「日本文化「枕詞」まで韓流に侵食されている」 「 日本には、和歌という文学がある。その和歌には、枕詞(まくらことば)といって、特定の言葉の前に置いて語調を整えたり、情緒を醸し出すのに使われる言葉がある。 例えば、「たらちね」は、母。「ちはやふる」なら、神へと導いていく役割をする。 使い方や意味が分からなくても「まくらことば」という単語を聞いたことがある日本人は多いはずだ。 「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもふ」 という和歌がある。 平安時代前期の「伊勢物語」に登場し、作者は未詳とされているが、在原業平と考えられている。 意味としては、からごろも(当時の装束)を着慣れるように、慣れ親しんだ妻が都にいるというのに、はるか遠くここまで来てしまった旅のつらさが身にしみて感じる。 遠くに行きたいと思ったけれども、良い妻がいるのに、なんで旅にでてしまって遠くまで来てしまったのだろうが、現代語訳であろうか。 「からごろも」は、衣服がよれよれになるくらい好んで着る衣服=そのくらい慣れし親しんだ妻という表現への「枕詞」なのだ。」