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『ほんとうのランニング』マイク・スピーノ|音読ブラックスワン#79


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『ほんとうのランニング』


マイク・スピーノ|近藤隆文・訳|木星社|2021年12月18日

朗読箇所:第1章「わが道を走る」(P.16〜27)


「ランナーは、アーティストだ。」

1970年代のある日、ランニングに魅せられた一人の若者がいる。彼の綴った言葉が、今もはっきりとビートを刻む。―― スポーツを通してウェルビーングを考えたいすべての人へ。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった、マインドフル・ランニングの名著を初邦訳でお届けします。


災害/紛争/分断/感染症の日々を過ごしながら、ふと走りはじめる。そうすると身体と心のバランスを取り戻すことができると直感的に感じているランナーも多いかもしれません。本書は、走ることについての古今東西の哲学やヨガや様々なスポーツの体験談、トレーニングや食事法、エッセーや散文がまとめられた稀有な一冊です。ぜひお楽しみください。


【目次】


第1章「わが道を走る」

「ランニングとは身体を鍛える手段であると同時にひとつの芸術形式(アートフォーム)だと私は考えている」

第2章「戦うランナーのためのトレーニング」
「アスリートは毎日へとへとになるまで全力で走るべきだという信念に固執していた人々にとって、セラティの発想はそれこそ革命的なものだった。「ランニングには抑圧も統制も、形式化も固定も命令もあってはならない」と当時のセラティは書いている」

第3章「総合芸術としてのトレーニングプログラム」
「ジョギングだけでは事足りない。生活の様々な局面で新たなパラダイムを求める社会にあって、アスリートの目標となるのは、スポーツを通じて創造性と洞察力の新しいモデルを示すことだ」

第4章「未来のアスリート」
「学校対抗やクラブ、プロのチームはフィジカル一点張りのものがなくなり、哲学や人文科学と混ざり合うようになる」

第5章「ランニングの精神性について」
「ファンランやレクリエーションスポーツでは、あらゆるレベルの人が参加できると期待される。地域のクラブや機関がこうしたサービスを利用できれば、プロのカウンセラーが身体や治療に関わる要素を取り入れる絶好の機会となるはずだ」


https://www.mokusei.pub


企画・朗読:若林恵
録音・編集:山口宜大(Magic Mill Sounds)
音楽:yasuhiro morinaga + maiko ishii
黒鳥福祉センターにて収録

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