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今年、世界で最も過酷なヨットでの地球一周レースを、2回連続で完走する快挙を成し遂げた、海洋冒険家の白石康次郎さんの言葉に震えました
曰く
"僕は 、海洋冒険家ってついてるんですけども、別に僕は海洋冒険家になりたい、そんな職業もないですし、なりたかったわけじゃなくて、とにかくね、海の向こうに行ってみたい、好奇心なんですよ。好奇心。
だから、本当の 、こう自分のやりたいこと。が、世界一周だったんですね。理由はわからないんです。とにかくそれにすごく心惹かれて、始めたんですね。
だから僕は、職業目的で、やったわけじゃないんですね。だから良かったんじゃないでしょうかね。"
"僕たった 1人で 900日走ってますから。いっぺんも孤独なんて感じない
なぜかったら本当の自分・魂ですね。本当にやりたいことと、この頭・頭脳と、言動と、行動。
これがねビタっと一致してる。こどものころから"
ここから私は思いました
1、好奇心と行動力
2、自己決定理論
3、自己一致
テレビで見られた世界一周を1人でヨットで成し遂げた師匠のところに、直談判で弟子になり、フランスから寄港してたヨットのスペシャリストに、手伝わせてくれと直談判で乗ったりと、とにかく行動力がすごいイノベーターの白石さんの、その秘密に衝撃と共に少し触れた気がしました
1、好奇心と行動力
ご自身も言われている通り、その原動力は、好奇心ということに、尽きるとのことですが、私はそこにさらに行動力が半端なくある、ということに感動しました
心理学者トッド・カシュダンは、好奇心を「未知に対する積極的な関与」と定義し、創造的問題解決や新しい価値創出に不可欠としています
私はこれを、パッションのポートフォリオにおける、大好きパッション、または、個性派パッション、さらには、あくなき成長パッション、この3つが炸裂している状態
なのではないかと思いました。そのパッションの源から、まさに行動が生まれる、そんなことを思いました
2、自己決定理論
これを職業にするなどとは全然考えてなかった、ということから考えても、白石さんの動機は、間違いなく内発的なところから生まれてると思います
心理学者エドワード・デシとリチャード・ライアンの「自己決定理論で、内発的動機は、自律性・有能感・関係性の3要素に支えられるとされ、この動機は、創造性を引き出し、疲弊しにくい行動を支える力となると言われています
この底なしのパワーに思える行動力は、職業とか名声とか全く関係なく、ただやりたい、それに支えらた内発的動機、またはパッションの源に触れてるからこそ、何度失敗しても諦めないパワーが出てきたのかと思いました
3、自己一致
インタビューの中でも言われてる通り、魂(パッションの源)、頭(論理的思考)、言動(嘘のない言葉)、行動(実際にやり始める)、この4エレメンツの一致こそが、イノベーターたる白石さんを、突き動かしてるものだなあと、改めて思いました
カール・ロジャーズの「自己一致」の概念によると、理想自己と現実自己が一致することは、深い充足感と精神的安定をもたらし、特に、創造的な活動や未知への挑戦においては、この一致が重要な支えになる、と言ってます
この一致が崩れると、何か違和感を感じるとか、気持ち悪いとか、会社に行くのが辛いとか、いろんな症状になって、SOSを体は発しているのだと思います
その第一歩として、まずは、自らのパッションの源は、心のコンパスは、どこを向いているのか、それを純粋に見つめて、正直に把握する、そんなことかなと思いました
今回の白石さんのお話は、イノベーター的な人生を送りたい人には、本当にためになるなあと
1、好奇心と行動力
2、自己決定理論
3、自己一致
あえて一言で言えば
ビタっと自己一致ノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHKアカデミア 白石康次郎(後編)失敗が“本当の自分”を教えてくれた https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/Uve98QEsE_w
今年、世界で最も過酷なヨットでの地球一周レースを、2回連続で完走する快挙を成し遂げた、海洋冒険家の白石康次郎さんの言葉に震えました
曰く
"僕は 、海洋冒険家ってついてるんですけども、別に僕は海洋冒険家になりたい、そんな職業もないですし、なりたかったわけじゃなくて、とにかくね、海の向こうに行ってみたい、好奇心なんですよ。好奇心。
だから、本当の 、こう自分のやりたいこと。が、世界一周だったんですね。理由はわからないんです。とにかくそれにすごく心惹かれて、始めたんですね。
だから僕は、職業目的で、やったわけじゃないんですね。だから良かったんじゃないでしょうかね。"
"僕たった 1人で 900日走ってますから。いっぺんも孤独なんて感じない
なぜかったら本当の自分・魂ですね。本当にやりたいことと、この頭・頭脳と、言動と、行動。
これがねビタっと一致してる。こどものころから"
ここから私は思いました
1、好奇心と行動力
2、自己決定理論
3、自己一致
テレビで見られた世界一周を1人でヨットで成し遂げた師匠のところに、直談判で弟子になり、フランスから寄港してたヨットのスペシャリストに、手伝わせてくれと直談判で乗ったりと、とにかく行動力がすごいイノベーターの白石さんの、その秘密に衝撃と共に少し触れた気がしました
1、好奇心と行動力
ご自身も言われている通り、その原動力は、好奇心ということに、尽きるとのことですが、私はそこにさらに行動力が半端なくある、ということに感動しました
心理学者トッド・カシュダンは、好奇心を「未知に対する積極的な関与」と定義し、創造的問題解決や新しい価値創出に不可欠としています
私はこれを、パッションのポートフォリオにおける、大好きパッション、または、個性派パッション、さらには、あくなき成長パッション、この3つが炸裂している状態
なのではないかと思いました。そのパッションの源から、まさに行動が生まれる、そんなことを思いました
2、自己決定理論
これを職業にするなどとは全然考えてなかった、ということから考えても、白石さんの動機は、間違いなく内発的なところから生まれてると思います
心理学者エドワード・デシとリチャード・ライアンの「自己決定理論で、内発的動機は、自律性・有能感・関係性の3要素に支えられるとされ、この動機は、創造性を引き出し、疲弊しにくい行動を支える力となると言われています
この底なしのパワーに思える行動力は、職業とか名声とか全く関係なく、ただやりたい、それに支えらた内発的動機、またはパッションの源に触れてるからこそ、何度失敗しても諦めないパワーが出てきたのかと思いました
3、自己一致
インタビューの中でも言われてる通り、魂(パッションの源)、頭(論理的思考)、言動(嘘のない言葉)、行動(実際にやり始める)、この4エレメンツの一致こそが、イノベーターたる白石さんを、突き動かしてるものだなあと、改めて思いました
カール・ロジャーズの「自己一致」の概念によると、理想自己と現実自己が一致することは、深い充足感と精神的安定をもたらし、特に、創造的な活動や未知への挑戦においては、この一致が重要な支えになる、と言ってます
この一致が崩れると、何か違和感を感じるとか、気持ち悪いとか、会社に行くのが辛いとか、いろんな症状になって、SOSを体は発しているのだと思います
その第一歩として、まずは、自らのパッションの源は、心のコンパスは、どこを向いているのか、それを純粋に見つめて、正直に把握する、そんなことかなと思いました
今回の白石さんのお話は、イノベーター的な人生を送りたい人には、本当にためになるなあと
1、好奇心と行動力
2、自己決定理論
3、自己一致
あえて一言で言えば
ビタっと自己一致ノベーション
そんなことを思いました^ ^
参考:NHKアカデミア 白石康次郎(後編)失敗が“本当の自分”を教えてくれた https://www.nhk.jp/p/ts/XW1RWRY45R/
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/Uve98QEsE_w
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