるビンタ合戦を展開した秋山とみのるの禁断のタッグが激突するこの試合には話題が集まっていた。 試合は、序盤からゆうがみのるに強気な打撃戦を挑んでいき、橋本と秋山が重厚なレスリング戦を展開。男子勢がじわじわとチーム200kgを追い込んでいき、場外戦でさらにいたぶろうとしていく。 みのるが橋本を放送席まで連れ込み、「小橋!来い!」と橋本へのチョップを要求するも、小橋は拒否。しかし、一瞬のすきを突いて橋本がみのるを羽交い締めにすると、小橋がみのるの胸板に強烈な逆水平チョップ。さらにゆうが秋山を羽交い締めにして突き出すと、秋山の胸にも逆水平チョップを叩き込んで見せ、場内は大・小橋コール一色に。みのるが「テメー!今年も裏切りやがったな!覚えとけ!」と捨て台詞を吐くと、場内は大爆笑に包まれた。 コミカルな一面も見せたこの試合だが、終盤には男女関係ない真っ向からの打撃戦が展開。みのるが橋本に情け容赦ないエルボーを打ち込み、秋山が顔面にランニングニーを突き刺すと、会場には歓声よりも「うわっ……」という一歩引いた声が響く。