「ファンコミュニティって、本当に売上につながるの?」
今回のHELP YOUラジオでは、そんな問いを入り口に、コミュニティ施策の「理想と現実」を考えます。
きっかけは、大手食品メーカー・ミツカンが運営するコミュニティ「Fibee(ファイビー)腸内会」で、参加者のLTV(顧客生涯価値)が非参加者の1.5倍になったというニュース。
数字だけを見ると、かなり魅力的な成功事例です。一方で、独自のコミュニティサイトをつくり、運用し続けるには膨大なコストがかかります。
果たして、本当に「成功事例」としてそのまま受け取っていいのか?CPA(顧客獲得単価)や継続性まで考えたとき、それでも見合う施策なのか?コミュニティ施策のリアルを深掘りしました。
番組後半では、コミュニティ運用における「AI活用」の限界についても議論します。
サイト構築のコストはAIによって下げられても、コミュニティの価値を生むのは、「中の人」の顔が見える人間味や、一人ひとりへの丁寧な返信。だからこそ、安易にAIへ置き換えることで、かえってコミュニティの価値を損なう可能性もあります。
単なるトレンドとしてコミュニティ施策を追うのではなく、「覚悟を持ってコミュニティに向き合う」とはどういうことなのか。マーケターや経営者にぜひ聴いてほしい、コミュニティ施策を考えるヒントが詰まったエピソードです。
参考記事:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2608/04/news021.html
::::::::::::::::: 本日のトーク内容 ::::::::::::::::::
ミツカンの「Fibee腸内会」LTV1.5倍の裏側/ファンコミュニティ成功事例を数字だけで判断する危険性/構築コスト・運用コストとCPAのリアル/ポルシェやハーレーに学ぶ高単価×嗜好品とコミュニティの相性/BtoBサブスクにおける解約率低下とコミュニティ施策/コミュニティ内の「温度差」と購買行動の関係/ヤッホーブルーイングの「ゾッコン度」と顧客マーケティング/AIで下げられるコスト・下げてはいけない運用コスト/自動返信AIがコミュニティの価値を毀損する理由/罪悪感のないおやつ?ユーザーの声から判明したワッフルの本当の価値
:::::::::::::::::: パーソナリティ ::::::::::::::::::
【秋沢 崇夫】株式会社ニット 代表取締役
「未来を自分で選択できる社会をつくる」というビジョンのもと、2015年にHELP YOUを立ち上げる。自身も世界を旅しながら働くスタイルを実践し、フルリモート組織の先駆者として、個人のキャリアと組織の生産性の両立を追求している。
日々の考えや仕事・組織運営の裏側など、秋沢の視点で発信しています。X:https://x.com/akki_lws
::::::::::::: 番組への感想・メッセージ :::::::::::::
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