海外戯曲をやってみる会のおしゃべり

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海外戯曲をやってみる会のおしゃべり episodes

  • #19 イギリス編突入!イギリス戯曲といえば?どんなイメージ??
    この番組についてのおさらいと現在地の確認!
    戯曲とは?海外戯曲をやってみる会とは?
    そして、今回からはイギリス編に突入〜!
    イギリス戯曲といえば?、イギリスのイメージって?
    2022年2月収録。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    *話題に上がったイギリスの戯曲
    『クローサー』 パトリック・マーバー作
    『スカイライト』 デヴィット・ヘアー作
    『ウィンズロウ・ボーイ』 テレンス・ラティガン作
    『怒りをこめてふり返れ』 ジョン・オズボーン作
    『プライベート・ライヴス』 ノエル・カワード作
    *話題に上がったイギリスの劇作家
    ハロルド・ピンター
    12 min
  • オーストラリア版“ドリームガールズ”!?映画「ソウルガールズ」を見てみた!【ネタバレ注意】
    「嘆きの七段階」の演技を見て、アボリジナル女優デボラ・メイルマンの虜になってしまったので、出演映画「ソウルガールズ」を見てみた!
    「ソウルガールズ」(2012)
    ウェイン・ブレア監督
    舞台は1960年代のオーストラリア。アボリジナル初の女性ボーカルグループ、サファイアズが、ソウル狂いのダメ男と手を組み、ソウル音楽でチャンスを掴むべく、戦火のベトナムで米軍基地の慰問巡業に繰り出す。
    60年代に実在した彼女たちの業績を舞台化した「The Sapphires」(トニー・ブリグズ作)を原作としている。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    *ストールンジェネレーション(盗まれた世代)
    アボリジナルとの混血児をオーストラリア社会に文化的に同化させるためにオーストラリア政府や教会によって、強制的に親元から離されて施設に送られた子どもたち。
    25 min
  • #18 オーストラリア戯曲「嘆きの七段階」を読んでみた!見てみた!
    アボリジナル劇作家/演出家ウェスリー・イノックと、アボリジナル女優デボラ・メイルマンの共作「嘆きの七段階」を読んで、ウェスリー・イノックが演出し、デボラ・メイルマンが演じた当時の映像資料を見て、おしゃべり!
    著作権の関係で戯曲の内容はお届けできませんが、私たちがいつも稽古場でやっているディカッションをそのままお届けします。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    *「嘆きの七段階」
    オーストラリア戯曲。
    アボリジナルの劇作家/演出家ウェスリー・イノックと、アボリジナルの女優デボラ・メイルマンの共同製作作品。
    先住民の歴史を7つの段階に分け、現代の若い女性が語り演じる一人芝居。
    神話的時代から侵略の時代を経て、現代に至る七段階が多くの取材を元に描かれている。
    1995年9月13日アボリジナル劇団クーエンバ・ジャダラによってブリスベンのメトロ・アーツ・センターで初演。1997年ロンドン国際演劇祭、1998年スイス国際演劇祭で上演され、2001年には英国出版社から出版された「現代オーストラリア戯曲集(Contemporary Australian Plays)」に収録され、90年代を代表する先住民演劇作品として評価を得た。
    今日まで多くのアボリジナル女優によって演じ継がれている作品。
    日本ではオセアニア出版社より「アボリジニ戯曲選(オーストラリア演劇叢書(5))」に収録され出版されている。
    *ウェスリー・イノック
    オーストラリアの演出家、劇作家。
    1969年生まれ。クイーンズランド州・ストラドブローク島でアイルランド系の白人の母とアボリジナルの父の間に生まれる。
