https://youtu.be/iGuibOMsFnE
日本製ガンアクションの新境地『ザ・ファブル』と過去作『ガチ星』『めんたいぴりり』を江口カン監督が語る!!活弁シネマ倶楽部#37
▷作品紹介『ザ・ファブル』
http://the-fable-movie.jp/
▶イントロダクション『ザ・ファブル』
凄腕の殺し屋“ファブル”ことアキラの、1年間の危険な休業生活を描いた南勝久による「今、いちばん面白い」と評判のコミックが、海外と日本のトップクリエイター陣によって衝撃の映画化へ漕ぎつけた。
主人公=アキラには、多くの巨匠達に愛され、今や日本を代表する実力派俳優となった岡田准一。
『SP』『図書館戦争』シリーズなどで見せた、俳優の枠を超えた高い身体能力は誰もが知るところだが、本作ではさらに磨きをかけた肉体とその俊敏性で、超絶アクションを存分に披露。
同時に振り切れたコミカルな演技で、アキラの愛すべき二面性を魅力的に映し出す。
アキラの陽気な相棒=ヨウコには木村文乃、アキラが初めて出会う“一般社会の住人”の女性=ミサキに山本美月という2人に加え、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、佐藤二朗、安田顕という豪華俳優陣がそれぞれ個性的すぎるキャラを熱演。
そして岡田とは初共演となる佐藤浩市が、アキラを殺し屋として育て上げたボス役で出演しているのも見逃せない。
監督はCM界でその名を轟かせ、本作が3本目の映像作品となる江口カン。
そこに海外から招へいした世界的アクション監督と、日本トップクラスのアクションチームがタッグを組み、岡田と共に世界基準のアクションを目指す。
▷あらすじ『ザ・ファブル』
どんな相手でも6秒以内に殺す。
“ファブル(寓話)”と呼ばれる謎の殺し屋(岡田准一)は、裏社会では誰もが「伝説」と恐れ、その存在の真偽さえ訝しがられる男。
“ファブル”を育てあげたボス(佐藤浩市)は、あまりにハイペースで仕事をこなし続ける彼に、ある指令を与える。
「一年間、一般人として普通に暮らせ。休業中に誰かを殺したら、俺がお前を殺す」
そこには想像を絶する強敵と、いくつもの罠が待ち受けていた。
果たしてアキラは「殺さず」の指令を守り通せるのか?
そして平和な毎日は戻ってくるのか……!?
▶スタッフ『ザ・ファブル』
監督:江口カン
原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社)
出演:岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理
▷作品紹介『ガチ星』
http://gachiboshi.jp/
▶イントロダクション『ガチ星』
戦力外通告、不倫、ギャンブル、借金、
四十男が再起をかけたのは競輪だった——。
戦力外通告を受けた元プロ野球選手。パチンコや酒に溺れ、妻子と離れてゲス不倫——。崖っぷちの主人公が、再起をかけて挑むのは「競輪」! 過去の栄光が通じない世界に飛び込む主人公の前に立ちはだかるのは、過酷なトレーニングと20歳以上も離れた若者たちの冷ややかな視線。そして、自堕落な生活が染み付いてしまった“自分自身”だった。
▷あらすじ『ガチ星』
濱島浩司、39歳。8年前はプロ野球選手として活躍していたが、戦力外通告を受けて以降、生活は荒れる一方。それが原因で妻や息子と離れた濱島は、故郷の北九州で、親友の居酒屋を手伝うことに。相変わらずパチンコや酒に溺れ、挙げ句に親友の妻と浮気するなど自堕落な生活が続く中、濱島はなじみのラーメン屋で、競輪選手になることを勧められる。
「40歳以上でも入学できる」と聞き、競輪学校に入学した濱島を待っていたのは、教官からの猛烈なしごきと、20歳以上も歳の離れた若者たちからのいじめだった。持ち前の負けん気で過酷なトレーニングに何とか食らいつき、いじめにも屈しない濱島。だが一方で自堕落な生活からは抜け出せず、成績は一向に振るわない。崖っぷちな状況をみずから招いていた彼は、ある日同郷の同級生、久松孝明の存在を知る。
▶スタッフ『ガチ星』
監督:江口カン
出演:安部賢一、福山翔大、林田麻里、船崎良、森崎健吾
▷監督紹介:江口カン
福岡出身、KOO-KI所属。ドラクエ(出演:のん、北大路欣也)、スニッカーズなど多数のCMを演出。Webムービーでは、「Baseball Party」(トヨタ)や「COME ON! 関門!」(北九州市・下関市)などのヒット作品を手掛け、国内外にて異例の視聴数を獲得。07-09年、カンヌ国際広告祭で三年連続受賞。13年、東京2020五輪招致PR映像「Tomorrow begins」のクリエイティブディレクションを務める。ドラマ「めんたいぴりり」が日本民間放送連盟賞・優秀賞(2年連続)、ギャラクシー賞などを受賞。劇場映画作品は、デビュー作『ガチ星』(18)が「映画芸術」誌ベスト10にランクイン、その後『めんたいぴりり』(19)、『ザ・ファブル』(19)と続いている。