関東で暮らしてた頃、銀座ジュエリーマキのCMソングとして深夜帯のTVコマーシャルでバンバン流れていた事もあり自動的に覚えてしまった馴染みの曲。

作詞作曲は小田和正さんで、プロデュースも小田さんがされた。

鈴木雅之さんはラブソングの王様とも呼ばれている。元ヤンキーで有名だが、姉の鈴木聖美さんの影響だそう。（二人のデュエット曲 ロンリーチャップリンはヒットした)

黒人音楽をリスペクトされており、シャネルズというグループでのデビュー当時は少しでも黒人ミュージシャンに近づこうと、メンバー全員が白髪染めで顔面を真っ黒にして歌い、その黒塗りパフォーマンスは強烈だった。

デビューシングルのランナウェイも大ヒットし、一躍有名グループとなった。

グループ解散後、ボーカリストとしてのソロ活動になってからも 恋人、もう涙はいらない、などのヒット曲もあるが、自分にとってはこの 別れの街がNo.1 ！

#福岡とらひこ　#別れの街　#鈴木雅之　#ラブソングの王様　 #小田和正　 #鈴木聖美　 #シャネルズ　 #黒塗りパフォーマンス　 #ボーカリスト　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　064-7007-6　小田和正

まだ若い頃、上田正樹さんから叱られた事がある。

残念ながら音楽とは全く関係ない事だった。

私のバイト先に偶然お客さんとして来られた上田さんに対して、良かれと思って気を利かせた事が、失礼にあたったのだ。

詳細は伏せますが、当時は「そんな細かい事を言わなくても、、、」と自らを擁護する考え方にとらわれていたものの、数年経つと「お叱りごもっとも」と得心していた。

この楽曲は、叱られた当時 既に上田さんの代表曲として有名になっていた。

　　豆知識　悲しい色やねん　ではなく、悲しい色やね　が正しい曲名！

この曲に向き合う度、お叱りを受けた当時の光景が目に浮かび、身の引き締まる思いがしてます！

#福岡とらひこ　#悲しい色やね　#上田正樹　#悲しい色やねん　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　020-4406-4 康珍化　林哲司

子供の頃インスタントコーヒーのネスカフェのＣＭ曲としてテレビで頻繁に流れていた馴染みの曲。幼いながらに大人っぽくて素敵な曲だというのを感じてた。

メロディをハミングしながら「世界中どこでもネスカフェ」とCMのセリフのマネもしたものだ。

別の歌手が歌っていた曲を彼女がカバーした事で大ヒットにつながったらしい。

数年前に新聞のコラムで彼女の楽曲についての記事を読んでこの曲が懐かしくなり、CDを購入して聞いていたのだが、大人になってから聞くと味わいが全く異なる。

彼女は難病に罹患し歌手活動が出来なくなっていたが、今年の2月24日に亡くなられた事を新聞で知った。

素敵な歌声をありがとうございました。ご冥福を祈ります。

#福岡とらひこ　#Killingmesoftlywith #やさしく歌って　 #robertaflack #ロバータフラック　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　0K0-3102-7 Gimbel Norman Fox Charles

リクエストに応えるために最近マスターした曲で、中島みゆきさん本人の楽曲も実は全く聞いたことが無かった。

自分の持っている彼女のCDには収録されていない曲だった。

曖昧だが、最初に聞いたのはみゆきさんのコアなファンのギター弾き語りの女性の演奏をたまたま聞いた時だったと記憶している。

「こんな曲もあるんだなぁ、」で終わってしまっていた。

今回、中島みゆきさんのオリジナルを何度も聞かせてもらった。

聞けば聞くほど、曲の素晴らしさに気がつけた。

忘れたくても忘られない歌のリバイバル。心の奥にしまい込んだ行き場のない悲しみがよみがえる、、、

自分なりの弾き語りで挑戦したくなった。

色々な曲に詳しいと知人からおだてられる時も有るが、りばいばるを知らなかった自分は まだまだ。

未だ知らない魅力的な楽曲と出会うためにも、いろんな歌に耳を傾け続けたい。

#福岡とらひこ　#りばいばる　#中島みゆき　#昭和歌謡　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　　094-3303-1 中島みゆき