    1994年より先住民劇団クーエンバ・ジャダラおよびイルビジェリの芸術監督。2000〜01年、シドニー・シアター・カンパニーの座付き演出家。2010〜15年、クイーンズランド・シアター・カンパニー芸術監督。2021年よりシドニー・フェスティバル(1977年より始まった隔月ごとに3週間開催されるシドニーの主要な芸術祭)のディレクターに就任。
    1995年女優のデボラ・メイルマンと共同で製作した『嘆きの七段階』はアボリジナル戯曲を代表する作品の一つである。
    演出家としては、古典作品にアボリジナル的なコンテクストを入れる試みや、『Sapphires』のようなアボリジニ女性を描いたミュージカル、『Stolen』(白人化政策を描いた作品)や『Black Diggers』(第一次世界大戦時に戦地に向かい塹壕を掘ったアボリジナル兵士の物語)といった今まであまり語られてこなかったオーストラリアの歴史を作品で伝え、評価を得ている。
    『クッキーズ・テーブル』は日本で初演され、その後オーストラリアでも好評を博し、ホワイトパトリック賞を受賞した。
    *デボラ・メイルマン
    オーストラリアの女優。
    1972年生まれ。ビジャラ部族の血を引くアボリジナル。
    劇団クーエンバ・ジャダラでイノック演出の舞台に出演したのち、クィーンズランド・シアターカンパニーなどブリスベンの主要劇団で主役級の役をこなし、その後、シドニーシアターカンパニーやベル・シャークスピアカンパニーでも活躍するようになる。
    1998年にルイス・ナウラの戯曲「レディアンス」の映画化作品に出演し、国内で最も権威のある映画賞AFI最優秀女優賞をアボリジナル女優として初めて受賞した。舞台、映画だけでなく、オーストラリアの白人人気俳優と肩を並べてテレビにも多く出演している。
    15 min
  • 【番外編】日本とオーストラリア演劇の架け橋!?和田喜夫さんにお話を聞いてみた!〜後編〜
    オーストラリアの戯曲を日本の演劇界に紹介した第一人者的存在である演出家・和田喜夫さんに森田がお話を伺いました。その時の話を松本みゆきちゃんに報告します。2022年1月収録。
    オーストラリア現代演劇を牽引する劇作家3世代、オーブリー・メロー、アンドリュー・ボヴェル、ウェスリー・イノックの演劇論、なぜオーストラリアの俳優のが世界で活躍しているか、他の民族の戯曲をやるためには?言語・生活の違い、など。
    演出家・和田喜夫さん
    1951年山口県下関生まれ。
    演劇企画集団 楽天団代表。日本演出者協会事務局長。
    1992年オーストラリアのアデレード、パース国際演劇祭で岸田理生作「糸地獄」を上演し絶賛を得る。
    2001年よりオーストラリアやカナダの先住民劇作家・アーティストとの共同作業を手がける。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    *オーブリー・メローさん
    演出家、演劇教師。
    1947年生まれ。アジア演劇を学んだ最初のオーストラリア人として、オーストラリア現代演劇を牽引し、その功績を讃えられ1992年にオーストラリア勲章を受賞。シドニーの国立演劇学校 (NIDA)の立ち上げメンバーであり、2005〜2007年まで校長を務めた後、シンガポールのラサール芸術大学の舞台芸術科の学部長としてヨーロッパとアジアの演劇技法の両方を取り入れた訓練法を確立させ、2017年までシニアフェロー。現在はモンゴル、中国、日本、ベトナム、インドネシア、インドの芸術大学の客員教授であり、国際間・異文化間の共同制作に尽力している。
    *アンドリュー・ボヴェルさん
    劇作家、映画脚本家、放送作家。
    1962年生まれ。西オーストラリア州カルグーリー出身。メルボルンのビクトリアカレッジ・オブ・アーツにて演劇を学ぶ。在学中に入植者と先住民の歴史を知り、強い衝撃を受ける。代表作「この雨やむとき」は日本や欧米でも上演され高い評価を受けている。詳しくは「#1 はじまりは、空から魚が降ってきた?!」、「#5 オーストラリア演劇④〜過去を見つめて未来に続く道を築こう〜」などをお聞きください!
