2ついたち、東京みやこ・後楽園ホールにてDDTプロレスリング『だんしょくディーノ20周年書籍出版記念(予定)大会』が開催された。 DDTのアイコンとして君臨し続けるだんしょくディーノも今年でデビュー20周年。 今大会では、ディーノが今年9月から飼い始めた保護犬のハクちゃん(11カ月)も来場し、観衆にディーノの20周年書籍が配られる中で条件付きの声出し応援も解禁。普段の大会とは毛色の違う試合が並び、会場全体がディーノの世界観に染まる。 さらに、普段の後楽園ホール大会では行われている生中継も今大会では無く、リング上でナニがあっても出てしまっても大丈夫な万全の体制で行われた。 オープニングで愛犬・ハクちゃんを伴って現れたディーノは、「今回は私が好きなことをやらせてもらうために大会をやって、選手にも『好きなことをやって』と伝えています。皆さんにお伝えするというよりは、こちらが楽しんでいる感じを受け取ってもらえればと思います」と挨拶を行い、大会がスタート。 大会オープニング曲はもちろん『INTO ざ LIGHT』。 高木三四郎が1vs5の試合でボコボコにされた上でディーノの著書を自腹で47冊購入させられることになったり、村田晴郎アナの場内実況付きで行われたバトルロイヤルでは赤井沙希を含む8選手全員が顔にストッキングを被って試合をしたり、飯野“セクシー”雄貴vsいまなり“ファンタスティック”夢人のフェロモンズ対決では世界の中心でアイを叫びそうな展開からいまなりが飯野に補完されて理解し合ったりと、DDTらしい明るく楽しい試合が展開。 会場は観衆の笑い声や楽しそうなブーイングの声で溢れ、在りし日のDDTの日常風景が蘇った。 メインイベントでは、『20年に1度のわがまま、だんしょくディーノ自己満足試合』と題されただんしょくディーノvsマッスル坂井のシングルマッチが実施。DDTの独自性を長年体現してきた2人のシングルマッチはDDTの歴史そのものと言える。 試合前には、坂井が煽りパワポで『スーパー・ササダンゴ・マシンの悩みについて』をテーマにプレゼンを実施。 プロレスが苦手だという坂井はディーノの著書『イロモノの野望』を読んでプロレスの勝ち方を研究し、【持った武器を磨き続けろ】【難易度の高い技を持ち技として持っているかどうかでプロレスの勝ち負けは決まらない】という言葉からヒントを会得。