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新日本フィルハーモニー交響楽団の指揮者の佐渡裕(さど ゆたか)さんの、奇跡を起こす方程式のお話に、めちゃくちゃ感動いたしました。
曰く
"音楽の世界では、才能や運っていうのは確かに一つの大きな要素かなと思います。ただ、これは僕の大好きなプロゴルファーの言葉なのですが、「奇跡を起こす方程式」が存在すると。才能、運、努力。これらは足し算だが、掛け算になるものが一つだけある。
それは感謝力だと。
例えば何でこんな大事な演奏会の日に雨が降るんだとか、何でこんな音響の悪いホールで本番をやらなきゃいけないんだと思ったら、感謝力は0.七になってしまい、せっかくそれまで足してきた才能も運も努力も全部マイナスになる。
でも、奇跡を起こせる人間は、失敗した時にこそ、「ありがたい」と感謝できるんです。"
ここから私は思いました
1、失敗も彩の一つ by三木清
2、逆転の発想 みうらじゅん
3、真実はない ニーチェ
もちろん、素敵な結果が出たときには、自然と感謝の気持ちが湧き上がってきて、グラミー賞のスピーチじゃないですけれども、一緒にやってきた仲間、そして支えてくれたお客様に、心から感謝申し上げます!といいたくなる気持ちはとても理解できるのですが
うまくいかなかった時や、そのときに限って環境がよくない、そんな時は、なんてついてないんだ、天は私を見放した、とまで思ってしまうことが、私は常日頃あります
そう言うときにこそ、この奇跡の方程式
全ての出来事×感謝=奇跡の源
と言うことなのか、と感動いたしました。
ここから思ったのは、一つは、哲学者の三木清さんの、失敗も人生の彩りの一つ、と言うお話です。うまくいかないかもしれない、うまくいかなかった、そんなときにも、この出来事があったから、さらに人生は面白くなった、飲み会のネタで話せる、そんな出来事に感謝する、みたいな考えができると、とても前向きに失敗を受けいられそうだなあと思いました
また、ゆるキャラを発明された、みうらじゅんさんのような、逆転の発想についても、ある意味、想定外の結果、または、他の人たちがネガティヴな反応を持ったこと、それ自体が実は逆に面白いんじゃない?と言えることが、実は、想定外の結果やネガティヴな出来事に、むしろ感謝しようと言う気持ちになれるのかもなと
さらには、ニーチェの、真実はない、あるのは解釈であると言う、解釈論として、その出来事をよくないことと解釈するのか、または、むしろ面白いと解釈するのか?それによって人生は180度変わる、ことを考えても、一旦立ち止まって、この出来事に感謝するとしたら、どんな解釈ができるのか?と考えることもできるなと思いました
全ての出来事×感謝=奇跡の源
もっと言えば
失敗×感謝=奇跡の源
感謝力ノベーション
こんなことが言えるのかもしれないなあと
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 令和二年十一月二十五日第一刷発行 監修者 藤尾 秀昭 発行所 致知出版社
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/_ybIgm-nIqk
新日本フィルハーモニー交響楽団の指揮者の佐渡裕(さど ゆたか)さんの、奇跡を起こす方程式のお話に、めちゃくちゃ感動いたしました。
曰く
"音楽の世界では、才能や運っていうのは確かに一つの大きな要素かなと思います。ただ、これは僕の大好きなプロゴルファーの言葉なのですが、「奇跡を起こす方程式」が存在すると。才能、運、努力。これらは足し算だが、掛け算になるものが一つだけある。
それは感謝力だと。
例えば何でこんな大事な演奏会の日に雨が降るんだとか、何でこんな音響の悪いホールで本番をやらなきゃいけないんだと思ったら、感謝力は0.七になってしまい、せっかくそれまで足してきた才能も運も努力も全部マイナスになる。
でも、奇跡を起こせる人間は、失敗した時にこそ、「ありがたい」と感謝できるんです。"
ここから私は思いました
1、失敗も彩の一つ by三木清
2、逆転の発想 みうらじゅん
3、真実はない ニーチェ
もちろん、素敵な結果が出たときには、自然と感謝の気持ちが湧き上がってきて、グラミー賞のスピーチじゃないですけれども、一緒にやってきた仲間、そして支えてくれたお客様に、心から感謝申し上げます!といいたくなる気持ちはとても理解できるのですが
うまくいかなかった時や、そのときに限って環境がよくない、そんな時は、なんてついてないんだ、天は私を見放した、とまで思ってしまうことが、私は常日頃あります
そう言うときにこそ、この奇跡の方程式
全ての出来事×感謝=奇跡の源
と言うことなのか、と感動いたしました。
ここから思ったのは、一つは、哲学者の三木清さんの、失敗も人生の彩りの一つ、と言うお話です。うまくいかないかもしれない、うまくいかなかった、そんなときにも、この出来事があったから、さらに人生は面白くなった、飲み会のネタで話せる、そんな出来事に感謝する、みたいな考えができると、とても前向きに失敗を受けいられそうだなあと思いました
また、ゆるキャラを発明された、みうらじゅんさんのような、逆転の発想についても、ある意味、想定外の結果、または、他の人たちがネガティヴな反応を持ったこと、それ自体が実は逆に面白いんじゃない?と言えることが、実は、想定外の結果やネガティヴな出来事に、むしろ感謝しようと言う気持ちになれるのかもなと
さらには、ニーチェの、真実はない、あるのは解釈であると言う、解釈論として、その出来事をよくないことと解釈するのか、または、むしろ面白いと解釈するのか?それによって人生は180度変わる、ことを考えても、一旦立ち止まって、この出来事に感謝するとしたら、どんな解釈ができるのか?と考えることもできるなと思いました
全ての出来事×感謝=奇跡の源
もっと言えば
失敗×感謝=奇跡の源
感謝力ノベーション
こんなことが言えるのかもしれないなあと
そんなことを思いました^ ^
参考:本: 1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 令和二年十一月二十五日第一刷発行 監修者 藤尾 秀昭 発行所 致知出版社
動画で観たい方はこちら
https://youtu.be/_ybIgm-nIqk
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