今回のゲストは、栃木県益子町でカフェを経営しているはやぴーです。
はやぴーはこれまで自分の地元があまり好きではなく、海外にずっと出たいと思いながら過ごしていました。実際に海外に何度か出た後、地元に帰ってきて、地元の魅力に気づくとともに、自分のことも知るようになって、自分のことも好きになって行くのですね。
海外に出たいと思って海外に出っぱなしの私とは対照的だけれど、自分が好きなものって時間とともに変わります。そして成長するとともに視点も変わってきたというはやぴのお話を聞きながら、挑戦している人ってキラキラ輝いていて、このプロジェクトは成功する、と確信したのでした。
https://camp-fire.jp/projects/view/726183?list=projects_tag_coffee-cafe_popular
クラウドファンディングのページから抜粋(ご本人から許可をいただいています)
私自身小さい頃から『海外に出たい』という思いが強くあり、
約10ヶ月のアメリカ留学、約1年の台湾でのワーキングホリデーを経験していきました。
ただ当時の学生の私が海外に出たかった理由として、『地元には魅力的な場所がなく、外に出れば自分の好きなことができるかも!』
というの思いがあったからです。
自分が住んでいた二宮町から近かったのにノーマークだった益子。
26歳で初めて益子町で行われる1番大きなイベント『益子陶器市』に行きそこから自分がイメージしていた益子と全く違うことに気づきました。
2020年栃木県益子町に地域おこし協力隊として移住。
約2年間益子町の地域おこし協力隊として町の観光やイベントに関わらせていただきました。そんな中で自分の好きなことを仕事にする人たちとたくさん出会いました。そんな人たちから『働かされる』よりも『生きる』を感じて『会社(仕事)=人生』ではない生き方ができそうかも。私もそういう生き方がしたいと感じるようになりました。
【地方だと出会う人、過ごす人も変わらない。】
それも私が海外に出たいと思った理由のひとつ。
でも益子でお店をオープンして思ったのが
→海外の人も来るし
→町内に住んでいても出会わなかった人との出会いもあるし
→町外からの新しい人との出会いがあるしそんな人が繋がっていくのがすごく嬉しいと感じました。
【人】の言葉で益子に興味を持つきっかけになり、益子で働き始めてからの【人】との出会いで益子が自分の居場所になったように
益子を知らない人たちに益子を知るきっかけを作りたいです。
そんなはやぴーのプロジェクトをぜひ応援してください。