「猛暑に苦しむサルを救う村人たち インドで広がる手作りウォーターパークの温かな連帯」 「インド中部で続く猛暑の中、野生のサルたちを守ろうと村人たちが立ち上がった。インディアン・エクスプレス(The Indian Express)が2026年5月下旬に伝えたところによると、連日の高温で水場が減り、乾きに苦しむサルたちのために、村人が廃材を使って「サル専用ウォーターパーク」を手作りしたという。気候変動の影響で熱波が深刻化する中、地域の人々が知恵と工夫で動物を守る姿が話題を呼んでいる。8月になってもSNSで話題になっている。同紙によれば、村では気温が40度を超える日が続き、川や池の水位が下がったことで、森に住むサルたちが水を求めて人里に降りてくるようになった。村人たちは、サルが道路に出て車と接触する危険や、民家の水瓶を荒らしてしまうトラブルを防ぐためにも、サルが安心して水を飲める場所を作る必要があると考えた。そこで、古い木材やタイヤ、使われなくなった樽などを集め、子どもでも遊べるような小さなプールやジャングルジムを組み立てた。ウォーターパークには、井戸や水道から引いた水が絶えず流れ込むよう工夫が施されている。村の若者たちは、暑さで弱ったサルが水に近づきやすいよう、日陰を作るための布を張り、滑り台のような斜面を設置した。インディアン・エクスプレスは、村人が「サルもこの土地の仲間だ。暑さで苦しむなら助けたい」と語った言葉を紹介している。」