Share 第8電影の第8電波
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カルト映画監督・宙崎抽太郎と語る会、後半戦開幕。なに食ったらこんな狂った映画ばっか撮れるんですか…ということで今回は監督の映画遍歴にズームイン。…のはずが支配人のほうがうるさくね?怪しげで脈絡のない映画談義が四方八方から乱れ舞う怪電波、いやもはや毒電波。
男の名は宙崎抽太郎。インディーズ映画界の極北で活躍する映画監督。彼の監督作品を紹介するはずが話題は二転三転。最近のカルト映画体験から彼が所属する謎の上映集団の話から胡散臭い映画技術論まで、徹頭徹尾アンダーグラウンド色全開でお届けする怪電波。
「上柳昌彦の朝ぼらけ」で支配人の半生が情報開示されたものの、生活の微細な部分については未だ謎が多い。そこで今回は大学時代の寮友を招いて支配人の大学時代を事細かに回想する。「映画」という要素を差し引かれたところに析出する、支配人の悪しき本性とは…
子なし男3人組が「子供に見せたい映画」を語る意味不明回、後半戦スタート。病床に臥す我が子へ差し入れに手渡すものとして最も適している映画DVDは一体何か。そもそもCharaとCHAIを混同するようなエセサブカルたちに居丈高に映画を語る資格があるのか。空論が空論を呼んで水平方向に肥大化し続ける負の遺産。
子供はおろか伴侶すらいない3人の男たちが事もあろうに「子供に見せたい映画」を語る。いや、ていうか、そもそも「子供」って何?何歳で、何が好きで、どこに住んでんの?まずはそこを決めなきゃっしょ。映画そっちのけで架空の「子供」のパラメーター調整にひたすら明け暮れる意味不明の40分。
「観ていることを表明するだけで、望むと望まざるとにかかわらずモテ散らかしてしまう映画が存在する」。そう豪語するのは人間関係力学に通暁する社会人・犬の人生さんだ。『パルプ・フィクション』や『時計じかけのオレンジ』のようなヤワな「モテ映画」などとは一線を画す、「本物のモテ映画」とは?映画をファッションとして消費する現代社会に対する鋭い風刺が効いた回。しかしその矛先は他ならぬ我々自身に向けられているのでした…(泣)
好きな映画ジャンルを問われるたびに「ヤクザ映画っスかね〜」とお茶を濁し続けている支配人・岡本が、ヤクザ映画に死ぬほど詳しい伊藤くん(大阪芸術大学卒・俳優・監督)と共にヤクザ映画の辿ってきた道とその行く末について話し合う。二人だけでは固有名詞の応酬になってしまう…という危機感から急遽呼びつけたのは川口の音楽レストラン「SHOCKON」の料理長兼サブカルチャー道40余年の大ベテラン、藤井さん。え、ホントに人選合ってる?でもやるしかない。菅原文太も「オドレの吐いたツバ飲まんとけよ」って言ってたから…
カス回
映画オタク見習いの支配人岡本が、自称映画マスターこと友人の谷村先生と共に古今東西の名画について語り明かす。岡本の浅学無知ぶりに、しばしば激昂する谷村先生。令和の蓮實重彦と呼ばれた男のアツすぎる名講義を聞き逃すな!
「おうちデート」という単語のあまりにもアリバイめいた響きに常々感動を覚えている支配人が、おうちデートに最適な映画を友人・谷村にレクチャー。おうちデートで観る映画は面白すぎてはいけない、怖すぎてもいけない、グロすぎてもいけない、つまらなすぎてもいけない。出来る範囲で、構わないから…
The podcast currently has 12 episodes available.