    *ウェスリー・イノックさん
    演出家、劇作家。
    1969年生まれ。クイーンズランド州・ストラドブローク島でアイルランド系の白人の母とアボリジナルの父の間に生まれる。
    1994年より先住民劇団クーエンバ・ジャダラおよびイルビジェリの芸術監督。2000〜01年、シドニー・シアター・カンパニーの座付き演出家。2010〜15年、クイーンズランド・シアター・カンパニー芸術監督。2021年よりシドニー・フェスティバル(1977年より始まった隔月ごとに3週間開催されるシドニーの主要な芸術祭)のディレクターに就任。
    *サファイアーズ/ソールガールズ
    1960年代に実在したアボリジナルのガールズグループ「The Sapphires」の業績を基に描かれたミュージカル。2004年にメルボルンで初演され、その後映画化された。邦題は「ソウルガールズ」。
    *デボラ・メイルマンさん
    オーストラリアの俳優。アボリジナルとして初めてオーストラリア映画協会賞主演女優賞を受賞した。
    25 min
  • 【番外編】日本とオーストラリア演劇の架け橋!?和田喜夫さんにお話を聞いてみた!〜前編〜
    オーストラリアの戯曲を日本の演劇界に紹介した第一人者的存在である演出家・和田喜夫さんに森田がお話を伺いました。その時の話を松本みゆきちゃんに報告します。2022年1月収録。
    日本にオーストラリアの戯曲がほとんど紹介されていなかった90年代、和田さんとオーストラリア演劇の出会い。そしてアボリジナル演出家/劇作家ウェスリー・イノックさんとの出会い。
    アボリジナル戯曲の特徴、アボリジナルが大切にしている我らの「ストーリー」。演劇製作の過程、同胞とのつながりの意識。演劇に込められた想いの強さ。観客と交流するとは?、ユーモアって大事だよね、など。
    演出家・和田喜夫さん
    1951年山口県下関生まれ。
    演劇企画集団 楽天団代表。日本演出者協会事務局長。
    1992年オーストラリアのアデレード、パース国際演劇祭で岸田理生作「糸地獄」を上演し絶賛を得る。
    2001年よりオーストラリアやカナダの先住民劇作家・アーティストとの共同作業を手がける。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    *佐和田敬司さん
    オーストラリア演劇研究者、早稲田大学教授。
    2003年戯曲『オナー』『ストールン』『嘆きの七段階』の翻訳で湯浅芳子賞を受賞。
    *ウェスリー・イノックさん
    オーストラリアの演出家、劇作家。
    1969年生まれ。クイーンズランド州・ストラドブローク島でアイルランド系の白人の母とアボリジナルの父の間に生まれる。
    1994年より先住民劇団クーエンバ・ジャダラおよびイルビジェリの芸術監督。2000〜01年、シドニー・シアター・カンパニーの座付き演出家。2010〜15年、クイーンズランド・シアター・カンパニー芸術監督。2021年よりシドニー・フェスティバル(1977年より始まった隔月ごとに3週間開催されるシドニーの主要な芸術祭)のディレクターに就任。
    *クッキーズテーブル
    参照回→#16オーストラリア戯曲「クッキーズテーブル」を読んでみた!にて戯曲についてのディスカッションをしています。
    23 min
  • #17 オーストラリア戯曲「ウィンドミル・ベイビー」を読んでみた!
    デービッド・ミルロイ作「ウィンドミル・ベイビー」を読んでおしゃべり!
    著作権の関係で戯曲の内容はお届けできませんが、私たちがいつも稽古場でやっているディカッションをそのままお届けします。
    ■あらすじ
    50年ぶりに、ある牧場にやってきたアボリジナルの老女・メイメイは、かつてここで洗濯女として働いていた自分の過去を振り返る。料理女と取り合った末の結婚、妊娠、流産…。厳しい牧場主と優しい奥様。やがて奥様に子が宿ることで悲劇が起こり、メイメイも巻き込まれていく。12人の登場人物を女性一人で演じる可笑しくて悲しいおとぎ話。
    ■出演
    松本みゆき
    森田あや
    相樂孝仁(殿様ランチ)
    *映画「ナイチンゲール」(2019)
    ジェニファー・ケント監督
    舞台は19世紀、イギリス植民地時代のオーストラリア。イギリス軍将校に暴行され夫と子供を失った主人公クレア(アシュリン・フランシオーシ )が、先住民アボリジナルの青年ビリー(バイカリ・ガナンバル)と共に復讐の旅に出る物語。
    公式サイト:http://www.transformer.co.jp/m/Nightingale/index.html
    詳しくは、「慟哭のリベンジムービー!?映画「ナイチンゲール」を見てみた」をお聞きください!
    8 min
  • #16 オーストラリア戯曲「クッキーズ・テーブル」を読んでみた!
    ウェスリー・イノック作「クッキーズ・テーブル」を読んでおしゃべり!
