Double-slim Notes 16ページ目公開です❕️
・初のゲスト回!!!!!
・三擦り半でフ◯ラ抜き……?
・足立区のツツジは毒あるから
・ムラムラと好きと寂しいを分けたい
・電気消して寝ろ!!!
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【ふじの日記】
05/02/2026
夜中に起きて、電気がつけっぱなしなことに気がつく そうか昨日は本を読んでいる最中に寝てしてしまったのか
ゆっくりと身支度をする、久しぶりに髪をセットする 相変わらず決まらない
家を出て歩いている時に、どれだけお酒を飲んでも次の日に持ち越さない自分の体質はありがたいなと考えていたら、やろうと思っていた洗濯をしていないことや、珈琲屋のスタンプカードを忘れたこと、家の鍵を忘れたことなどに気がつく
いつものパン屋さんで今日はアップルフリッターを頼む、フリッターと発音するのは未だに難しい そういえばこのパンにはリンゴの果肉が点々と入っているんだった(僕はオレンジジュースとかに入ってる果肉が好きじゃない)、僕はそんなことも忘れていた
引き続き『神様のボート』を読む、昨日の夜にすでに読んだところをもう一度読み返す、僕は自分の記憶を信じられなくなっている
すぎたことは絶対に変わらない、すぎたことだけが、確実に私たちのものだという葉子の考え方が自分とリンクする、不確かな現在、不確かな未来、確実な過去。 そんな過去すら、最近は揺らいでいる、なにも覚えていない
鍵を忘れたので散歩をする、久しぶりにスリフトに行く 半袖のシャツと花瓶を買った そういえばこの半袖のシャツは、去年の夏くらいにのぶくんと服屋さんに行った時に見たものと似ている うれしいことがあったら花を買う、というのを習慣にしたかった 黄色一色のシンプルな花瓶 帰国までにうれしいことがあるといい
まだあまりお腹は空いていなかったのでギターを弾く、アコースティックのほう 前までならカネコアヤノだったところに、いまは踊ってばかりの国がいる 記憶の限りぼくが歌を歌いながら泣いたのは初めてだった
今日買った服を早速着る、今着なかったら一生着なくなることを僕は知っている 寮から出て5秒のところで知らない女性に服を褒められた
せっかく晴れた春の日に外に出ないのも勿体無いかと思って、芝生に寝そべりに行く いつものスポットへ行くとハンモックを揺らしている人がいた 空は曇っていた
いつも芝生で本を読むのは遅い時間がほとんどだったから、こんな早い時間に来たのは初めてだった 音楽は流さない、鳥の鳴き声がいつもよりうるさく感じる 自分の真横をおじさんが横切る、地面の近くから周りを見渡すと世界はミニチュアのように見えた おじさんは急に左手で中指をたてた なにに対してたてたのか僕にはわからなかった おじさんはまっすぐ、力強く歩いていた よくわからないけど泣きたかった
『神様のボート』の終わり方はぼくの望んでいたようなものではなかった そもそも本の内容に対して希望(のようなもの)なんか持つなよとも思うけど、葉子には彼に会えずに苦しんでほしかった、生きる意味を見つけられないままでいて欲しかった
やすくんが前に言っていた、現実はどうにかなるから、物語はバッドエンドであってほしい(意訳)という気持ちがなんとなくわかった気がする とはいえ僕は僕の現実がどうにかなるような気はしていない、葉子には人生がダメだった時の道標をして欲しかった
いつのまにか空は晴れていた 太陽の光の温かさを服の上から感じる 天気が良いと気分も晴れるというように、天気は自分の気分のメタファーとしてよく使われているが、今日は例外だった
なにも考えたくない時には寝るのがいい、文庫本をアイマスクにして寝る 地面のゴツゴツが痛かったけど、気づいたらすごく深い眠りについていた ふと目が覚めた時にある、ぼくはどれだけ寝てしまったんだろうという感覚 実際には18分しか寝ていなかったらしい
ブランケットを抱いて自分の部屋に向かう、歩幅は小さく、息は浅い こういう時に「あなたいまどういう顔をしてるか知ってる?」と聞いてくれる人が横にいてほしい 僕はいまどんな顔をしているのだろう
何かについて考えを出して、それに対して毎回、そういうことを言いたいんじゃないと気がつき、それまでの自分の思考を打ち消してしまう 人生はこれの連続なのかもしれない 大事なのは考えることだとぼくは思う ぼくは考える