この曲を初めて聞いたのは、昨年閉店してしまったカラオケスナックでだった。

学生時代のクラスメイトが、病気で奥さんを亡くした。

その慰安のために場末のスナックに彼を誘ったのだ。

彼は尾崎豊さんの熱烈なファン。他にお客さんはいなかったため年配のママさんの協力も得ながら、私なりに彼の気分転換に努めた。

おしゃべりの合間に彼が歌う尾崎さんの曲の熱唱が続く。

「明日も弁当作っちゃらないかん、、」彼がボソッとつぶやく。3人の子供はまだ若い。笑顔を作っているが、ゆがんで見えた。

帰る間際に歌ってくれたこの曲、初めてだったが最高に素晴らしかった！

尾崎豊が乗り移った様に聞こえた。背筋がゾクゾクした。

亡くなった奥さんに向けて、本気で歌っているのが聞いていて良くわかった。

現在、彼は再婚して幸せに暮らしている。

彼がこの曲を歌う事は二度と無い気がする、、、

#福岡とらひこ　#Forget-me-not　#forgetmenot　#尾崎豊　#わすれなぐさ　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　　096-4150-5 尾崎豊

10年近く前、スターダストレビューのコンサートに行く機会が有った。

ボーカルの根本さんはライブのお客さんを楽しませるエンターテナーなのだろう。

バンドとしての曲数も多いため、セットリスト以外の曲を演奏する際に、入場時に集めたファンのリクエスト曲で多かった10曲程度をルーレットに記入して、矢を投げて当たった曲を順番に歌われていた。観客も大いに盛り上がっていた。

結局お目当ての曲は聞けずに終わってしまい残念だったが、会場は満員で、スタレビファンの健在ぶりを痛感した。

その時のお目当て曲が、追憶。　生で聞きたかった〜

この曲は、レコーディングまで済んでいた楽曲をプロモーターからのダメ出しにより、新たに荒木とよひささんに作詞を依頼し、詞を変える事で完成したらしい。

最初のレコーディング曲がどんなだったのかは分からないが、この「ダメ出し」により最初を超える流れが生じ、こんな名曲が完成したのかもしれない。

#福岡とらひこ　#追憶　#スターダストレビュー　#スタレビ　#根本要　 #荒木とよひさ　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　　006-0728-2 荒木とよひさ　根本要

この曲は、音楽関係のミキサーをやってた年下の男性から、数年前個人的にリクエストされたのがきっかけだった。

彼の勧めで初めて聞いた訳だが、悶々（もんもん)とした男の雰囲気が曲から伝わってきた。

歌手の近藤真彦さん（以下マッチと記載）は、たのきんトリオの3人組で名前が知られる様になった。他のメンバーの田原俊彦さん、野村義男さんともに今も元気に活躍されている。

マッチの特別なファンではなかったけど、学生時代お調子者のクラスメイトが休み時間にハイティーンブギやスニーカーぶる〜す などのヒット曲を「マッチで〜す！」と声を張り上げながら熱唱していた事情もあり、馴染みがあるタレントさん。

トリオの中では、最も男っぽいキャラがマッチになるのだろう。

初めて聞いた時、この曲の雰囲気ともマッチしているように感じた。

男たちの挽歌（日本でも公開されヒット：私も好きな映画）というシリーズ物の香港映画の3作目の主題歌として、香港の有名女性歌手（アニタ ムイ）に夕陽之歌で広東語カバーされている。

彼女の代表曲の一つとなった。

マッチの別の曲になるが、ギンギラギンにさりげなく が、現在の韓国の音楽シーンで注目されている。

アップテンポでノリが良い曲で、最近マッチ本人が韓国の音楽番組に出演し熱唱したそうだ。

少し年長の男達が頑張っているのを体感出来るのは心地良い刺激となる。

いつまでも元気に頑張り続けてもらいたい。

#福岡とらひこ　#夕焼けの歌　 #近藤真彦　#ジャニーズ　 #たのきんトリオ　#マッチ　#男たちの挽歌　 #アニタ・ムイ　 #夕陽之歌　 #ギンギラギンにさりげなく　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　　090-9314-1 大津あきら　馬飼野康二

