
Sign up to save your podcasts
Or
おたまは激怒した。「矢が放たれるまでが長すぎる!!!!」と。いや、確かに、矢がなかなか放たれなくてやきもきはしましたけれども、今回もそのやきもきを忘れるほどの盛りだくさんな内容でございませんでした?本郷花山(花山院・本郷奏多さん)の竜顔も素敵でしたし。
今回の伊周は本領発揮といったところでしたね。妹である中宮・高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)だけでなく、帝である塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)にまで「皇子ハラ」をぶちかますとは!うっかりおぎが名付けるほどに厭味ったらしい様でしたね。そして、それを煽る隆家も降り切れてて面白き殿御ではございませんか!
たまは定子・清少納言・紫式部が並んだ姿に感慨深げなご様子。枕草子のあのくだりや、紫式部集のあの一文が書かれたのはきっと・・・!!!そんな期待が高まっているようです。
そうだ!いとさん!10年の時を経て、岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)が昇進ですってよ!!!これはもう就職まであとわずかってことですよ!良かったですね、殿をお支えした甲斐がありましたね・・・。
さあさあ、かりんとうは持ちましたか?今宵もつぼねに集って友がたりをいたしましょう。
お詫び
配信の中で源俊賢のことを「としたか」と呼んでいますが、「としかた」が正解です。きちんと確認しない辺り、伊周の脇の甘さを笑っていられません。「としかた」と漢字練習帳に100回書きます。
<今回配信の注意>
※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。
※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。
<おぎ注>
山本淳子先生:おぎたまが敬愛してやまない平安文学研究者。京都先端科学大学人文学部教授。『枕草子のたくらみ』など「光る君へ」の時代にまつわる著書が多数。
玉鬘の蛍のシーン:『源氏物語・蛍』に登場するワンシーン。源氏の養女である玉鬘のもとに貴公子が訪れた際に、源氏が部屋に蛍を放って若い二人を動揺させるというしょうもないいたずらを仕掛けた。
権記:藤原行成が残した業務日記。残念ながら自筆本は残されていない。
御堂関白記:藤原道長が残した業務日記。自筆本とそれを写した古写本が残っており、自筆本は2013年にユネスコ記憶遺産に登録された。
桐壺更衣:源氏の母。低い身分にも関わらず帝に寵愛されたため宮中の女性から激しく嫉妬され、廊下を汚されたりするなど嫌がらせをされた。
※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!
<参考>
「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/
・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pOX9gzN4zw/
【君しるべ】 藤原伊周・隆家兄弟の蛮行!「長徳の変」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p8Qd4OjL6y/
【用語集】第19回より 国司/除目 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pVXN09R8xg/
<出典>
『ビギナーズクラシックス日本の古典・権記』 藤原行成著 倉本一宏編 角川ソフィア文庫https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000169/
『藤原道長「御堂関白記」を読む』倉本一宏著 講談社学術文庫https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000377871
「栄花物語 上」 岩波書店 日本古典文学大系
※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。
※内容は諸説あります。
X(旧Twitter) → https://twitter.com/TUBONEnoANONE
ご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanone
HP、更新中 →おぎたまの局 https://www.tibonenoanone.com
おたまは激怒した。「矢が放たれるまでが長すぎる!!!!」と。いや、確かに、矢がなかなか放たれなくてやきもきはしましたけれども、今回もそのやきもきを忘れるほどの盛りだくさんな内容でございませんでした?本郷花山(花山院・本郷奏多さん)の竜顔も素敵でしたし。
今回の伊周は本領発揮といったところでしたね。妹である中宮・高畑定子(藤原定子・高畑充希さん)だけでなく、帝である塩野一条(一条天皇・塩野瑛久さん)にまで「皇子ハラ」をぶちかますとは!うっかりおぎが名付けるほどに厭味ったらしい様でしたね。そして、それを煽る隆家も降り切れてて面白き殿御ではございませんか!
たまは定子・清少納言・紫式部が並んだ姿に感慨深げなご様子。枕草子のあのくだりや、紫式部集のあの一文が書かれたのはきっと・・・!!!そんな期待が高まっているようです。
そうだ!いとさん!10年の時を経て、岸谷為時(藤原為時・岸谷五朗さん)が昇進ですってよ!!!これはもう就職まであとわずかってことですよ!良かったですね、殿をお支えした甲斐がありましたね・・・。
さあさあ、かりんとうは持ちましたか?今宵もつぼねに集って友がたりをいたしましょう。
お詫び
配信の中で源俊賢のことを「としたか」と呼んでいますが、「としかた」が正解です。きちんと確認しない辺り、伊周の脇の甘さを笑っていられません。「としかた」と漢字練習帳に100回書きます。
<今回配信の注意>
※おぎたまは史実は史実として、ドラマはドラマとして大いに楽しみたいと考えています。
※この配信は終始ネタばれ注意回です。「光る君へ」の放送を純粋に楽しみたい方は、番組をご覧になった後に視聴なさるのをお勧めします。
<おぎ注>
山本淳子先生:おぎたまが敬愛してやまない平安文学研究者。京都先端科学大学人文学部教授。『枕草子のたくらみ』など「光る君へ」の時代にまつわる著書が多数。
玉鬘の蛍のシーン:『源氏物語・蛍』に登場するワンシーン。源氏の養女である玉鬘のもとに貴公子が訪れた際に、源氏が部屋に蛍を放って若い二人を動揺させるというしょうもないいたずらを仕掛けた。
権記:藤原行成が残した業務日記。残念ながら自筆本は残されていない。
御堂関白記:藤原道長が残した業務日記。自筆本とそれを写した古写本が残っており、自筆本は2013年にユネスコ記憶遺産に登録された。
桐壺更衣:源氏の母。低い身分にも関わらず帝に寵愛されたため宮中の女性から激しく嫉妬され、廊下を汚されたりするなど嫌がらせをされた。
※おぎがわかりやすく概要を説明したものにつき、テストで書いてもマルはもらえませんので要注意!
<参考>
「光る君へ」NHK 公式HP https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/
・ダイジェスト映像はこちらでご覧になれます
https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/pyVjX9MK7y/bp/pOX9gzN4zw/
【君しるべ】 藤原伊周・隆家兄弟の蛮行!「長徳の変」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/p8Qd4OjL6y/
【用語集】第19回より 国司/除目 ほかhttps://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pVXN09R8xg/
<出典>
『ビギナーズクラシックス日本の古典・権記』 藤原行成著 倉本一宏編 角川ソフィア文庫https://www.kadokawa.co.jp/product/322103000169/
『藤原道長「御堂関白記」を読む』倉本一宏著 講談社学術文庫https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000377871
「栄花物語 上」 岩波書店 日本古典文学大系
※自由気ままな古典愛トークですので、学術的・歴史的に正しいものとは限りません。
※内容は諸説あります。
X(旧Twitter) → https://twitter.com/TUBONEnoANONE
ご質問などはこちらへ → https://marshmallow-qa.com/tubonenoanone
HP、更新中 →おぎたまの局 https://www.tibonenoanone.com
4 Listeners
215 Listeners
7 Listeners
8 Listeners
0 Listeners
1 Listeners
4 Listeners
5 Listeners
169 Listeners
22 Listeners
2 Listeners
3 Listeners
32 Listeners
4 Listeners
0 Listeners