ギターを弾く、エレクトリックのほう 部屋はいやに蒸し暑い、30分ほどで汗の滲みを感じる 微かに自分の技術の向上を感じる、感覚が冴えている ギターを弾くのは楽しい、何も考えずに済む この文章を書いている時にやっと、自分は何も考えたくないのだと気がつくくらいにぼくは愚かだ 2時間近く弾いて、左手の指先が痛みに耐えられなくなってやめる
何をしたらいいかわからない
ぼくは風車
動くも動かないも風次第
【だいすけさんの日記】
4月23日
起きたら友人と1時間通話した。大好きな友人。
水木日休みの自分にとっては、平日の昼間から話せるひとがいるという事実がとてもあたたかい。
ぼくが「ムラムラと好きと寂しいを混同しないようにしたいんですよ。」というと
「好きと寂しいはセットじゃないですか?」と返す友人。
好きだから寂しいし、寂しいから好きなのではと。
人は理由もなくひとりでいることに、寂しさを感じるものなんじゃないかなと思ったけど、確かにその寂しさは誰かに向けられてるものな気もする。
ひとりだから寂しいんじゃなくて、あなたが僕と一緒にいないから寂しいというのは、納得感がある。
「ムラムラだけなら自分で処理するほうが早くないですか?自分でやるほうが気持ちいし、ラクなんで。人とやりたいなって思うのって、寂しい時だけなんですよ、ぼく。」
「ついでに言うと、寂しさを抱えてもらうならその辺の知らない男より、ぼくのことをよく知ってる男がいいです。だからアプリより、身近な人に惹かれちゃうんです。」
「友人からちょっとずつ恋愛関係に発展していくのがいいって言うと聞こえがいいのに、友人からちょっとずつ肉体関係に発展していくのがいいって言うと引かれるのってなんでですか??」
「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜寂しい」
こんな話を矢継ぎ早にしても真正面から受け止めてくれる友人。ありがたい。
ここまであけすけだからモテないんだよな〜と思いつつ、それをまた日記に残すことでいろんな人の目に晒すのって、どういうつもりでやってるんだろうと、自分でも思う。
今日はカウンセリングの日。
認知行動療法を受けた。いろいろと向き合わなきゃいけない過去とか、人間関係があるけど、目の前の困り事を一旦解決しようということで、生活リズムを整えることから始めることになった。
日記を書くことは自分に対して目をこらす作業で、心理療法的な側面のある作業だと思ってる。
ただ短歌の練習とこの日記が、夜の時間を圧迫していて、これは良くない。
最近はそこにスペースとか通話とかが入ってくる。コントロールが必要。
毎晩2時には寝る準備に入りたい。
コントロールといえば、SNSも。今の自分にはSNSのあらゆる情報がしんどい。見たくないものとまでは言わなくても…いや、見たくないものが目に入ってくる。これは事実。
今日も起きてTwitterを眺めていたらうんざりしてしまって、勢いでアカウントを削除した。2個も。起床から5分でTwitterのアカウントを2個も消した人って、地球上で僕だけなんじゃないかな。
経験上、SNSからこういう離れ方をすると人を心配させてしまう。しかも、かなり試し行動的な離れ方だと思う。なので後でアカウントを復旧させて、総ログアウトというかたちで距離を置き直したい。
諸々の準備を終えて、外出した。学生時代の先輩と遊ぶために。
先輩とは10年以上の付き合いなんだけど、1年半ぶりくらいに会って遊んだ。彼女はムモクテキキャストという、僕がは最初に始めたポッドキャストの相方でもあって、長らく更新ができていないのではやくまた録りたいねという話になった。
先輩はヒョウ柄のスカートを履いていた。何度見てもヒョウ柄にしか見えなくて、触れていいのか迷ったのだけど、人生で初体験のシーシャ屋のソファに座っている先輩があまりにも堂々としていて、そこにパンサーの威厳を感じてしまった。
思わず「そのスカートめっちゃいいですね」と言ってしまうと、すかさず「せやろ〜!!!!めっちゃ気に入ってんねんこれ!!!ちょっと大阪のオバハンくさいかなおもてんけど、パンツやなくてスカートならええかなおもてん!うれしー!!!!」とひと息で言われ、圧巻。
大阪の女として、無事に年齢を重ねているんだなあと実感した。
いろんな話をして、あれよあれよと時間が過ぎた。先輩は全ての会計札をかっさらって行った。今度また美味しい焼き菓子とか持って行こう。
三十路を迎えても後輩でいさせてくれれる人がいるのってありがたいな。
せんぱいが初めて僕にええねんと言った春から12年経つ
今日はこのへんで。
おやすみなさい