今回お届けするのは13回目。

13回目でI NEED Uを取り上げるってことなんだ…！と、たまたまさっき今回が13回目と気づいてちょっと感動しました。

（※BTSにとって13は意味のある数字と捉えられています♪）

このI NEED U、それまでの曲とガラッと変わった、新たな魅力がたっぷり詰まった曲ですよね。

とても切なくて、心と耳に残る感じ…

今までももちろんそうですが、きっとこれからどんな時代を経ても確実に多くの人の心を震わせるであろう素晴らしい曲だと思います。

2014年8月にリリースされた曲。

学校三部作の後、BTS初のフルアルバムとしてリリースされたDark & Wildのリードトラックです。

この曲はアメリカンハッスルライフを撮影しながらレコーディングしたそうで、きっとアメリカでライヴをできるくらいになるように頑張っていた時期。

今ではBTSのコンサートチケットなんて入手するのにまさに怒涛の“血ケッティング”が行われるほどですが…まだまだ大変な時期もあったんですよね…

Boy in Luvは韓国語のタイトルだと、サンナムジャ（상남자）。

「男の中の男」「男らしい男」という意味だそう。

BTSは学校三部作と呼ばれる3枚のアルバムで、少年が青年になっていく過程の初期段階を描いているように思います。

今回のBoy in Luvも歌詞を改めて見てみると、俺はサンナムジャだから！とアピールしつつも、そのスタンスの裏には一生懸命さや若い危うさみたいなのが同居してる感じがとってもいいなぁ…ってすごく感じました。

※学校三部作とは…

１：2 Cool 4 Skool (No More Dream)

２：O!RUL8,2? (N.O)

３：Skool Luv Affair (Boy in Luv)

前回紹介したONと実は深い関係にあるということで今回はこの曲を取り上げてみました。

ちなみに、この曲の歌詞に出てくる“ソウルのスカイ”の話のところでもちょこっと触れたインソウル。

…実はBTSではジンくんがインソウルです！

彼が大学に通う時に乗っていたバス。ある日そのバスを降りた時にスカウトされたのがきっかけで今の事務所に入ったそうです。運命ってわからないもんだね…

ONといえば、どんな痛みにも耐えてやる！という強烈な闘志が歌詞に出てきます。

そしてこの曲は、“狂わないために狂う”という強烈なキーワードがコアになっていたりもします。

狂わないためには狂わないといけない…って、一体どういうことなのか。また私たちの日常にも欠かせない“あること”は、このキーワードとの共通点になっていると思います。

ちなみにこの曲のダンスは本当に難易度が高いそうで、習得するのにとても苦労したメンバーもいたようですが、そんなのMV見てる限りわからない！

8回目の今回は"Black Swan"を取り上げました。

この曲でBTSのファンになった人も多いと思う名曲。

…実は金融業界でBlack Swanというと、“マーケットにおいて事前にほとんど予想できず、起こったときの衝撃が大きい事象”のことを意味するんですって！

確率論や従来の知識や経験からは予測できない極端な事象が発生し、それが人々に多大な影響を与えることをBlack Swanと呼んでいるそうで…なんか色々深い言葉だなぁ。

2025年以降は予測できない出来事も、事故や事件などではなく、嬉しくポジティブなことばかりに溢れて欲しいですね！

7回目の今回お届けしたのは、デビュー曲の"No More Dream"。

RMの「お前の夢はなんだ？」という問いかけで始まるこの曲、反骨精神だけじゃない強いメッセージが込められています。今でこそ世界で大ヒットする曲を量産しているBTSだけど、最初のこの曲…本当に初めの頃は売れなかったんだって！

帰ってきたDaily BTS、再始動1回目は「プルタオルネ」として知られているFIREを取り上げました。「プルタオルネ」は「燃え上がれ」と言う意味の韓国語。

実はBTSがこの曲を出してくれたおかげで、韓国のある場所の安全を守った…というニュースがあったりしました。…嘘みたいな本当の話。

今回取り上げたのはSpring Day。2017年にリリースされた「会いたい」で始まるこの曲には、2014年に起こった大事故の犠牲者の方々を哀悼する意味も込められています。募る思いが溢れたバラードの1曲。

今回ピックアップしたのはMic Drop。とてもカッコいいラップソング！でもなんでMic Dropってタイトルなの？…そのルーツ、実はアメリカのあの人にありました。