「GMOインターネット、AIエージェントでOSS開発者を支援」 GMOインターネットグループは8日、「GMOオープンソース開発者応援プログラム」を始めたと発表した。技術者の協力を得るオープンソースソフトウエア（OSS）開発者を後押しする。初回の支援として、セキュリティー診断を担うAI（人工知能）エージェント「Takumi byGMO」をOSS開発者に無料で提供。

「AIで購買行動を分析　買い物支援アプリ企業から新機能登場」 買い物のサポートアプリ「クラシルリワード」を運営するdely（デリー）は、新機能「AIレシート」を発表した。購買データを精緻に分析し、流通や業態を横断した購買行動の可視化を実現する。

「グーグルや東大も　半導体の民主化「オープンソースシリコン」　都内でイベント」 半導体の設計・開発から製造までをオープン化しようという「オープンソースシリコン」の取り組みが、世界的に広がりを見せている。こうした動きを紹介する「オープンソースシリコンワークショップ」が東京都内で開催された。

「量販店、ボーナス商戦はエアコンが軸」 7月下旬以降など設置工事混み合う 　公務員のボーナス支給後、初の週末となった5、6日の先週末、全国の家電量販店は、エアコンや冷蔵庫など大型家電を購入するお客でにぎわった。既に梅雨が明けた西日本ではエアコンの販売が好調。東日本も猛暑で、設置まで時間のかかる店舗も出てきた。

「【ものづくり最前線】ダイキン工業滋賀製作所　滋賀県草津市」 エアコンなど中核生産拠点 省人化・自動化進める生産ライン 　ダイキン工業滋賀製作所（滋賀県草津市、羽東公一執行役員空調生産本部副本部長兼滋賀製作所長）は、猛暑の到来でルームエアコン商戦が活発化していることから、目下フル生産で、主力である「うるさらX」をはじめとする商品の万全の供給体制を敷く。

「【ミリ波】検証番組から見えたこと」 元タレントと社員のトラブルに端を発し、抱える企業風土と人権意識の欠如が指摘された民放キー局の検証番組が過日放送された▼第三者委員会の指摘を受け社内チームが元社長など幹部や社員に取材した内容。証言で驚いたのは時代錯誤というか、バブル期の感覚を引きずった組織運営が続いていたこと。

「【電波時評】個人間取引とエンゲージメント」 フリマアプリ大手のメルカリが、7月2日でサービス開始から12周年を迎えた。以前はイベントのような感覚でリアルな値引き交渉を楽しんだものだが、今ではアプリで日々手軽にフリマに接することができるようになった。 　メルカリによると、昨年4月から今年3月末までの1年間で、最も取引されたカテゴリーは「エンタメ・ホビー」。

「マレーシア投資承認額　25年第1四半期、3兆円超　24年は過去最高　半導体企業などが注目」 マレーシア投資開発庁（MIDA）によると、2025年第1四半期の投資承認額は898億リンギット（約3兆700億円）、前年同期比3.7％増。24年全体でも3785億リンギットの投資額は前年比14.9％増、過去最高額を記録した。

「電子部品・機器メーカー各社 災害、インフラ老朽化に照準 　自治体に解決策を提案」 電子部品・機器メーカー各社は、自治体など公共分野向けに、水害をはじめとする災害の激甚化とインフラ老朽化の対策に照準を合わせた提案を打ち出す。

「三菱電機の電力計測ユニット　ワンタッチで既存ブレーカーに設置、製品コンクールで国交大臣賞」 電力量を見える化する「ブレーカ端子カバー形電力計測ユニット」で「JECA FAIR」製品コンクールのグランプリに当たる国土交通大臣賞を受賞した三菱電機。国交大臣賞受賞は8回目、2年連続は初めてだ。同ユニットは既存のブレーカーにワンタッチで取り付けられるもの。