    著作権の関係で戯曲の内容はお届けできませんが、私たちがいつも稽古場でやっているディカッションをそのままお届けします。
    ■あらすじ
    1870年代。
    クッキーというアボリジナルの女の子が、ある島の木の下で生まれた。
    それは彼女に強さと知恵を授けるために選ばれた木だ。
    やがて木は切り倒され、島の大きな家のテーブルになった。
    クッキーはその木を追って、白人の世界に足を踏み入れ、その家の料理人になった。
    クッキーのテーブルは家族の物語とともに、子孫へと受け継がれ…。
    そして、時は現代。
    一人の男性とその母親が、テーブルの所有権をめぐって言い争いを始める…。
    ■劇作家
    ウェスリー・イノック
    オーストラリアの演出家、劇作家。
    1969年生まれ。クイーンズランド州・ストラドブローク島でアイルランド系の白人の母とアボリジナルの父の間に生まれる。
    1994年より先住民劇団クーエンバ・ジャダラおよびイルビジェリの芸術監督。2000〜01年、シドニー・シアター・カンパニーの座付き演出家。2010〜15年、クイーンズランド・シアター・カンパニー芸術監督。2021年よりシドニー・フェスティバル(1977年より始まった隔月ごとに3週間開催されるシドニーの主要な芸術祭)のディレクターに就任。
    1995年女優のデボラ・メイルマンと共同で製作した『嘆きの七段階』はアボリジナル戯曲を代表する作品の一つである。
    演出家としては、古典作品にアボリジナル的なコンテクストを入れる試みや、『Sapphires』のようなアボリジニ女性を描いたミュージカル、『Stolen』(白人化政策を描いた作品)や『Black Diggers』(第一次世界大戦時に戦地に向かい塹壕を掘ったアボリジナル兵士の物語)といった今まであまり語られてこなかったオーストラリアの歴史を作品で伝え、評価を得ている。
    『クッキーズ・テーブル』は日本で初演され、その後オーストラリアでも好評を博し、ホワイトパトリック賞を受賞した。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    斉藤麻衣子
    相樂孝仁(殿様ランチ)
    *戯曲(ぎきょく)とは? 
    演劇の上演のために人物の会話や独白、行動(ト書き)が書かれた文学作品。台本とも言う。海外戯曲とは国外で執筆された戯曲のこと。
    *「この雨」
    オーストラリアの劇作家、アンドリュー・ボヴェル作「この雨やむとき」
    詳しくは「#1 はじまりは、空から魚が降ってきた?!」をお聴きください。
    15 min
  • 【宿題回】英語で書かれた初のアボリジナル戯曲「チェリーピッカーズ」の話
    本編で出てきた疑問を解決していく、宿題回🔍
    「#4 オーストラリア演劇③〜自分たちのストーリーを、見つめ、語り、愛そう!〜」に出てきた質問、
    ・「チェリーピッカーズ」の出演者はアボリジナルだったの?
    ・今この戯曲は手に入るの?
    を解決!オーストラリアで初のアボリジナル劇作家として、初めて英語書かれた戯曲「チェリー・ピッカーズ」を執筆した、ケヴィン・ギルバートの激動の人生についておしゃべりします。
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    *テント大使館
    1972年当時の首相マクマーンのアボリジナルの土地権を否定する声明に対し、アボリジナルたちが国会議事堂前の芝生にテントを張り、これを「大使館」と名付けて抗議した出来事。→#11を参照
    *ウェズリー・イノック
    1969年ストラドーブローク島生まれのアボリジナルの劇作家、演出家。女優デボラ・メイルマン(下記)と共同製作した「嘆きの七段階」は好評を博し、全国ツアーや海外公演が数多く行われるほど。アボリジナル演劇を代表する作品の一つに数えられている。
    *デボラ・メイルマン
    1972年生まれのアボリジニの女優。映画「レイディアンス」の演技において、アボリジニ女優として初めてオーストラリア映画協会の主演女優賞を受賞した。
    16 min
  • 【Free*Talk4】春だね、最近読んだ漫画の話
    ■出演
    森田あや
    松本みゆき
    春の話と、最近読んで面白かった漫画の話。
    只今配信中のオーストラリアシリーズが終わると、次はイギリスシリーズをお届けする予定です。お楽しみに!
    *「ダーウィン事変」うめざわしゅん(アフタヌーンKC)
    7 min

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古今東西の海外戯曲を、有志で集まった俳優と一緒にやってみるという「海外戯曲をやってみる会」のラジオコンテンツ。