東日本大震災復興シンボル曲であり、卒業式の定番曲の一つとしても知られている。

山本瓔子さんの詩からこの楽曲は創作された。

実際に口に出して歌ってみると、大きな木の実を支える細い枝、踏まれても踏まれてもしっかり芽吹く道の草。

そんな生命を見習って辛い時寂しい時でも自分なりに前に進んで行こうよ、と背中を押される気がする。

「街角ピアノ」と呼ばれるピアノがある。大きな駅や街の商業施設内に置かれていることが多く、誰が演奏しても構わないピアノだ。

そういったピアノで弾き語りをしてみようと何度か近寄った事は有るのだが、

「周りにいるちびっ子たちに大人のバラード曲を聞かせるという事は、教育的観点から、それだけでなく人道的観点からも 果たして構わないのだろうか？」

「聞いてくれてる誰かを不快にさせたり、絶望的な気分にさせてしまうのでは？」

「ただの自己満足に過ぎないのではないのか！」

などと余計な事ばかりを考えたり自制の念が生じて足が止まり、いまだ未体験のままである。

いい歳をした男なのに 我ながら情けない、、、

でもこの曲だったら 問題は全く生じない気がする。

近い将来、どこかの街角ピアノでこの曲を自分なりに弾き語り演奏してみたい！

#福岡とらひこ　#あすという日が　#夏川りみ　#山本瓔子　#街角ピアノ　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　　133-4303-3 山本瓔子　八木澤教司

バグダッドカフェという洋画の主題歌として有名なこの曲。

この映画の劇中で流すために創作された楽曲だそうだ。オリジナルの歌手はジェヴェッタ スティールさん。

以前から映画に詳しい複数の知人に「いい映画だから絶対見といた方がいい！」と勧められていたものの（Radiotalkで配信されているMimiSaitaさん番組No.18も含む）、ごく最近まで見る機会が無かった映画。

ちなみにこの曲を初めて聞いたのは、ホーリコール トリオがカバーし日本でヒットしていた当時だった。（彼女の他にも 世界中の様々なミュージシャンに愛されカバーされてる）

今年に入ってから DVDレンタルで初めて観賞したが、ストーリと主題歌の組み合わせが絶妙だった。

主人公のアメリカ観光でドイツからやって来た肥満気味の中年女性が、夫婦喧嘩で夫に愛想を尽かし単独行動を決意。夫の運転する車から降りトボトボ歩いて辿り着いたのがバグダッドカフェというモーテル。初めは変人扱いされながらもそのカフェの住民や関係者に徐々に受け入れられ、皆にとってかけがえのない存在に。最終的にはカフェの住民である一人の男性から求婚され、彼女も住民となる。

映画の様々なシーンで流れるオリジナル曲はとても素晴らしかった！

しかしながら、初めて聞いたホリーコール版の方が長年馴染みがあるため、そちらでカバーさせてもらいます。（間奏の口笛部分のメロディはオリジナル版で）

今月ホリーコールさんは、久しぶりに来日されて東京での公演を終えられたばかり。

きっとこの曲も 日本のファンの前で素敵に歌われた事でしょう。

#福岡とらひこ　#callingyou　#コーリングユー　#ホリーコール　#Hollycole　#バグダッドカフェ　#BagdadCafe #MimiSaita　#ピアノ弾き語り

楽曲申請済み　　0C3-6818-1 Telson Bob

数年前に初めて手術入院を経験した。

諸般の事情から受診の機会が遅れ悪化してしまったため、長時間の手術となった。

それまで健康には自信が有ったので、入院中は平静を装いつつも結構落ち込んだ毎日が続いた。

退院してからも、今まで当たり前にできてた事が出来ない、集中しないとこなせない、などに直面し、自信を喪失していった、、、

そんな時は(私の場合だけかもしれないが) 、明るく元気が出る曲を聞くと 一時的な元気を取り戻した様に錯覚するばかりで、ふとした瞬間情けなくて涙がにじんでくる。

むしろ 悲しくてやりきれない の様な、暗くて重たい曲を繰り返し聞いていると、「辛いのは自分だけじゃない」 「自分の方がまだマシだ」 「この体験を活かそう」といった前向きな決意が芽生えてくるから不思議だ。

この曲は、数々のミュージシャンに愛されてカバーされ続けている。

学生時代に教科書と一緒に購入させられた歌本にもこの曲が入っていた。

当時は、何でこんな暗い曲が入っているのかと疑問だったが、今の自分にはよく分かる。

フォークルのメンバーには、加藤和彦さん(後にサディスティック・ミカ・バンドを結成)がおられる。

フォークミュージックには疎い私だが、いい曲はジャンルは関係ない。

#福岡とらひこ　#悲しくてやりきれない　#ザ・フォーク・クルセダーズ　#フォークル　 #加藤和彦　 #ピアノ弾き語り

楽曲申請済み