「米国が中国人向けビザ免除制度を停止 サイパン観光を支えた“中国ルート”に終止符」 「米国が西太平洋の重要拠点である北マリアナ諸島に対し、安全保障を理由とした大きな政策転換に踏み切った。米国土安全保障省(DHS)は2026年10月27日、中国人向けのビザ免除制度「EVS-TAP(Economic Vitality & Security Travel Authorization Program)」を停止すると発表した。停止措置は米東部時間10月30日午後2時に発効し、中国人は今後、原則として通常の米国ビザを取得しなければサイパン島、テニアン島、ロタ島を訪問できなくなる。EVS-TAPは2025年2月に導入された制度で、中国人旅行者が事前審査を受けることで最長14日間、ビザなしで北マリアナ諸島へ渡航できる仕組みだった。DHSによると、2025会計年度だけで3,000人以上の中国人が利用していた。」